デジタルガレージ、大塚商会と建設業界向けにB2B決済サービス「DGFT請求書カード払い for 大塚商会」を提供開始
請求書のカード払いで、建設関連事業者の資金繰りと業務効率化を実現
「DGFT請求書カード払い for 大塚商会(https://lp.dginvoice.jp/otsuka-shokai)」は、2022年より当社が展開しているサービス「DGFT請求書カード払い」を基盤とした、建設業界向けB2B決済サービスです。
本サービスは、銀行振込の請求書をクレジットカードでの支払いに切り替えることで、実質的な支払い期日を繰延できるB2B決済サービスです。主に、需要の季節性に伴う資金繰り課題を解消する目的で利用されるほか、支払いをクレジットカードに集約させることで買掛管理の業務を効率化する目的で利用されています。
建設業界では、従来より、重層的な下請け構造や手形などの商習慣に起因する資金繰りの課題が存在し、さらに昨今では、円安などによる資材高騰による収益圧迫も進みつつあります。また、人手不足の常態化などを背景に、より一層の経営効率化が求められています。
大塚商会は、建設業界の顧客向けに対して、基幹業務システムの「SMILE」を中核として、設計業務支援やDX基盤、データ活用のソリューションなどをワンストップで提供しています。本取り組みにおいて、大塚商会の取引顧客である建設関連事業者に対して当サービスを展開します。
DGと大塚商会は、「DGFT請求書カード払い for 大塚商会」を提供することで建設関連事業者が抱える様々な課題の解消をサポートし、建設業界全体の発展への寄与を目指します。
■「DGFT 請求書カード払い for 大塚商会」について https://lp.dginvoice.jp/otsuka-shokai/
銀行振込の支払いを、JCB/Visa/Mastercard®/ダイナースクラブのカード(JCBブランドで発行されたプリペイドカードを除く)での支払いに切り替えることで、実質的な支払い期日を最大60日程度繰延するサービスです。取引先がカード決済に対応していない場合でも利用できます。季節要因による定期的な資金不足や突発的な資金調達など、中小事業者の資金繰りをサポートしています。
■DGのB2B決済事業戦略について
DGグループは、日本の社会や産業構造が大きく変化する中で、決済とデータを融合したグループ戦略「DGフィンテックシフト」を掲げています。従来から提供してきたB2C領域を中心とした決済代行事業に加え、B2B領域における中小事業者の資金繰りや業務効率化、集客・売上向上に寄与していきます。DX・フィンテック事業領域のサービスの展開を通じて、日本のDXを牽引してまいります。
関連リリース: 「デジタルガレージと全旅、観光業界向けにB2B決済サービス「DGFT請求書カード払い」を提供開始~カード払いで請求書の支払い期日を繰延し、宿泊・観光施設の資金繰りを支援~(https://www.garage.co.jp/ja/pr/release/2023/12/20231207/)」(2023年12月7日)
関連リリース: 「デジタルガレージ、オリコのビジネス顧客向けに売掛金の早期回収を可能にする「カード払いリクエスト」を提供開始
~取引先がカード決済した最短3営業日後の着金で請求者の資金繰り改善を実現~(https://www.garage.co.jp/ja/pr/release/2023/11/20231130/)」(2023年11月30日)
関連リリース: 「デジタルガレージ、佐川急便を中核とするSGホールディングス傘下のSGシステムとB2B決済サービス「請求書カード払い」を提供開始〜物流業界の資金繰りと業務効率化を支援し、カード払いで支払い期日を繰延〜(https://www.garage.co.jp/ja/pr/release/2023/11/20231120/)」(2023年11月20日)
関連リリース: 「デジタルガレージ、JCBとB2B向け決済サービスを開始〜「DGFT請求書カード払い」で、中小事業者の資金繰りと業務効率化を支援〜(https://www.garage.co.jp/ja/pr/release/2022/11/20221110/)」(2022年11月10日)
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