【女性1,000人調査から見えた、働き方の固定観念】うるる「じぶん配分」白書・第3 弾公開 「“ちゃんと働く”=週5 日・フルタイム勤務」 半数超え、「ブランクがあると即戦力になれない」およそ8 割
〜8 名の『じぶん配分』事例と新規インタビューを追加公開〜
労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数の SaaS を展開する株式会社うるる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:星知也、以下「うるる」)は、女性の働き方と生活のバランスに関するプロジェクト『はたらく私の「じぶん配分」白書』のコンテンツ第 3 弾を追加公開しました。(はたらく私の「じぶん配分」白書:https://www.uluru.biz/mlp/jibunhaibun)

■ 『はたらく私の「じぶん配分」白書』(※1) とは?
本プロジェクトでは、全国 1,000 人の退職・休職経験のある既婚女性を対象にした調査結果をもとに、「退職・休職の理由」「就労継続・再就労の壁」「働くことの意義」や、働き方に対する固定観念などを明らかにすることで、キャリア断絶の実態を示しています。
さらに、多くの働く女性の協力を得て、女性たちの日常の時間配分を可視化した「じぶん配分ギャラリー」や、今の自分にとってベストな「じぶん配分」を得るまでを模索するストーリー(インタビュー)も収録しました。
課題を提示するだけでなく、多様な視点から実際の「じぶん配分」を可視化することで、すべての働く女性が「今の自分に合った働き方とは何か?」に向き合うきっかけとなることを目指しています。
※1:『はたらく私の「じぶん配分」白書』公開プレスリリース(2025 年 9 月 8 日):https://www.uluru.biz/news/15833
■『はたらく私の「じぶん配分」白書』調査結果サマリー【固定観念編】
『はたらく私の「じぶん配分」白書』第 3 弾の公開にあわせ、『女性の「就労と時間配分」実態調査』詳細レポートより、【固定観念編】のサマリーを公開しました。

本編では、「フルタイムでなければきちんと働いているとは言えない」「ブランクがあると即戦力になれない」といった固定観念が根強く残っており、それが子育て期の再就労や就労継続の難しさを一層高めていることが明らかになりました。こうした状況から、働き方の多様性を肯定し、社会的な認識のアップデートが急務であるという重要な示唆が得られました。
<働き方に関する固定観念>
1. 子育てが落ち着くまではフルタイム復帰が難しいと考える人が 8 割超え(83.5%)
2. ブランクがあると即戦力になれないと考える人がおよそ 8 割(78.3%)
3. 時短勤務では責任ある仕事を任せてもらえないと感じる人が約 6 割(62.0%)
4. 半数を超える人(52.8%)が“ちゃんと働く”=週 5 日・フルタイム勤務と考えている
※調査結果の詳細については詳細レポートをご覧ください。
※本プレスリリースの調査データを引用・掲載される際は、調査名「女性の就労と時間配分に関する実態調査」および、調査元(「株式会社うるる」)、出典 URL(https://www.uluru.biz/news/15833)を明記ください。
■『はたらく私の「じぶん配分」白書』第3 弾追加公開のポイント
本日公開した、みんなの 24 時間「じぶん配分」ギャラリー第 3 弾は、8 名の 24 時間(平日の過ごし方)を追加・公開しました。

元モーニング娘。で現在はタレント・YouTuber として活躍されている紺野あさ美さんや、音楽プロデューサーの岡嶋かな多さんをはじめ、第 3 弾も多くの働く女性にご協力いただきました。多様な「じぶん配分」の姿を、ぜひ特設サイトでご覧ください。「じぶん配分」ギャラリーは今後も順次追加予定です。
ライフイベントを経て時間の使い方を工夫し、今のベストな「じぶん配分」を確立した女性たちへのインタビューです。本日公開した第 3 弾は、スタートアップ企業の副社長として、そして一児の母として走り続ける丹下恵里さん。そのキャリアの裏側で、彼女もまた「いい母親として」「デキるリーダーとして」の役割を自身に課し、葛藤を抱えながらキャリアを歩んできました。

自分にとっての「心の補助輪」を見つけた時、仕事も家庭も、すべてが繋がる心地よい「じぶん配分」が見えてきた丹下さん。インタビューでは、自分らしく、前へ進むためのヒントを語っていただいています。
※丹下さんのインタビューページはこちら
■自分らしい働き方を模索するヒントとして、一人ひとりの選択を支えるプロジェクト
少子高齢化による労働力不足が深刻化する一方で、出産・育児や介護、配偶者の転勤といったライフイベントを機に、キャリアが分断される女性は少なくありません。また、就労継続や復職が難しいケースも多く、こうした状況は、国内の人手不足を一層深刻化させています。
うるるは、新たな労働力の概念である「埋蔵労働力資産」(※2)の創出・活用を推進する取り組みの一環として、『はたらく私の「じぶん配分」白書』を公開しました。(2025 年 9 月 8 日)
本プロジェクトは、ライフステージによって労働意欲や可能性は大きく変化し、その変化は一様ではなく、段階的で変化し続けるという前提に立っています。公開した白書では、『女性の「就労と時間配分」実態調査』をもとに課題を提示するとともに、働く女性たちのリアルな声を収録。課題の指摘にとどまらず、多様なライフステージでの工夫や経験を紹介することで、働き方に対する固定観念を打ち破り、誰もが自分らしく「ちゃんと働く」実感を得られる社会の実現を目指します。
※2:「埋蔵労働力資産」発表に関するプレスリリース(2025 年)(https://www.uluru.biz/news/14928)
うるるは今後も、「埋蔵労働力資産」の考えを基盤に、労働意向がありながらも、さまざまな理由から働きたくても働けない「埋もれている労働力」と、IT・AI によって今後代替される可能性が高く段階的に「埋もれゆく労働力」の創出・活用を推進します。そして、サービスを通じた企業の生産性向上を両立させることで、日本の労働力不足問題の解決に貢献していきます。
▶うるるの「埋蔵労働力資産」の取り組みについてはこちらをご覧ください。
【うるるグループ 概要】株式会社うるる(https://www.uluru.biz/)

うるるは、労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、働きたくても働けない「埋もれている労働力」と、IT・AIによって今後代替される可能性が高い「埋もれゆく労働力」の2つから生み出される、「埋蔵労働力資産」の創出・活用を軸に事業を展開しております。
「IT・AIと人のチカラ」をかけ合わせた複数のSaaSの提供を通じて、「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」というビジョンを実現してまいります。
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジネスモデル
・電話代行サービス「fondesk(フォンデスク)」https://www.fondesk.jp/
・電話自動応答サービス「fondesk IVR(フォンデスク アイブイアール)」https://ivr.fondesk.jp/
・入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」https://www2.njss.info/
「nSearch(エヌ・サーチ)」https://nsearch.jp/
・幼稚園・保育園向け写真販売システム「えんフォト」https://en-photo.net/
・出張撮影サービス「OurPhoto(アワーフォト)」https://our-photo.co/
◆クラウドソーシング事業
・プラットフォーム「シュフティ」の運営 https://app.shufti.jp/
◆BPO事業 ※
・総合型アウトソーシング「うるるBPO」https://www.uluru-bpo.jp/
・高精度のAI-OCRサービス「eas(イース)」https://www.uluru-bpo.jp/eas/
・障害者雇用トータル支援サービス「eas next(イース ネクスト)」https://uluru-bpo.jp/easnext/
※株式会社うるるBPOにて運営
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