【12月22日グレートコンジャンクションの日に開催決定】800年ぶりの天体ショー、鏡リュウジ・石井ゆかりら豪華ゲストと共に新しい「風の時代」を語る
イベント当日に起こる「グレートコンジャンクション」は、木星と土星の大接近が800年ぶりに観測できるとして、天文学上でも話題になっていますが、西洋占星術でも、1842年から続いた「地の時代」が「風の時代」へ切り替わるタイミングとして注目されています。
当日は天文台から生配信する天体映像を背景に、各界の専門家が天文学、あるいは西洋占星術の視点からトークを繰り広げます。
グレートコンジャンクションイベント_『重なる木星と土星を眺めながら語る夕べ』
URL:https://uranai-academy.jp/great-conjunction-2020/
「グレートコンジャンクション」、「風の時代」とは
20年に1度起こる、木星と土星が近づく現象のことを西洋占星術の用語で「グレートコンジャンクション」と呼び、「時代の節目」と言われています。
過去約200年間は、ほぼ「地の星座」で起きたため「地の時代」と言われていましたが、今年からは、「風の星座(水瓶座、天秤座、双子座)」で起こるので「風の時代」と言われます。「地の時代」では、お金や権力、資源、資本主義がキーワードでしたが、「風の時代」ではシェアやコミュニケーション、創造性や情報化などがキーワードになります。
木星と土星が800年ぶりの接近とは
20年に一度木星と土星は接近しますが、今回は0.1度の距離まで接近します。日没後の西の空を眺めると木星と土星が重なってひとつの大きな星のように観測できます。実は1623年にも接近しているのですが、日没直後のため目視することができませんでした。なので今回は1226年(鎌倉時代)以来800年ぶりに観測できる非常に稀な天体ショーです。
2020年11月20日の木星と土星の様子
▼対談企画の概要

開催日 | 2020年12月22日(火) |
開催時間 | 16:30〜19:30 |
開催形式 | オンライン配信(YouTube LIVE) |
配信場所 | カナコー天文台/ミッドタウン・タワー(株式会社ザッパラス オフィス) |
参加方法 | 専用WEBサイトから申し込み URL:https://uranai-academy.jp/great-conjunction-2020/ |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社ザッパラス/URANAI ACADEMY |
▼対談企画の背景
昨今の西洋占星術は、アプリや無料ソフトを使って簡単にホロスコープを作成できるようになり、SNSやブログなどで気軽に発信できることも重なり、占星術に親しんでいる人は増えているように感じます。しかし、実際の空に輝いている星々とホロスコープが同じものだと感覚的に理解している人は多くはありません。
もともと占星術は古代に人々が星を観察して、トリッキーに動く水星や、赤く光る火星、ゆっくり動く土星など、実際の星空から世界が広がり生まれた歴史があります。
2000年前の人々が見ていた星空と同じ星空を眺め、当時の人々が考えたり感じたことを追体験をすることで、占星術への理解が立体的に広がり、解釈が豊かになることを期待して企画しました。
▼登壇者
・ナビゲーター
鏡リュウジ
鏡リュウジ(占星術研究家)
雑誌、テレビ、ラジオなど幅広いメディアで活躍し、絶大な人気を誇る心理占星術研究の第一人者。占星術、占いに対しての心理学的アプローチを日本に紹介し、従来の「占い」のイメージを一新した。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事、平安女学院大学客員教授、京都文教大学客員教授など多方面で活動中。
HP:https://ryuji.tv/
Twitter:https://twitter.com/Kagami_Ryuji
大橋マキ
大橋マキ(アロマセラピスト)
アナウンサーを退職後、イギリスに留学しIFA認定アロマセラピストの資格を取得。
病院などでの活動を経て、アロマ空間演出、香りによる企業ブランディング、執筆、講演にも取り組む。現在は一般社団法人「はっぷ」を主宰し、ガーデニングや植物を活用した認知症フレンドリーな街づくりに取り組む。
宇宙との関わりは、野口聡一宇宙飛行士の初飛行を支えたJAXAサポートスタッフ取材を雑誌「ソトコト」にて連載。その後、「スイート・スイート・ホーム」野口聡一著(木楽舎)に収録。
HP:https://www.aromamora.jp/
・ゲスト
石井ゆかり
石井ゆかり(ライター)
星占いの記事やエッセイなどを執筆、「12星座シリーズ」(WAVE出版)は120万部のベストセラーに。著書多数。
