大垣西濃信用金庫とビジネスマッチング契約締結

～地域金融機関との連携で、DX推進と経営支援を加速～

　『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター（次世代経営コンサルタント）集団」の株式会社フォーバル（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中島 將典、以下「フォーバル」）は、大垣西濃信用金庫（本店：岐阜県大垣市、理事長：小川 章）とビジネスマッチング契約を締結したことをお知らせいたします。

本契約の背景と目的

　フォーバルはこのたび、大垣西濃信用金庫とビジネスマッチング契約を締結しました。本契約は、地域企業の経営課題解決やDX（デジタルトランスフォーメーション）推進を支援し、地域経済の活性化に貢献することを目的としています。

　大垣西濃信用金庫は、「金融の円滑化」と「地域密着型金融」を経営方針の柱に掲げ、地域の中小企業の育成を通じた地域社会の繁栄に注力しています。中小企業支援の専門部署を設置し、中小企業診断士を含む体制で、経営相談や事業再生、創業支援、ビジネスマッチングなど幅広い支援を展開しています。一方、フォーバルは「F-Japan構想」に基づき、全国で中小企業のDX推進や可視化伴走型経営支援を提供しています。こうした両社の強みを掛け合わせることで、地域企業の成長をより実効的に後押しできる体制が整いました。

　今後は、地域企業が抱える「何から始めてよいか分からない」「導入したツールを活用できていない」といったDXに関する課題に対し、両者のリソースを活かした伴走型支援を展開してまいります。

■「F-Japan構想」 産官学金連携について：https://www.forval.co.jp/f-japan/

主な支援内容

　本契約に基づき、大垣西濃信用金庫はフォーバルが提供する以下の対象商品・サービスに関心を持つ顧客（対象顧客）をフォーバルに紹介する業務を行います。

 •可視化伴走型支援によるコンサルティングサービス

 •OA機器を含むハードウェア、ソフトウェアの販売 

　フォーバルは、紹介された対象顧客に対し、課題の可視化から解決策の提案・実行支援までを一貫して行うことで、顧客企業の成長と業務改善を支援します。今後は、両社の連携を通じて、地域・業界を問わず多様な企業への取り組みをさらに広げてまいります。

相談会のご案内

　2025年11月より、大垣西濃信用金庫にて「DXてらす」と題した無料個別相談会を開始いたします。本相談会では、ITやDXに関するお悩みをお持ちの企業様を対象に、大垣西濃信用金庫本部担当者および外部アドバイザーとしてフォーバルの企業ドクターが個別に対応いたします。相談会は、一宮大和支店：11月11日（火）、稲沢支店：11月12日（水）より開始予定です。

■開催概要開催場所： 

　・大垣西濃信用金庫一宮大和支店

　・稲沢支店（愛知県）

■開催日：毎月第2・第3火曜日（水曜日） 

　　※支店により異なります

■時間帯：①9:30～ ②11:00～（各回1時間程度） 

■対象：全業種の中小企業・個人事業主様 n相談内容例： 

　・DXの進め方が分からない

　・ツール導入後の活用に困っている

　・IT人材が不在で管理が難しい

　・AIやSNSの活用方法を知りたい、など

※事前予約制となっております。

当相談会へのお申し込み・お問い合わせは、大垣西濃信用金庫 事業成長推進部までお電話またはFAXでご連絡ください。

電話番号：0584-75-6148

FAX番号：0584-75-6158

株式会社フォーバルについて

　ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」であるフォーバル（資本金： 41億 50百万円、 【証券コード： 8275】）は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。　　　　　　

　政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関・金融機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。

■会社概要

社名：株式会社フォーバル

代表：代表取締役社長 中島 將典

設立：1980年（昭和55年）9月18日

所在地：東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階

※詳細はホームページをご覧ください。