【ウェブクルー、“帰省・旅行時の交通手段および交通費に関する調査”実施】コロナ禍前後の交通手段の変化により、利用率が最も増えたのは「車(92.4%)」。
さらに、コロナ禍前に比べて移動費が高くなった人の過半数が10,000円以上の負担増に
「ズバット」を中心とした比較サイトを展開する株式会社ウェブクルー(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:藤島義琢)は、2022年6月に「ズバット 車買取比較」「ズバット 引越し比較」「保険スクエアbang! 自動車保険」利用者において『帰省・旅行時の交通手段および交通費に関する調査』を実施いたしました。
- 調査結果トピックス
回答。具体的な行き先としては「観光地(46.7%)」「帰省(36.9%)」「温泉・サウナ(32.0%)」が上位
となりました。
・今年の夏休みに帰省や旅行など出かける予定があると回答した人へ、コロナ禍前後で利用する交通手段に変化が
生じたかを質問したところ、21.4%の人がコロナ禍前後で利用する交通手段が「変わった」と回答しました。
・コロナ禍前後で、帰省や旅行などの際に利用する交通手段が「変わった」と回答した人が【コロナ禍前】に使用
していたおもな交通手段は「電車・新幹線(76.3%)」「車(65.2%)」「飛行機(44.9%)」という割合
に。一方、【コロナ禍後】では「車(92.4%)」「電車・新幹線(26.3%)」「飛行機(15.2%)」となり、
利用する交通手段の割合に変動が見られました。
・コロナ禍前後で帰省や旅行などの際に利用する交通手段が「変わった」と回答した人のうち、46.0%にあたる
91人が「移動にかかる費用が高くなった」と回答。10,000円以上高くなったと答えた人が過半数で、具体的な
金額を見ると「10,000~19,999円(27人)」が最多となり、続いて「5,000~9,999円(20人)」「20,000
~29,999円(16人)」という結果になりました。
- 調査結果詳細
Q. あなたは、今年の夏休みに帰省や旅行など出かける予定がありますか?
「あなたは、今年の夏休みに帰省や旅行など出かける予定がありますか?」という質問に「はい」と回答した人へ具体的な行き先を質問したところ、「観光地(46.7%)」「帰省(36.9%)」「温泉・サウナ(32.0%)」が上位回答となりました。
Q. 具体的な行き先について、当てはまるものをすべてお選びください。(複数回答)
同じく、今年の夏休みに帰省や旅行など出かける予定があると回答した人へ、コロナ禍前とコロナ禍後で、利用する交通手段に変化が生じたかを質問したところ、21.4%の人がコロナ禍前後で帰省や旅行などの際に利用する交通手段が「変わった」と回答しました。
Q. コロナ禍前とコロナ禍後で、利用する交通手段は変わりましたか?
コロナ禍前後で帰省や旅行などの際に利用する交通手段が「変わった」と回答した人が、【コロナ禍前】の帰省や旅行などで使用していたおもな交通手段は「電車・新幹線(76.3%)」「車(65.2%)」「飛行機(44.9%)」「バス・夜行バス(37.9%)」という結果になりました。
Q.【コロナ禍前】の帰省や旅行などで使用していたおもな交通手段について、当てはまるものをすべてお選びください。(複数回答)
対して、【コロナ禍後】の帰省や旅行などで使用するようになったおもな交通手段においては「車(92.4%)」「電車・新幹線(26.3%)」「飛行機(15.2%)」「バス・夜行バス(6.6%)」という回答となりました。
Q.【コロナ禍後】の帰省や旅行などで使用するおもな交通手段について、当てはまるものをすべてお選びください。(複数回答)
続いて、コロナ禍前後で帰省や旅行などの際に利用する交通手段が「変わった」と回答した人へ移動にかかる費用はどう変化したのかを質問したところ、46.0%の人が「高くなった」と回答しました。
Q.コロナ禍前後での帰省や旅行などで使用するおもな交通手段が変わったことに伴い、移動にかかる費用はどう変化しましたか?
