ISO409600(*)の圧倒的な高感度を実現したα7Sと世界有数の表現者による、撮影環境の限界と常識への挑戦
ナショナルジオグラフィック誌を代表するフォトグラファー ブライアン・スケリーが捉えた 水中表現家二木あいと海洋生物たちが織りなす神秘的な世界
特設サイトにて本日より公開
サイトURL:http://www.sony.jp/ichigan/project
サイトURL:http://www.sony.jp/ichigan/project
ソニーマーケティング株式会社は、この度、最高ISO感度ISO409600(*)の圧倒的な感度性能を実現した、35mmフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ「α7S」と、世界有数の表現者たちによる、海中での撮影環境の限界と常識に挑んだプロジェクトの様子を公開いたします。
ナショナルジオグラフィック誌が誇るフォトグラファー ブライアン・スケリーが、光と影が混在する海の中で、これまで想像しながらも、カメラで写し撮ることを諦めていた理想の一瞬を追求した作品を、本日より特設サイトにて公開いたします。
これまで動く被写体を光量が少ない状況でシャープに捉えることは難しく、ライト、ストロボ等の照明機器を用意した環境での撮影が常識でした。本プロジェクトでは、α7Sの圧倒的な高感度性能で、光が少ない海中で、予測することが難しい海中生物との偶然の出会いを、照明機器を使わず自然光のみで写し出す「光と闇の表現」に挑戦しています。夕刻の海の中、という極端に光が少ない状況の中で、写し出された瞬間は、フリーダイビングで世界記録を保持する水中表現家・二木あいさんが、イルカと遭遇し同じ生き物のように一緒に泳ぐ様子。色調を鮮明に写すことや、動体をシャープに捉えることは不可能、というカメラの常識を覆すだけでなく、肉眼で見えている以上の細部までを鮮やかに捉えた動きのある表現を、サイトではお楽しみ頂けます。
■作品の見どころ■
絶え間なく変化し続け、同じ光景を二度とは見せてくれない、海中という光の闇の世界。そこでの撮影は時間の猶予は一切なく、予想できない生命との出会いの可能性が広がっています。そんな未知の世界で、これまで想像しながらも、表現できなかった一枚、決して今までは撮ろうとすら思わなかった<夕刻>という暗い環境での理想の一枚に、ふたりの表現者が挑戦しています。フルサイズセンサーが、人物や珊瑚礁、海洋生物の緻密なシルエットを捉え、また水面と水中の諧調表現も驚くほど豊かな作品が並びます。水面に写り込んだイルカの反射、水中で常に動き続ける二木さんの鳥肌など、肉眼でも捉えられない細部までを、高いISO感度と高速シャッタースピードで細やかに実現した美しい表現に注目です。
(*) 静止画撮影時:ISO100-102400(拡張ISO50-409600)、動画撮影時:ISO100-102400相当(拡張ISO100-409600相当)
■メイキング秘話 ~ブライアン・スケリーのコメント~■
太陽もほぼ沈みきった19:00過ぎ、ハワイ島コナ沖の闇の世界。海中に届く光はほとんどなく暗闇が広がり、移動するにはフラッシュライトが必要な環境の中、突如出現した巨大なマンタ。 35mmフルサイズセンサーとISO409600の威力で、肉眼でも見えていなかった悠々と泳ぐマンタを捉えることに成功しました。
【水中写真家 Brian Skerry(ブライアン・スケリー)】
ナショナル ジオグラフィック誌を代表する水中写真家。1998年に同誌の契約写真家になってからすでに20本近い記事を担当している。海の生き物たちのすぐそばまで近づき、その姿を芸術的に切りとる。その表現力はタテゴトアザラシほか、サメ、オサガメ、セミクジラなど生き物の特集に表れている。2010年には知床や小笠原など、日本の三つの海をめぐる特集をナショナル ジオグラフィック誌に掲載した。
【水中表現家 二木あい】
2003年よりスキューバでのビデオグラファーを3年間行い、2007年タイでフリーダイビングに出会う。それからはフリーダイビングでの水中映像家として活動。水中での撮影、人魚の様に泳ぎ回る水中アートパフォーマンス、水中写真モデルなど、様々なアプローチで海の美しさや楽しさを世界に発信している。2009年にはコンスタントウェイト ウィズアウト フィン種目で45m潜り、アジア女性記録を樹立。そして2011年、メキシコにて“洞窟で一番長い距離を一息で行く”というギネス世界記録を2種目樹で樹立した経歴も。
■CM公開情報■
本プロジェクトの作品と撮影の模様を、下記番組内にてCM上映いたします。
「想像を超えた表現」篇 9月28日(日)18:00~18:30 TBS「THE 世界遺産」にて限定OA
「想像を超えた表現」篇 9月30日(火)から ナショナル ジオグラフィック チャンネルにてOA
-製品情報-
35mmフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラα7S
ILCE-7S
新開発の有効約1220万画素35mmフルサイズ Exmor®(エクスモア)CMOSイメージセンサーを搭載し、画像処理エンンBIONZ X™(ビオンズ エックス)との組み合わせにより、静止画・動画ともに常用ISO100~102400、拡張50~409600(*)の圧倒的に広い感度域による高感度・低ノイズ撮影を可能にしたレンズ交換式カメラ。
□価格:オープン価格
ナショナルジオグラフィック誌が誇るフォトグラファー ブライアン・スケリーが、光と影が混在する海の中で、これまで想像しながらも、カメラで写し撮ることを諦めていた理想の一瞬を追求した作品を、本日より特設サイトにて公開いたします。
