学生考案!熱中症対策グッズを小中高生に配布。追手門学院大学×明光義塾「水分サボらんサボロー」ペットボトルホルダー
追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅 正宏)と個別指導の「明光義塾」を全国に展開する株式会社明光ネットワークジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁)が2023年に開催した第10回追手門グッズコンテストで、最優秀賞を獲得した追大生考案の熱中症対策グッズ「水分サボらんサボロー」ペットボトルホルダーが完成しました。
2024年の夏も猛暑が予想される中、こまめな水分補給の大切さを啓発しようと、7月下旬から、本学オープンキャンパス来場者、大阪府内にある明光義塾全教室の小中高生に配布します。
オリジナルのペットボトルホルダーを考案したのは、追大経済学部4年の木下梨理さんと村上千尋さんです。2人は「明光義塾の公式キャラクター『サボロー』を世の中に広めるグッズ」部門にエントリー。提案では、日本人の1人あたりの年間ペットボトル消費量が183本にも達するという調査に着目し、日常的に持ち歩くペットボトルをカバンなどに着けることで宣伝効果も期待できると、カラビナ付きのペットボトルホルダーを発想しました。
ターゲットは小学生〜大学生で、サボローがカバンにぶら下がりながら、足でペットボトルを一生懸命掴んでいるようなデザインになっています。シンプルでも目を引くデザインと、暑さによる健康被害が年々深刻化している中で、熱中症対策のグッズとしても利用できる点が評価され、このたび商品化に至りました。
考案者の木下さんと村上さんは「自分たちのアイデアが実現する貴重な機会をいただけて嬉しいです。この経験をもとに将来は企画開発や製品開発の仕事などに携わってみたい」と話します。
本グッズは2,500個生産され、7月下旬から大阪府内の明光義塾全99教室や進学相談イベント、本学のオープンキャンパスなどで熱中症対策を呼びかけるチラシと合わせて配布する予定です。
【ポイント】
大学生が考案したグッズを企業と共同でオリジナルペットボトルホルダーとして商品化
熱中症対策グッズとして、こまめな水分補給を後押し
明光義塾の全教室やオープンキャンパスなどで、小中高生に2,500個を配布
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