シリーズ累計55万部!あの「最強」シリーズの超入門編がついに登場『マンガ 統計学が最強の学問である』 4月23日発売
統計学入門書の決定版『統計学が最強の学問である』をオリジナルストーリーで漫画化!ダイヤモンド社公式note連載でも人気を博した『マンガ 統計学が最強の学問である』(原作・解説:西内啓、マンガ:うめ)が4月23日にダイヤモンド社から発売となります。

■“統計学”エンターテインメント、開幕!「統計学の活かし方」がマンガでわかる!
物語の舞台は大手ビールメーカー・ライジンビール。人望はあるが、なかなか昇進できない数字嫌いの営業部員・樹下勇司は、スポーツバーで「統計学が最強の学問」と言い切る大山貴子と出会う。ひょんなことからタッグを組むことになった2人は、データと統計学の力で、ライジンビールのさまざまなビジネス課題を解決していくが――。
本書は2013年に刊行され、シリーズ累計55万部のベストセラーとなった『統計学が最強の学問である』をベースに、オリジナルストーリーで構成されたマンガ作品です。一企業で巻き起こるさまざまな問題、登場人物たちのリアルな葛藤を描いたドラマを楽しみながら「統計学を使うとはどういうことか?」を、豊富な具体例を通して学ぶことができます。各話ごとに、統計手法や用語についての詳しい解説も収録。ビジネスの現場で統計学がどのように活かされるのか、その全体像が理解でき、実際のアクションにつなげるための知識が身につきます。
原作・解説は『統計学が最強の学問である』シリーズで知られる統計家の西内啓氏。マンガは『東京トイボックス』シリーズや『スティーブズ』で知られる、2人組漫画家・うめ氏が手がけ、リアルかつスリリングな世界を描き出します。
統計学の超入門編となる本書は、数字やデータに苦手意識のある人や統計学初心者のはじめの1冊にぴったりです。
■『「学力」の経済学』『科学的根拠(エビデンス)で子育て』著者・中室牧子氏より、下記のコメントが寄せられています
生成AIとデータが氾濫する今の時代に、なぜ「統計学」が必要なのか? 本当に役に立つのか? そんな疑問を持つ方にはぜひ手に取ってほしい1冊です。40万部以上の売り上げとなった『統計学が最強の学問である』のマンガ版だけあって、統計学を学ぶことがどれほど意味のあることかがビシビシ伝わってきます。統計学を学ぶモチベーションが一気に高まり、統計学を普段の生活や仕事でどのように活用すればよいのかのヒントが満載です。


■目次
はじめに――AIの時代に、なぜ統計学が必要なのか?
第1話 世の中数字じゃねぇ
[解説]貴子の計算の裏側
第2話 自分と100万人の最大幸福を
[解説]「円グラフで現状把握」の次に何をすべきか
第3話 ドクンと数字に血が通う瞬間を
[解説]データ分析の設計方法
第4話 変える? 狙う?
[解説]統計モデルの作り方
第5話 だいたい同じに揃っちゃうんです
[解説]ランダム化比較実験と仮説検定
第6話 俺がやるべき仕事だ
[解説]「質的調査」と「量的調査」
第7話 頼んだよ、樹下“課長”
[解説]心理統計学と因子分析
第8話 死ぬほど軽蔑しちゃいますねえ…
[解説]検定の多重性と再現性の危機
第9話 俺にできることはまだある!
[解説]時系列分析による需要予測
第10話 この数字に命を吹き込むのが私の役目です
[解説]ロジスティック回帰
第11話 数字にウソをついちゃいけない
[解説]データ分析の結果をアクションに結びつける
第12話 統計学、マジ最強じゃないですか?
おわりに――アクションのための統計学の時代
[付録]もっと統計学を勉強したくなった人のためのシリーズ読書ガイド
参考文献
索引
■著者プロフィール(原作・解説):西内啓(にしうち・ひろむ)
1981年生まれ。東京大学医学部卒(生物統計学専攻)。
東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、現在は株式会社ソウジョウデータ代表取締役として企業のAI導入やAI製品の開発を支援する。また2020年より内閣府EBPMアドバイザリーボードメンバーも務める。累計55万部を突破した『統計学が最強の学問である』シリーズほか、著書多数。
■著者プロフィール(マンガ):うめ
シナリオ担当の小沢高広、作画担当の妹尾朝子からなる2人組漫画家。代表作は、ゲーム業界を描いた『東京トイボックス』シリーズ、1970年代のシリコンバレーを舞台にした『スティーブス』、フリーランスによる育児ハックマンガ『ニブンノイクジ』など。
また小沢は『劇場版マジンガーZ / INFINITY』『LAZARUS ラザロ』の脚本を担当。妹尾は「団地団」のメンバーとして多くのトークイベントに出演するなど、個人での活動も多い。
現在は、第一次南極観測隊をモデルにしたヒストリカルSF『南緯六〇度線の約束』を小学館ビッコミにて連載中。
■『マンガ 統計学が最強の学問である』
著者:(原作・解説)西内啓、(マンガ)うめ
定価:2,200円(税込)
発売日:2025年4月23日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5並製・368ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4478107718/
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