リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」を2024年10月より販売開始
GIGAスクール構想 第2期に最適な学習支援ソフトを新規に開発中
2019年に開始されたGIGAスクール構想により、1人1台端末の整備と活用が実施され、教育の情報化は大きく前進しました。デジタル教材やワークシートを使用したICT活用授業が一般化した一方で、使用する学習支援ソフトの違いにより、指導・学習に大きな差が生じています。
一例をあげると、オンライン巡視(モニタリング)ができない学習支援ソフトを導入した地域では、画面越しに学習状況の把握や個別指導ができません。そのため、授業運営が上手くいかなかったり、不登校支援ができなかったり、個別指導のためにノートを提出させて放課後にコメントを書き込んで返したりなど、学習機会の損失や、働き方改革に逆効果となっていることがあります。
GIGAスクール構想第2期では、端末活用が日常化し、自主学習や探究学習といった学習者主体の個別最適な学びが充実していきます。友達と遠隔で協働的に学び、先生は学習状況を見守り伴走する教育環境が求められます。
MetaMoJiは、GIGAスクール構想 第1期の課題を解決し、第2期の新しい学びに適した製品として新たに「MetaMoJi ClassRoom 3」を開発しました。学びを止めることなく5年後も使い続けられる学習環境の支援を目指します。
<主な特長>
現行商品で高評価をいただいているリアルタイム性と書き味の良さ、基本機能はそのまま引き継ぎ、新機能の追加とWebアプリケーションとして操作性を最適化しています。
学習活動のためのデジタルノート
メモ帳:ワンタップでノートを開きすぐ書ける、2画面活用で学習が捗る
筆箱:お気に入りのペンを複数保存、ペン選択で思考を途切れさせない
暗記シート:重要箇所にマーカーを引いて確認、シートで隠して繰り返し習得学習と振り返りに便利なカレンダー
教材一覧:教材の使用日時でカレンダー表示、すぐに学習に取り掛かれる
リフレクション:ファイルを探す手間いらず、今日1日や前時の振り返りに便利巡視も個別指導もできる授業支援
オンライン巡視:学習状況を見ながら個別指導や授業運営、伴走支援ができる
学習モード:1ノートで一斉・個別・協働を連続実施、あらゆる授業設計に対応
校外ノート共有:自治体内でノート共有、自治体外の学校とも遠隔合同授業GIGAスクールに最適な管理・運用
新名簿管理:自治体と学校が連携した管理・運用が可能、OneRosterに対応
招待:学級編成未登録でも招待コードで授業実施、新年度すぐ運用可能
複数校所属:複数校に所属でき、ログイン後に学校を切り替えて指導できる
<製品名>
リアルタイム学習支援サービス
MetaMoJi ClassRoom 3
<発売時期>
2024年10月
<希望小売価格>
未定 ※詳しくはお問い合わせください
<動作環境>
サーバー不要、端末にインストール不要なWebアプリケーション
端末、OS:
Chromebook - 最新OS
iPad - iPadOS 16.4以上
Windows - Windows11/10ブラウザ:
Chromebook - Google Chrome
iPad - Safari
Windows - Edge(Chromium)/Google Chrome画面:解像度1024 x 768以上
* 2024年4月現在、開発中につき機能や画面イメージは変更される可能性があります。
■MetaMoJi ClassRoomについて
iPad、Chromebook、Windowsに対応し、混在環境でも利用できる授業支援ソフトです。
MetaMoJi ClassRoom は、オンライン巡視ができる学習支援ソフトです。
紙に書いているような感覚で編集でき、全員のノートをリアルタイムに共有します。
1つのノートで、一斉・個別・協働学習といった授業シーンを切り替えて活動できます。
学習支援ソフトのほかに、電子黒板アプリやホワイトボードアプリとしても使用できます。
教室や遠隔での授業はもちろん、探究や個別最適学習などに広くご活用いただけます。
※「MetaMoJi ClassRoom 3」の製品詳細ページはこちらをご覧ください。
https://product.metamoji.com/classroom/
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiでは、先進的なIT技術をベースに、法人向け、個人向けアプリケーションを開発・提供しています。教育向けには、小学生から大学生まで次世代を担う子どもたちが、幅広い学習形態で、主体的・対話的に深い学びを実践し、ご利用いただけるシステムの研究、開発を行っています。
https://www.metamoji.com/
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