これまで動く被写体を光量が少ない状況でシャープに捉えることは難しく、ライト、ストロボ等の照明機器を用意した環境での撮影が常識でした。本プロジェクトでは、α7Sの圧倒的な高感度性能で、光が少ない海中で、予測することが難しい海中生物との偶然の出会いを、照明機器を使わず自然光のみで写し出す「光と闇の表現」に挑戦しています。夕刻の海の中、という極端に光が少ない状況の中で、写し出された瞬間は、フリーダイビングで世界記録を保持する水中表現家・二木あいさんが、イルカと遭遇し同じ生き物のように一緒に泳ぐ様子。色調を鮮明に写すことや、動体をシャープに捉えることは不可能、というカメラの常識を覆すだけでなく、肉眼で見えている以上の細部までを鮮やかに捉えた動きのある表現を、サイトではお楽しみ頂けます。
■作品の見どころ■
絶え間なく変化し続け、同じ光景を二度とは見せてくれない、海中という光の闇の世界。そこでの撮影は時間の猶予は一切なく、予想できない生命との出会いの可能性が広がっています。そんな未知の世界で、これまで想像しながらも、表現できなかった一枚、決して今までは撮ろうとすら思わなかった<夕刻>という暗い環境での理想の一枚に、ふたりの表現者が挑戦しています。フルサイズセンサーが、人物や珊瑚礁、海洋生物の緻密なシルエットを捉え、また水面と水中の諧調表現も驚くほど豊かな作品が並びます。水面に写り込んだイルカの反射、水中で常に動き続ける二木さんの鳥肌など、肉眼でも捉えられない細部までを、高いISO感度と高速シャッタースピードで細やかに実現した美しい表現に注目です。
(*) 静止画撮影時:ISO100-102400(拡張ISO50-409600)、動画撮影時:ISO100-102400相当(拡張ISO100-409600相当)
■メイキング秘話 ~ブライアン・スケリーのコメント~■
太陽もほぼ沈みきった19:00過ぎ、ハワイ島コナ沖の闇の世界。海中に届く光はほとんどなく暗闇が広がり、移動するにはフラッシュライトが必要な環境の中、突如出現した巨大なマンタ。 35mmフルサイズセンサーとISO409600の威力で、肉眼でも見えていなかった悠々と泳ぐマンタを捉えることに成功しました。
「これまでは、照明などの余計な道具なしで素早く動けるカメラを望んでいたがそれは無理だと諦めていた。でもα7Sでは水中ハウジングと本体があれば、水中を素早く動くことができた。ある時夕方の5時から6時頃に、イルカの群れを見かけた。特に夕方遅くの時間帯では珍しい光景であり、少し泳いだらイルカ達に囲まれた。刻々と状況が変わり続ける中で、素早く優雅に泳ぎ続けるイルカたち。私はそんな一瞬をシャープに写すためにF11やF16の絞り値と1/500秒の高速シャッタースピードで撮影した。するとハイダイナミックレンジの効果で、極端に光量の少ない夕暮れ時にも関わらず、明るい午後の時間帯の撮ったように鮮やかな一枚が撮れたんだ。これまで撮影を諦めていた偶然の一瞬も想像以上の表現が可能になった。この一枚は、美術的要素と野生動物をすべて取り込んだ、私にとっての完璧な一枚。」
「ある瞬間は深いディープブルー、次の瞬間は上の太陽に向かう。光の変化が多い撮影だった。通常、逆光というシチュエーションはとてつもないハードルになる。何枚かは良い写真が撮れることがあっても連続となると非常に難しいからね。でもα7Sでは光と影の大きなコントラストを何枚も繰り返し撮影できた。水面の光と水中の闇が美しいコントラストを成しているのは、α7Sのフルサイズセンサーによる高い諧調表現によるもの。水着のオレンジも驚くほど鮮やかに表現できた。絶対に無理があると思っていた環境の挑戦にもα7Sは結果を出し続けていた。」
【水中写真家 Brian Skerry(ブライアン・スケリー)】
ナショナル ジオグラフィック誌を代表する水中写真家。1998年に同誌の契約写真家になってからすでに20本近い記事を担当している。海の生き物たちのすぐそばまで近づき、その姿を芸術的に切りとる。その表現力はタテゴトアザラシほか、サメ、オサガメ、セミクジラなど生き物の特集に表れている。2010年には知床や小笠原など、日本の三つの海をめぐる特集をナショナル ジオグラフィック誌に掲載した。
【水中表現家 二木あい】
2003年よりスキューバでのビデオグラファーを3年間行い、2007年タイでフリーダイビングに出会う。それからはフリーダイビングでの水中映像家として活動。水中での撮影、人魚の様に泳ぎ回る水中アートパフォーマンス、水中写真モデルなど、様々なアプローチで海の美しさや楽しさを世界に発信している。2009年にはコンスタントウェイト ウィズアウト フィン種目で45m潜り、アジア女性記録を樹立。そして2011年、メキシコにて“洞窟で一番長い距離を一息で行く”というギネス世界記録を2種目樹で樹立した経歴も。
■CM公開情報■
本プロジェクトの作品と撮影の模様を、下記番組内にてCM上映いたします。
「想像を超えた表現」篇 9月28日(日)18:00~18:30 TBS「THE 世界遺産」にて限定OA
「想像を超えた表現」篇 9月30日(火)から ナショナル ジオグラフィック チャンネルにてOA
-製品情報-
35mmフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラα7S
ILCE-7S
新開発の有効約1220万画素35mmフルサイズ Exmor®(エクスモア)CMOSイメージセンサーを搭載し、画像処理エンンBIONZ X™(ビオンズ エックス)との組み合わせにより、静止画・動画ともに常用ISO100~102400、拡張50~409600(*)の圧倒的に広い感度域による高感度・低ノイズ撮影を可能にしたレンズ交換式カメラ。
□価格:オープン価格
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