ラオスの大学生が来日し、日本のビジネスや防災・災害復興を体験します

外務省が推進する対日理解促進プログラム「JENESYS」の一環として、 ラオスの大学生等が来日し、講義や視察等を通じて、日本のビジネスと防災・災害復興についての理解を深めます。

ラオスの大学生等計15名が対日理解促進プログラム「JENESYS」を通じて、日本のビジネスと防災・災害復興について学びます。ビジネスがテーマのグループでは、日本のビジネスに関する視察や講義を受講し、ビジネスメソッドについて学びます。防災・災害復興がテーマのグループでは、災害を疑似体験したり、日本の最新の防災システムについて学びます。一連の体験や講義から得た学びや気づきは、参加者がSNSを通じて広く発信します。

【開催概要】

名称:対日理解促進交流プログラム

グループA:日本・ラオスビジネス交流 (大学生等招へい)  

グループB:日本・ラオス防災・災害復興交流 (ラオス青年の招へい)  


日時:2024年1月16日(火)~1月22日(火)  

対象:

グループA:ラオスで経営学を専攻する大学生等10名

グループB:ラオスの大学生等 5名

訪問地:東京都、宮城県


日程(予定):

1/16 (火) 来日、オリエンテーション、【視察・講義】

1/17 (水)【視察】東京証券取引所 Arrows 【講義】 OECD東京センター

      【視察】東京消防庁 都民防災教育センター池袋館 【講義】総務省 国際戦略局

1/18 (木) 移動 東京→宮城、

      【講義】宮城県庁国際政策課

      【学校交流】東北福祉大学

1/19 (金) 【講義】東北経済連合会

      【視察】東北地方整備局北上川下流河川事務所

                【ホームステイ】登米市

1/20 (土) 【ホームステイ】

1/21(日) 【ホームステイ】、【歓送交流会】、【ワークショップ】

1/22(月) 移動 宮城→東京 【報告会】

1/23(火) 帰国


使用言語:ラオス語、日本語

実施方法:対面招へい

実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)


【対日理解促進交流プログラムJENESYS事業概要】

「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログ ラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。


【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部 (東京本部)
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.jice.org
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700
代表者名
吉田 耕三
上場
未上場
資本金
10億円
設立
1977年03月