【データ分析と意思決定に関する調査】データ分析スキルが「意思決定・業務改善に十分活かされている」はわずか25%

株式会社ギックス

株式会社ギックス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:網野知博、以下:当社)は、データ分析スキルを保有するビジネスパーソンを対象に、『データ分析と意思決定に関する調査』を実施しました。

本調査は、データ分析スキルの業務活用状況や直面している課題・研修ニーズなどの実態を明らかにしています。

■調査結果サマリ

1.データ分析スキルが「意思決定・業務改善に十分活かされている」はわずか25%

2.データ分析を業務でより活かすためには、データとビジネスを結びつける項目が上位

3.現場が希望する研修は「統計分析・DS基礎研修(61.9%)」が1位

4.「業務活用に必要なこと」と「受講したい研修」にギャップが存在

5.次の課題は「意思決定・施策実行への結びつけ」にある

■調査結果

1.データ分析スキルが「意思決定・業務改善に十分活かされている」はわずか25%

データ分析スキルを保有していても、「業務の意思決定・改善に十分活かされている」と回答した人はわずか25%にとどまりました。 

一方で、「ある程度活かされている」と回答した人は52%を占めており、多くの人が一定程度は業務でデータ分析を活用していることもうかがえます。 しかし、「十分に活かされている」と言える水準まで到達している人は、一部に限られています。

<分析スキルの業務活用>

設問:あなたが保有しているデータ分析スキルは、業務上の意思決定や改善にどの程度活かされていますか?(単一回答)回答者:84名

2.データ分析を業務でより活かすためには、データとビジネスを結びつける項目が上位

データ分析スキルの業務活用に必要なものは、「業務改善への活かし方の明確化」「分析テーマへの落とし込み」「施策・意思決定への結びつけ」といった、データとビジネスを結びつける項目が上位に挙がりました。

この結果からは、現場が直面している課題が「データをどう分析するか」だけではなく、「ビジネス課題を解決するために、どのような問いを立てるべきか」にあることがうかがえます。

<業務活用に必要なこと>

設問:データ分析を業務でより活かすためには、どのようなことが必要だと思いますか?(複数回答)回答者:84名

3.受講したい研修は「統計分析・DS基礎研修(61.9%)」が1位

受講したい研修では、「統計分析・データサイエンス基礎研修」が61.9%と最も高く、基礎スキルを学び直したいというニーズが根強いことがうかがえます。

一方で、業務で活かすために必要なこととしては「業務改善への活かし方」「分析テーマへの落とし込み」「施策・意思決定への結びつけ」が上位に挙がっています。

<受講したい研修>

設問:業務でデータ分析をより活用するために、どのような内容の研修があれば受講したいと思いますか?(複数回答)回答者:84名

4.「業務活用に必要なこと」と「受講したい研修」にギャップが存在

業務での活用に必要なこととして、「業務改善への活かし方の明確化」(58.3%)、「分析テーマへの落とし込み」(50.0%)などが挙げられているのに対し、実際に受講を望む研修は「統計分析・DS基礎研修」(61.9%)や「SQL・Python研修」(44.0%)が上位を占めており、ギャップが存在しています。

5.次の課題は「意思決定・施策実行への結びつけ」にある

業務上の意思決定や改善に「十分に活かされている」と回答した層でも、「ビジネス課題からのテーマ設定」「施策への結びつけ」「業務改善への明確化」のいずれかを課題として挙げました。

■調査概要

調査期間:2026年3月

調査方法:インターネット調査

調査人数:84名

調査対象:データ分析スキルを保有しているビジネスパーソン

※調査結果の構成比は小数点以下を四捨五入して表示しています。

●調査に関するコメント

調査の結果、一定の分析スキルを有していても、「十分に活かされている」と答えた人は25%にとどまりました。また、業務活用が進んでいる層においても、分析結果を意思決定や施策実行に結びつける力が、次の課題として挙がっています。

データ活用の成否は、スキルの高さやツールの種類、データの量だけで決まるものではありません。重要なのは、目の前のデータをどの意思決定や業務改善に活かすのかを問い、分析結果を判断や行動に変え、組織の中で継続的に活用される仕組みへと落とし込む力です。

この力は、一夜にして身につくものではありません。しかし、意識して育成し、業務の中で実践を重ねることで、より合理的に判断し、実行できる「Data-Informed」な組織へと近づくことができます。

●本調査に関する詳細について

本調査結果と、図表や分析コメントを含むレポートは、以下よりダウンロードいただけます。

■株式会社ギックスについて https://www.gixo.jp/ 

ギックスは、戦略コンサルタントとアナリティクス専門家によって立ち上げられた “データインフォームド”推進企業です。データを最大限に活用してクライアント企業の「顧客理解」を支援し、事業成長に向け経営課題を解決しています。盲目的にデータだけに頼るのではなく、データに基づいて人間が論理的に考え、合理的に判断できるよう、テクノロジーと方法論を用いて世の中を変革していきます。

会社名  :株式会社ギックス

代表者名 :代表取締役CEO 網野 知博

所在地  :東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル11F

事業内容 :アナリティクスを用いたデータインフォームド事業

      データを活用した各種コンサルティング業務および、ツールの研究・開発

     上記ツールを用いた各種サービスの提供

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会社概要

株式会社ギックス

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URL
https://www.gixo.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル11階
電話番号
03-3452-1221
代表者名
網野知博
上場
東証グロース
資本金
14億5806万円
設立
2012年12月