主食なしでも満腹に。コスパもタイパも。オフィスワーカースープ、7月新登場!
〜オイシックスとノンピの初の共同開発〜
食でココロつなげるセカイをつくる“フードコミュニケーションカンパニー”株式会社ノンピ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :上形 秀一郎 以下ノンピ)は、食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平、以下 オイシックス)と共同開発し、2025年7月1日より、管理栄養士監修のもと設計された「飲む野菜スープ with Oisix」「食べる野菜スープ with Oisix」2つの新商品をノンピが運営するオフィス内のカフェや社員食堂にて、日替わり発売いたします。

物価高騰、ランチ時間の不足など、現代のオフィスワーカーの抱えるランチ課題に対し、オイシックスと、グループ会社であるノンピは、共にその解決を目指す新たな商品を開発いたしました。
本商品は、「コスパ」「タイパ」「健康」の3つの軸を両立するスープです。
「コスパ」・・・1杯390円(税込)からという手に取りやすい価格帯
「タイパ」・・・勤務時間中のランチタイムの制約がある中でも短時間で喫食できる
「健康」・・・管理栄養士が開発。
これらを実現できる新たな選択肢として、オフィス内のカフェや社員食堂にて、ランチ向けに販売します。
本取り組みは、2024年1月よりオイシックスがノンピを連結子会社化したことに伴い、両社の事業シナジーを活かした初の共同商品企画です。オイシックスの強みである「品質の高い野菜」と、ノンピの強みであるキッチン設備がなくても温かい料理が提供できる「キッチンレス社食」におけるシナジーを活かし、オフィス内の食環境に対する新たな価値創出を目指します。
開発の背景
近年、オフィスワーカーの間で「ランチ難民化」が深刻化しています。
また、ランチの所要時間に関する調査では、「30分以内」と回答した方が全体の7割を占めており、ランチに十分な時間を確保できていない現状が浮き彫りになりました。こうした背景を踏まえ、価格高騰や時間的制約の課題が高まる中で、両社は“飲む”と“食べる”という2つのアプローチから、シーンや働き方に応じた新たな選択肢をご提案します。
<ランチ平均価格の調査>
ランチ平均価格について、501円〜1000円の回答が45.5%(会社員)
(調査結果)
・「300円以内」6.4%
・「301〜500円」39.1%
・「501〜1000円」45.5%
・「1001〜1500円」9%

<ランチ所要時間の調査>
ランチの所要時間について、30分以内の回答が70.9%(会社員)
(調査結果)
・「ランチ抜きが多い」2.9%
・「仕事をしながら」7.2%
・「15分以内」15.9%
・「16〜30分以内」44.9%
・「31〜45分以内」17.4%
・「46〜60分以内」11.6%

<スープが飲みたくなる時の調査>
「体を温める」「健康志向」」「満足感がほしい」目的でスープを飲みたくなる人が多数。
(調査結果)
・「体を温めたい時」31.2%
・「食事を健康的にしたい時」29.4%
・「満足感がほしい時」27.5%
・「ほっとしたい時」11.9%
(調査概要)
調査の方法:WEBアンケート方式
調査の対象:全国の20~60代正社員・男女(N=69) ※年代・性別・婚姻状況均等割付
調査実施日:2025年4月28日~5月2日
調査主体 :株式会社ノンピ
ノンピの創業当初から培ってきたケータリングのノウハウを活かしたキッチンレス運用ノウハウと、オイシックスの野菜製造・調達力を掛け合わせることで、タイパ(タイムパフォーマンス)・コスパ・健康の3軸を高い水準で両立。今後もBtoB領域におけるグループ内連携を強化し、企業の食支援を推進してまいります。
商品概要

■ 飲む野菜スープ with Oisix
価格:390円(税込)〜
販売場所:ノンピ運営のカフェ
特長:“飲む野菜”という新しい習慣をご提案。
ランチタイムのサンドイッチと一緒に、また、小腹が空いた時や仕事の合間の栄養補給にも
最適な一杯です。※1杯約150gです。
メニュー例:
・旨味たっぷり!赤パプリカのトマトポタージュ
・黄パプリカのスパイシーポタージュ
・米麹とレンコンのまろやかスープ
・ねぎっぽのグリーンカレースープ

■ 食べる野菜スープ with Oisix
価格:770円(税込)〜
販売場所:ノンピ運営の社員食堂
特長:具がゴロゴロ入った一杯で”主食いらず”で満足感いっぱいのスープ。
※牛丼並盛り約340gに対し、1杯約350gです。
7種類の具に一度焼きを入れることで、野菜の味を生かし、食感自体も楽しめます。
トムヤムクンやクラムチャウダーなど日替わりメニューで展開予定です。
メニュー例:
・オリエンタルトムヤムクンスープ
・ボストンクラムチャウダー
・麻辣湯豆乳スープ
・グリーンカレースープ
導入店舗
ノンピ運営のカフェ、社員食堂
• STAR CAFE(株式会社スター銀行)
• SPARKLE(三菱地所株式会社)
• MY Shokudo Cafe(常盤橋タワー)※就業者専用
スープ開発にかけての想い
株式会社ノンピ 管理栄養士チーム
就業中のランチには多くの課題があります。外食は価格が高く、行列に並べば貴重な昼休みが削られてしまい、手軽さを優先するとコンビニ食に偏りがちで、結果として栄養バランスの乱れにつながります。そんな中、コスパとタイパを兼ね備えたランチが開発できないかと考えました。シェフと栄養士で試行錯誤し、元ホテルニューオータニの料理長の審査を経て、50種類以上のメニューを開発しました。
毎日、どんなスープが出るのか楽しみになる。そんなスープを、ぜひお試しいただけたら嬉しいです。
導入店舗 / 森永製菓株式会社のお声
食事として十分な満足感があり、野菜がたっぷり入ったスープでした。短時間で栄養価の高い食事がオフィス内で手軽にとれる点は、忙しい業務の合間のランチとして非常に魅力的だと感じました。実際に導入した場合、従業員の満足度向上につながると考えています。また、日替わりでスープが変わるため、『次はどんなスープか楽しみ』という声も寄せられています。
オイシックス・ラ・大地株式会社

オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。
株式会社ノンピ

株式会社ノンピは、「食でココロつなげるセカイをつくる」ことをミッションに掲げるフードコミュニケーションカンパニーです。2003年、麻布のイタリアンレストランからスタートし、現在ではキャラクターカフェの運営やオフィス移転のコンサルティング、新しい形の社員食堂のプロデュースなど、「食空間」全体のコンセプト設計から手がけています。「第3の賃上げ」などの世の中の動きに合わせ、様々なクライアント様とキッチン設備がなくても導入可能な「キッチンレス社食」や、VIP仕様の社員食堂など、自然と人が集まりたくなる空間づくりを実現しています。
【会社概要】
会社名 :株式会社ノンピ
代表 :代表取締役 上形 秀一郎
本社 :〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1丁目2−2 竹橋ビル 16階
事業内容:・社員食堂、キャラクターカフェのプロデュースと運営
・ケータリングサービス「nonpi CATERING」の運営
・法人向けフードデリバリー「eazy catering」の運営
・法人向け社員食堂「nonpi Chef's LUNCH」の運営
https://www.nonpi.com/chefs-lunch
・カフェ/コーヒー豆販売サイト「R.O.STAR」の運営
・藤子・F・不二雄ミュージアムカフェの運営
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