日本成長戦略会議の創設とWeb3・DeSciの可能性についてコラムを公開~産学官連携の現場から「新たな成長領域」としてDeSciの可能性を発信~
株式会社キャンパスクリエイト(本社:東京都、代表取締役社長:髙橋 めぐみ)は、「日本成長戦略会議」の創設に寄せる期待と、Web3およびDeSci(分散型科学)がもたらす日本社会へのインパクトについて、現場視点で解説したコラムを公開しました。
本コラムでは、人口減少や高齢化、グローバル競争の激化など日本が直面する課題に対し、産学官が一体となった取り組みの重要性を強調しながら、特にWeb3やDeSciといった新しい技術・仕組みが、大学や研究機関の資金難、病院経営の赤字、学費の高騰など、現場レベルでの構造的課題を解決しうる可能性を分かりやすく解説しています。
また、2026年度通常国会への「暗号資産の申告分離課税」導入など、日本におけるWeb3政策の最新動向にも言及しつつ、DeSciによる社会構造の再設計が進めば、大学の収入安定や研究者待遇の改善、イノベーションの加速による産業活力の向上、そして持続的な社会成長につながる好循環が生まれることを展望しています。「新しい資本主義実現会議」から「日本成長戦略会議」へ転換されることで、「新たな成長領域を見出せるか」を最大の焦点として捉え、新たな成長領域としてのDeSciの可能性を言及しました。
本コラムの詳細は、以下のURLよりご覧いただけます。
日本成⾧戦略会議の創設に向けて。Web3、そしてDeSci の可能性を考える
URL:https://www.campuscreate.com/column/6169/
なお、当社ではDeSciの社会実装方法について検討を進めています。下記をご参考ください。
参考:「DeSciの日本における社会実装方法の検討」を産学連携学会函館大会で発表しました。
https://www.campuscreate.com/news/5311/
【主な内容】
日本成長戦略会議の創設意義と社会的背景
Web3・DeSciがもたらす新しい社会実装の可能性
大学・研究機関・医療・教育現場の構造的課題への提言
日本のWeb3政策最新動向
DeSciによる社会全体の好循環イメージ

【株式会社キャンパスクリエイト】

キャンパスクリエイトは、「お客様の課題解決をオープンイノベーションで実践する広域TLO」をスローガンに、国立大学法人電気通信大学TLOとして経済産業省・文部科学省の承認・認定TLOを受けるとともに、企業様の技術ニーズに対して解決可能な大学研究者を全国から探索する、あるいは大学の技術シーズに対して活用可能な企業様を探索しマッチングする産学官連携マッチング業務を実施しています。また、企業様のオープンイノベーション支援として、企業様が関心を持っている技術分野において活用可能な大学の技術シーズを調査し、報告・ディスカッションを行いながら新規事業のテーマを固めていくコンサルティング業務などを行っています。
会社名:株式会社キャンパスクリエイト
代表者:代表取締役 髙橋めぐみ
本社所在地:東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学内
設立:1999年9月
事業内容:技術移転マネジメント事業、ソリューション事業、産業振興事業 等
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