占いサイト「石井ゆかりの星読み」https://star.cocoloni.jp/
BLOG:https://lineblog.me/ishiiyukari/
SUGAR
SUGAR(占星術研究家)
慶大哲学科卒。2009年より占星術家として本格的に活動を開始。哲学や短歌、文学やサブカルなどをクロスオーバーする占星術家。
HP:http://astro-ragus.com/
Twitter:https://mobile.twitter.com/sugar_su
ぐらastrogrammar
ぐら/astrogrammar(古典占星術師)
占星術と天文について書いたり撮ったり描いたりする西洋/古典占星術師。
HP:https://astrogrammar.com/
Twitter:https://twitter.com/astrogrammar
磯部洋明
磯部洋明(宇宙物理学者)
京都市立芸術大学美術学部 准教授。専門は宇宙物理学。お寺で宇宙学、宇宙落語会、宇宙茶会などのイベントを行っている。
HP:https://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~isobe/
▼タイムテーブル

時間 | トークテーマ | ゲスト |
16:30〜 | オープニングトーク | |
16:35〜 | 1部「大会合の三角形『グレートコンジャンクション』とは」 今年よく目にした「グレートコンジャンクション」。この事象が、なぜこれほどまでに重要視されているのか。 占星術だけではなく哲学や文学など幅広いジャンルをクロスオーバーする占星術研究家のSUGARさんをゲストに迎え、過去の文献や歴史上の出来事を振り返りつつ、世界の占星術家の言葉も借り、「グレートコンジャンクション」をどう解釈したら良いのか理解を深めていきます。 |
SUGAR |
17:30〜 | 2部「科学と占星術のあいだ」 古代では占星術と天文学に区別がなく「世界を把握する」手段として扱われてきました。しかし科学が発展して占星術と天文学は別の道を歩むことになり、現代ではすっかり星を見ない占星術家が当たり前になってしまいました。天文台から送られる空の映像を眺めながら古代の人が空を眺め何を考えたのか思いを巡らせます。 宇宙物理学が専門の磯部洋明さんと天体観測をしながら古典の占星術を研究しているぐら(astrogrammar)さんをゲストとしてお迎えします。 ※天文台からの映像を背景にお届けします |
ぐら(astrogrammar) 磯部洋明 |
18:45〜 | 3部「新しい時代の幕開け」 「2021年は風の時代」 こう呼ばれるのを聞いたことはありませんか?その所以は本イベントのテーマである「グレートコンジャンクション」にあります。「風の時代」とはどういう意味なのか、私たちはどう過ごしていけば良いのか。人気ライターの石井ゆかりさんをゲストに迎え、お話を伺います。 |
石井ゆかり (リモート参加) |
19:20〜 | エンディングトーク |
▼会場(配信場所)
・東京ミッドタウン内のザッパラス本社
・カナコー天文台より空の映像を配信
カナコー天文台
■URANAI ACADEMY 占いアカデミー
2020年12月に開校した、ザッパラスが企画&運営するオンライン占いスクール。講師は深い専門知識や豊富な鑑定実績を持ち、独自のスタイルで活躍する逸材揃い。プロの占い師として、鑑定、メディア、SNSなどで活躍するために必要な実践的な技術を習得できる講義を開催している。
公式twitter:https://twitter.com/uranai_academy
■株式会社ザッパラス
モバイルコンテンツ黎明期に占いコンテンツ市場を確立し、その後東証一部上場企業にまで成長。現在、国内のみならず米国でも最大規模の占いメディア「tarot.com」などを運営し、占いコンテンツ市場シェア世界No.1。また、エル・オンライン、エル・ガール、25ans(ヴァンサンカン)オンライン、SPUR.JP、Marisol ONLINEほか、女性雑誌、Webメディアを中心に占いコンテンツを提供中。
2017年からリアルイベント「占いフェス(https://uranaifes.com/)」の企画運営、動画事業、VR/AR事業「タロットVR」も展開。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ザッパラス(https://www.zappallas.com)
担当:石原 e-mail : pr@zappallas.com
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