コロナ禍前後で帰省や旅行などの移動にかかる費用が「高くなった」と回答した91人へ、どれくらい費用が高くなったのかを尋ねてみたところ、10,000円以上と答えた人が63人で過半数を占めました。具体的な金額を見てみると「10,000~19,999円(27人)」が最多となり、続いて「5,000~9,999円(20人)」「20,000~29,999円(16人)」という結果になりました。
Q.コロナ禍前後での帰省や旅行などで使用するおもな交通手段が変わったことに伴い、移動にかかる費用はどれくらい高くなりましたか?
また、コロナ禍前後で帰省や旅行などの際に利用する交通手段が「変わった」と答えた198人のうち、コロナ禍後の移動手段が「車のみ」になったと回答した人は57.1%、さらにそのうち、37.2%の人が移動にかかる費用が「高くなった」と回答しています。
一方、コロナ禍前後で帰省や旅行などの移動にかかる費用が「安くなった」と回答した37人へ、どれくらい費用が安くなったのか具体的な金額を質問すると、最も多かった回答は「10,000~19,999円(12人)」となりました。
Q.コロナ禍前後での帰省や旅行などで使用するおもな交通手段が変わったことに伴い、移動にかかる費用はどれくらい安くなりましたか?
最後に、今年の夏休みに帰省や旅行など出かける予定があると回答した925人へ、帰省や旅行などの移動中に大変だと感じることを複数回答にて質問したところ、「渋滞に巻き込まれる(77.8%)」「人が多い(57.5%)」「移動時間が長い(44.8%)」が上位回答となりました。そして、それらの大変だと感じることを緩和させるために行っているリフレッシュ方法としては、「休憩する(66.4%)」「音楽を聴く(50.9%)」「外の景色を眺める(39.4%)」などの手法が挙げられました。
- 調査結果より
2022年4月 に内閣府が発表した「感染拡大以降の旅行消費需要の変化(※1)」の調査結果においても、旅行消費額のうち「交通費」が占める割合は2019年から大きく変化はしていないものの、コロナ前後で「道路」の使用割合が増加。購入者単価においても2019年と2021年を比較した際、長距離移動に伴う航空費や新幹線・鉄道費単価は下落し、ガソリン代や高速・有料道路料金、駐車場料金の単価が上昇したことが判明しています。
これらの結果より、コロナ禍後、帰省や旅行時の移動手段において車の利用率が高くなった人の中には、ガソリン等の燃料費や高速・有料道路料金、車両レンタル費の発生に加え、ガソリン価格の上昇なども重なり、結果としてコロナ禍前に比べて移動時の費用が増加した人が一定数存在することが推測されます。
※1 出典:2022年4月 内閣府「感染拡大以降の旅行消費需要の変化」
https://www5.cao.go.jp/keizai3/monthly_topics/2022/0428/topics_067.pdf
- 調査概要
・調査対象:「ズバット 車買取比較」「ズバット 引越し比較」「保険スクエアbang! 自動車保険」の過去利用者
・有効回答数:1,828件
・男女比率:男性1,417人(77.5%)、女性396人(21.7%)、無回答15人(0.8%)
・年代比率:10代1人・20代 29人・30代 104人・40代 363人・50代661 人・60代470人
70代181人・80代19人
・平均年齢:55.6歳
■「ズバット 車買取比較」概要
「ズバット 車買取比較」は全国的に有名な車買取業者から地域密着型の車買取業者まで、295社(2022年7月時点)の車買取業者が参加している、日本最大級の規模を誇る車買取比較サイトです。簡単な情報入力だけで最大10社の車買取業者に一括で査定を依頼することが可能です。また、中古車オークションでの取引データをもとに中古車の査定相場を独自に算出。車種ごとに査定相場を確認することができます。
日本全国どこからでも気軽に一括査定の依頼が可能、かつ査定を依頼できる車買取業者の数が多いため、高価買取の可能性が高まります。
URL:https://www.zba.jp/car-kaitori/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像