エイジングケアクリームで「肌内側からのハリ弾力実感」と「べたつき軽減」を両立
ポーラ化成の独自成分Mal2Farを活用
ポーラ・オルビスグループの研究・開発・生産を担うポーラ化成工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長: 釘丸和也)は、ハリ弾力を感じさせる油剤の高配合と、それによる不快なべたつきを克服することに成功しました。この知見は今後、ポーラ・オルビスグループの商品やサービスに活用されます。
- ハリ弾力を感じる感触のためにハリ弾力を与える油剤の高配合と浸透性に着目
そこで、乳化を工夫することで ①ハリ油剤を多量に配合しハリ弾力実感を高めつつ、②角層への浸透性を高め、肌表面に残るハリ油剤を減らすことでべたつきを軽減したいと考えました。
- 独自の「Mal2Far」でハリ油剤の高配合と角層への浸透性アップに成功
この技術により、肌内側からのハリ弾力向上とべたつきの軽減効果が期待できます。
※1 関連リリース:「『乳化力・保水力・浸透力』一人三役、環境にも優しい独自成分を開発」(2020年6月30日)
http://www.pola-rm.co.jp/pdf/release_20200630_01.pdf
- 高いハリ弾力実感とべたつかない快適感触を実現
さらに30~40代の専門評価者23名による官能評価で、8割以上の評価者が新製剤単体の評価で「塗布部位にハリ弾力が感じられ、なおかつべたつきがない」と判定しました。また従来製剤と比べた評価では7割以上が「塗布部位にハリ弾力が感じられる」「べたつきが軽減した」と判定しました。
よって、新製剤は肌内側からのハリ弾力向上とべたつきの軽減効果を両立でき快適な感触であることが確認されました。ポーラ化成工業では今後も、お客様のニーズにこたえる新技術の開発を行っていきます。
- 【補足資料1】ハリ弾力計測について
計測の結果、新製剤を塗った肌はハリ弾力がアップすることがわかりました(図3)。
Mal2Farを用いた新製剤は、角層の細胞間脂質に作用し、ハリ油剤が浸透することで、肌のハリ弾力向上につながったと考えられます。
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