Spectee、浸水可視化技術を強化。SNS投稿画像をAIで解析し、危険度をスコア化する新機能をリリース

~リアルタイム浸水推定との組み合わせで、水害時の状況把握をより多角的に~

株式会社Spectee

レジリエンス・テック・スタートアップの株式会社Spectee(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:村上建治郎、以下「Spectee」)は、SNSに投稿された画像をAIで解析し、浸水の危険度をスコア化する新機能をリリースしました。本機能は、AIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』および次世代型サプライチェーン・リスク管理クラウド『Spectee SCR』の両サービスを通じて提供されます。

Specteeがこれまで開発・提供してきたリアルタイム浸水推定技術と本機能を組み合わせることで、水害発生時の現地の浸水状況をより多角的かつ迅速に把握することができるようになります。

■ 背景:SNS情報をより的確に活用するために

近年、線状降水帯の発生や大型台風など、甚大な被害をもたらす水害が頻発しています。水害は地震と異なり「進行型」の災害であるため、刻々と変化する浸水状況をリアルタイムで把握し、迅速に意思決定することが被害軽減に直結します。

Specteeはこれまでも、公式情報とSNS情報を組み合わせた多角的な情報収集・提供を続けてきました。水害発生時にはSNS上に現地の浸水状況を伝える投稿が大量に寄せられており、その中からどの投稿を重点的に見るべきか、より的確に見極めたいというお客様の声も多くいただいていました。こうした声を受け、Specteeは強みであるAI解析技術を活かし、浸水可視化技術の開発・強化を続けてきました。

■ 危険度をスコア化する新機能について

SNSに投稿された画像・動画を、浸水深や建物への浸水度合い(床上/床下)等の観点からAIがリアルタイムに解析し、浸水の危険度を「高・中・低」の3段階で色分けし、表示する機能です。現地で撮影された一次情報を即時に評価することで、浸水が発生しているエリアの危険度を直感的かつ迅速に把握できます。

本機能は『Spectee Pro』『Spectee SCR』の両サービスに搭載されます。

スコア表示について

『Spectee Pro』での表示イメージ

『Spectee SCR』での表示イメージ

■ 既存機能「リアルタイム浸水推定」との組み合わせで、より総合的な状況把握を実現

Specteeは2022年より、SNS画像・降水量・地形データなどを統合的に解析し、氾濫発生からリアルタイムに浸水範囲と浸水深を地図上に表示する「リアルタイム浸水推定」を提供しています。

今回のSNS投稿から得られる浸水の危険度スコアと、浸水範囲・浸水深のマップを組み合わせることで、水害発生時の状況をより多角的に捉えることが可能になります。

危険度スコアとリアルタイム浸水推定を組み合せたイメージ

※「リアルタイム浸水推定」機能の詳細は、下記をご参照ください
Spectee、水害発生時にサプライチェーンへの影響をリアルタイムに推定する新機能を『Spectee SCR』に追加

■ 今後の展開

Specteeは引き続き、AI解析の精度向上と機能改善を継続するとともに、衛星データやカメラ映像など複数のデータソースとの連携を強化することで、浸水状況の把握をより精緻化していきます。SNS・衛星・カメラといった多様な情報源を統合的に活用することで、あらゆる水害シナリオに対応できるリスク可視化プラットフォームの実現を目指します。

■ 『Spectee Pro』について

SNS・気象データ・道路/河川カメラなど多様なデータから世界の危機情報をリアルタイムに収集・可視化・予測するAI防災・危機管理サービスです。独自の特許技術による位置情報の特定と、AIと専門チームによる24時間365日のファクトチェックで、発生から1分以内に信頼性の高い情報を地図上に一元表示し、音声・メール・アプリで即座に通知します。「速さ・正確さ・使いやすさ」が評価され、国内外の多くの民間企業や8割以上の都道府県庁を含む官公庁において導入されています。

公式ページ:https://spectee.co.jp/service/spectee/

■ 『Spectee SCR』について

『Spectee SCR』は、Specteeが培ってきたリスク情報解析技術と、グローバルに広がる製造業の多層的なサプライチェーンを可視化するAI技術を組み合わせた、次世代型サプライチェーン・リスク管理クラウドです。サプライヤーのつながりや取り扱う製品・部品情報、物流ルートなど、サプライチェーンの全体像を把握しながら、危機の発生をリアルタイムに検知し、「被害を受けたサプライヤーの拠点はどこか」「影響が及ぶ製品・部品は何か」を迅速に把握できます。予測や影響分析を通じて、製造業が不確実な時代を乗り越えるための“意思決定の基盤”となることを目指しています。

公式ページ:https://spectee.co.jp/service/specteescr/

■株式会社Spectee(スペクティ)について

Specteeは、レジリエンス領域において世界トップクラスのプラットフォームを提供するスタートアップです。「危機を可視化する」をミッションに、世界中の多様なデータをAIで24時間リアルタイムに解析し、リスクの可視化と被害予測を通じてレジリエントな社会の実現を目指しています。防災やBCP対応、サプライチェーン・リスク管理を目的に導入が進み、民間企業・自治体・官公庁において採用数No.1を誇ります。(日本能率協会総合研究所調べ/2025年調査時点)

<会社概要>
本社:〒102-0076 東京都千代田区五番町 12-3 五番町YSビル
代表者:代表取締役 CEO 村上 建治郎
公式サイト:https://spectee.co.jp

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会社概要

株式会社Spectee

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URL
https://spectee.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区五番町 12-3 住友不動産 五番町YSビル 3階
電話番号
03-6261-3655
代表者名
村上 建治郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年02月