IBM、環境問題を抱える人々に対する世界の水管理ソリューションの加速を支援する新たなプロジェクトの募集を開始
・IBMは、すべての人々が安全な飲料水にアクセスできる、汚染の減少により水質を改善する、水の利用効率を高める、水に関連する生態系を保護・回復する、衛生管理を強化する、水不足に苦しむ人々の数を減らす、といった目的のためのプロジェクトを支援
・今年の選考プロセスには、Water.orgと国連開発計画(UNDP)が参加予定
・今年の選考プロセスには、Water.orgと国連開発計画(UNDP)が参加予定
[米国ニューヨーク州アーモンク- 2023年3月14日(現地時間)発]
IBMは、水管理ソリューションに焦点を当てたIBM Sustainability Accelerator(IBMサステナビリティー・アクセラレーター)( https://www.ibm.com/impact/initiatives/ibm-sustainability-accelerator )の新プロジェクトの募集を開始したことを発表しました。このプログラムは、ハイブリッドクラウドやAIといったIBMのテクノロジーならびに専門家によるエコシステムを活用し、環境問題の影響を特に受けている人々のために活動するプロジェクトを強化・拡大を目指します。
世界保健機関(WHO)( https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/drinking-water )によると、水不足に見舞われる国々には20億人以上の人々が居住し、気候変動や人口増加の結果、地域によってはさらに状況が悪化すると予想されています。
IBMは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標6「すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」に沿って、すべての人々の、安全で安価な飲料水の普遍的かつ平等なアクセスを達成する、汚染の減少により水質を改善する、全セクターにおいて水の利用効率を改善する、水に関連する生態系の保護・回復を行う、衛生管理を向上させる、水不足に苦しむ人々の数を減らす、といった目的のプロジェクトを支援することを目指します。
選考プロセスでは、IBMの分野横断的な意見や、Water.orgや国連開発計画などの組織の代表者からの意見も取り入れる予定です。選考基準は、特に深刻な水問題を抱えるコミュニティーを支援する実行力と準備、想定されるソリューションの技術的な実現性と持続可能性、計測と報告に関する透明性などを考慮する予定です。
IBM バイス・プレジデント兼チーフ・インパクト・オフィサーであるジャスティナ・ニクソン・サインティル(Justina Nixon-Saintil)は次のように述べています。「世界で環境問題を抱えるコミュニティーのための水管理は、非常に大きな課題です。『持続可能な農業』と『クリーンエネルギー』をテーマとした最初の2つのプロジェクトに続き、今回は、不足、汚染、または保全などの水に関する課題を解決するためにコミュニティーを支援する技術ソリューションを拡張するイニシアチブを持つ組織と協力することを楽しみにしています」
今年の選考プロセスでは、Water.orgのユーティリティサービス専門家であるベン・マンデル氏(Ben Mandell)、UNDPオーシャン・イノベーション・チャレンジの責任者で水と海のガバナンス・プログラムの暫定責任者であるメアリー・M・マシューズ氏(Mary M. Matthews)と、他のパートナーの専門家が参加し、意見や専門知識を共有する予定です。
本選考の審査員の一人であるマンデル氏は次のように述べています。「水管理分野におけるイノベーションは、国連のSDGs目標6を達成するためのキーとなります。IBMサステナビリティー・アクセラレーターへの参加が決まった組織は、IBMのテクノロジー、専門知識ならびにパートナーの大規模なエコシステムにわたるネットワークの支援のもと、インパクトを与える素晴らしい機会を得ることができます」
水管理プログラムに取り組む団体および政府組織は、3月14日から2023年5月末日まで、応募サイト(英語)( https://webportalapp.com/sp/login/ibm-sustainability-accelerator )からRFP(提案依頼書)を提出して応募することができます。選定されたプロジェクトは、2023年11月に発表予定です。
以上
当報道資料は、2023年3月14日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
https://newsroom.ibm.com/2023-03-14-IBM-launches-RFP-to-help-accelerate-global-water-management-solutions-for-vulnerable-populations
IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
IBMは、水管理ソリューションに焦点を当てたIBM Sustainability Accelerator(IBMサステナビリティー・アクセラレーター)( https://www.ibm.com/impact/initiatives/ibm-sustainability-accelerator )の新プロジェクトの募集を開始したことを発表しました。このプログラムは、ハイブリッドクラウドやAIといったIBMのテクノロジーならびに専門家によるエコシステムを活用し、環境問題の影響を特に受けている人々のために活動するプロジェクトを強化・拡大を目指します。
世界保健機関(WHO)( https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/drinking-water )によると、水不足に見舞われる国々には20億人以上の人々が居住し、気候変動や人口増加の結果、地域によってはさらに状況が悪化すると予想されています。
IBMは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標6「すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」に沿って、すべての人々の、安全で安価な飲料水の普遍的かつ平等なアクセスを達成する、汚染の減少により水質を改善する、全セクターにおいて水の利用効率を改善する、水に関連する生態系の保護・回復を行う、衛生管理を向上させる、水不足に苦しむ人々の数を減らす、といった目的のプロジェクトを支援することを目指します。
選考プロセスでは、IBMの分野横断的な意見や、Water.orgや国連開発計画などの組織の代表者からの意見も取り入れる予定です。選考基準は、特に深刻な水問題を抱えるコミュニティーを支援する実行力と準備、想定されるソリューションの技術的な実現性と持続可能性、計測と報告に関する透明性などを考慮する予定です。
IBM バイス・プレジデント兼チーフ・インパクト・オフィサーであるジャスティナ・ニクソン・サインティル(Justina Nixon-Saintil)は次のように述べています。「世界で環境問題を抱えるコミュニティーのための水管理は、非常に大きな課題です。『持続可能な農業』と『クリーンエネルギー』をテーマとした最初の2つのプロジェクトに続き、今回は、不足、汚染、または保全などの水に関する課題を解決するためにコミュニティーを支援する技術ソリューションを拡張するイニシアチブを持つ組織と協力することを楽しみにしています」
今年の選考プロセスでは、Water.orgのユーティリティサービス専門家であるベン・マンデル氏(Ben Mandell)、UNDPオーシャン・イノベーション・チャレンジの責任者で水と海のガバナンス・プログラムの暫定責任者であるメアリー・M・マシューズ氏(Mary M. Matthews)と、他のパートナーの専門家が参加し、意見や専門知識を共有する予定です。
本選考の審査員の一人であるマンデル氏は次のように述べています。「水管理分野におけるイノベーションは、国連のSDGs目標6を達成するためのキーとなります。IBMサステナビリティー・アクセラレーターへの参加が決まった組織は、IBMのテクノロジー、専門知識ならびにパートナーの大規模なエコシステムにわたるネットワークの支援のもと、インパクトを与える素晴らしい機会を得ることができます」
水管理プログラムに取り組む団体および政府組織は、3月14日から2023年5月末日まで、応募サイト(英語)( https://webportalapp.com/sp/login/ibm-sustainability-accelerator )からRFP(提案依頼書)を提出して応募することができます。選定されたプロジェクトは、2023年11月に発表予定です。
以上
当報道資料は、2023年3月14日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
https://newsroom.ibm.com/2023-03-14-IBM-launches-RFP-to-help-accelerate-global-water-management-solutions-for-vulnerable-populations
IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。