~五感を刺激するオフィス~ メニコン本社 第37回日経ニューオフィス推進賞を受賞
株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21番19号、代表執行役社長 COO:川浦康嗣)は、メニコン本社新社屋「メニコン シアターAoiビル」が日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が共催する第37回日経ニューオフィス賞にて、応募総数153件の中から16件が選出された「ニューオフィス推進賞」を受賞しました。また、中部ブロックでは1件のみ選ばれる「ニューオフィス推進賞<中部経済産業局長賞>」を受賞したことをお知らせいたします。
当社は、経営理念の「創造」・「独創」・「挑戦」を実践する働き方として「スマートクリエーション」をスローガンに掲げ、従業員が楽しく働きがいのある職場、働き続けたい、働いてよかったと思える企業の実現へ向けて取り組んでまいりました。また、中期経営計画「Vision2030」のスローガンである“新しい「みる」を世界に”の「みる」を「五感を通じて楽しみや喜びを感じて共感し合うこと」と定義し、視覚領域にとどまらない、五感を満たす商品やサービスを展開しています。「メニコン シアターAoiビル」のコンセプトは、「五感を刺激するオフィス」。社員が活き活きと働くことのできる環境の実現とともに、ビル全体で地域文化振興、地域社会とのコミュニティの醸成を実現する場を目指しました。
2024年9月10日に行われました授賞式には、弊社取締役兼代表執行役会長 CEOの田中英成が出席いたしました。審査では、「五感を刺激するオフィス」をコンセプトに、3つの施策を中心とした、ワーカーが活き活きと働くことができる環境づくりを追求したことが評価されました。
■「五感を刺激するオフィス」のポイント
① フロア毎に特徴のあるトラベル型ウェルネスオフィス
個性的なフロア構成となっており、階ごとにシーンが切り替わっていくことで、移動することが楽しく、何階にいるのか体感でわかる「トラベル型ウェルネスオフィス」の考え方を採用し、視覚的効果を狙いました。
② スマートクリエーションを実現する「9つの活動」
メリハリのある働き方の促進や、働きやすい職場環境づくりのために「9つの活動」を定義しました。活動を支援する空間と環境づくりを行うことで、スマートクリエーションの実現を目指しました。
③ 「五感」を刺激し、快適に働ける環境整備
「五感」を刺激する仕掛けとして、新鮮な外気を取り込む「自然喚起制御」、位置ごとの寒暖差がなく、どこにいても快適な空間となる「除湿型天井輻射冷暖房」、ハイレゾ音源と間接音による自然音が流れる音響システム、自然光のリズムに合わせて制御することで、体内時計を安定させるサーカディアン照明など、活動ごとのエリア環境を整えるための様々な最先端技術を導入し、全体としてアロマや植栽などで心地良さを感じながら働くことができるバイオフィリックな空間を実現しました。
■地域文化振興、地域社会とのコミュニティの醸成を実現する場
「メニコンシアターAoiビル」は、メニコンの従業員が従事するオフィススペースの他にカフェ、総合芸術劇場を構えた複合施設です。地域のランドマーク的な施設としてコミュニティの創出に貢献してまいります。
メニコンは、これからも五感を満たした社会に役立つ商品やサービスの展開、提供を続けてまいります。
◆日経ニューオフィス賞について
https://www.nopa.or.jp/prize/contents/prize/2024/menicon.html
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