累計11,312名来場! アイバンクミュージカル「パパからもらった宝もの」が開催されました!
~目の愛護月間にちなんだ アイバンクミュージカル「パパからもらった宝もの」~
株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区)は、社会貢献活動(ブルーベリーリボン)の一つであるアイバンク啓発活動として、「移植・再生医療を支える会」主催のアイバンクミュージカル「パパからもらった宝もの」に、2017年9月22日(金)東京公演、10月5日(木)神戸公演の2回特別協賛し、累計来場者数は11,312名にのぼりました。
わかさ生活は、創業当時より「健康をサポートする企業として一人でも多くの人の役に立ちたい」「夢に向かって頑張っている人を応援したい」との想いから、様々な社会貢献活動を行っております。その一つとして、アイバンク啓発活動があります。そこで、「一人でも多くの方が角膜移植を受け視力を取り戻せるように」との想いから
2008年9月より毎年「移植・再生医療を支える会」が主催するアイバンクミュージカル「パパからもらった宝もの」に特別協賛してまいりました。記念すべき10回目の今年は、2017年9月22日(金)に東京、10月5日(木)に神戸の2会場で開催され、両日の合計来場者数は1025名でした。
会場では当日、ミュージカル開演前に、東京会場は慶應大学医学部眼科教授 坪田 一男先生、神戸会場は理化学研究所 髙橋 政代先生による「世界一受けたい目の授業」の講演がありました。講演の内容は、目の構造や目の病気などをわかりやすく説明されたり、現代は最新メガネの開発や移植・再生医療も進歩しているので、ロービジョンの方の生活の質も向上して、少しでも快適に生活を送れるようになればということに言及されました。
また、薬による副作用からスティーブンス・ジョンソン症候群となり視力障がいを持ちながらバイオリニストとして活躍されている川畠 道成さんによる映画「ティファニーで朝食を」の挿入歌、「ムーンリバー」などの生演奏も行われました。
会場は和やかに雰囲気に包まれ、どなたも楽しくわかりやすい講演に熱心に耳を傾けられたり、美しいバイオリンの調べにうっとりとされていました。
ミュージカルは、一人の交通事故の犠牲者から角膜移植を受けることになった二人の少年少女の複雑で繊細な心の動き、その思いをうけとめる家族の悲しみと喜びが複雑に絡み合うストーリーで、大勢の観客に感動を与えました。
このミュージカルを通して、「命の尊さ」と「見える幸せ」をわかりやすく学ぶと同時に、一人でも多くの方に、角膜移植の現状やアイバンクの必要性を知っていただく機会となったことと思います。
これからもわかさ生活はアイバンクの認知拡大、登録件数増加に繋がればとの想いで、アイバンク啓発活動を推進
していきます。
[関連サイト]
・アイバンクミュージカル「パパからもらった宝もの」特設サイト
https://web.wakasa.jp/event/musical/
・わかさ生活オフィシャルサイト
https://www.wakasa.jp/
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