TVアニメ「伊藤潤二『コレクション』」出演の下野紘インタビューを公式サイトで特別公開!

〝自身が伊藤作品のキャラクターとして登場するならば〟…常にバッドエンド!?

株式会社朝日新聞出版

いよいよオンエアがスタートした、TVアニメ「伊藤潤二『コレクション』」。1月10日にアニメ公式サイトの「特別企画」として、第1話にも出演していた下野紘が自身の演じる役や本作に対する想いを語ったインタビュー記事を公開いたしました。下野はメインビジュアルに描かれている押切トオルを演じる他、各話にまたがり色々な役を演じています。公開を記念して、一部をご紹介!

――「押切トオル」役で伊藤潤二作品にご出演されたわけですが、伊藤作品の魅力とは? お好きな作品やエピソードがあれば教えてください。


実は、『押切』シリーズは読んだことがなかったんです。『うずまき』、『富江』シリーズ、『長い夢』とかは読んでいたんですけど。伊藤潤二先生の作品って、「この物語はこういう世界から始まる」という前提でマンガが始まるじゃないですか。もちろん現実世界に軸足を置いたお話もあるんですけど、特殊で独特な世界設定を基軸にした作品が多くて、そこからさらに怪奇な出来事が展開していく。ここがまず伊藤先生の作品の大きな魅力だと思うんです。次に、「あれはいったい何だったんだ」「この先の展開が見たい!」というようなインパクトと余韻。これがものすごく強いので、その先のお話や、次の作品をいっそう読みたくなります。クセになると言いますか、そういう訴求力が他作品にはない伊藤先生の作品の魅力だと思っています。

――押切トオルを演じられてみて、いかがでしたか?

押切はモノローグの多いキャラクターといいますか、頭の中でずっと思考し続けている子です。モノローグでは非常に饒舌。だから最初は“ちょっと影を背負った、普通の男子高校生”として演じました。ですが「もっとより内向的な雰囲気を出してください」というご指示をいただいたので、モノローグと会話で少しテンションを変えて演じました。ちょっと悩んだのは、押切が叫ぶシーンです。ホラー作品なので当然叫ぶシーンも出て来るのですが、その叫びに内向的な要素を入れていいものか、少し悩みました。

――押切というキャラクターの魅力、またはすごいなと思うところをお教えください。

高校生なのに、あの不気味な館でひとり暮らしができるのは本当にすごいと思います。どんな不気味な館なのかは放送でお確かめいただきたいのですが、館の不気味さを知ると彼のすごさを改めて実感すると思います(笑)。また押切は、内向的な一方で過激なところもあるので、なんだかんだでいろんな表情を見せてくれるところも魅力だと思います。

――ここからは「もしも」を前提とした質問です。もし破格のギャラで、押切の住む館に丸一日たったひとりで過ごす仕事がきたら、どうしますか?

頑張ります! もちろん怖いことは怖いんですが、おそらく館への好奇心が恐怖を上回るんじゃないかと思います。

――では伊藤潤二作品に「下野 紘」が登場するとしたら、どんな役割を担う、どんなキャラクターだと思いますか?

(笑)。そうですね……。すっごくカラアゲが好きな男で、カラアゲ絡みの仕事をどんどんしていたらいつの間にかカラアゲ以外の食べ物が周囲から消えて、食べるものがカラアゲしかなくなってしまうとか。最終的には、仕事がなくなって崖っぷちで、最後に「こういう仕事がある」「ヤラセだから」と言われて、自分がカラアゲになるとか (笑)。あるいは、男なのに胸が大きいキャラクターで、どんどん胸が大きくなっていって最終的にその胸に潰されて死ぬか、破裂しちゃう。それか自分が消えてなくなって、胸だけになってどこかへ飛んで行くとか……。どちらにしろバッドエンドしか思いつかないです(笑)。

この続きは公式サイトにて掲載中!
http://www.itojunji-anime.com/


また、下野紘の他に木村良平、細谷佳正、平川大輔が出演する本作の振り返り&先行上映会イベントも2月4日に赤羽会館で予定しています。チケットは現在プレリクエスト中ですので、こちらも忘れずにチェック!

◆TVアニメ「伊藤潤二『コレクション』」振り返り&先行上映会詳細
【公演日】2月4日(日)
【時間】開場19:00 / 開演19:30
【会場】赤羽会館(東京都北区赤羽南1-13-1)
*最寄駅:JR赤羽駅東口 徒歩5分/東京メトロ赤羽岩淵駅 徒歩10分
【内容】TVアニメ「伊藤潤二『コレクション』」振返り&先行上映会&ゲストによるトーク
【スペシャルゲスト】下野紘、木村良平、細谷佳正、平川大輔
【司会】鈴木裕斗
【チケット料金】¥3,500-(税抜)
【チケット発売】
Lコード:32073
<プレリクエスト>
受付期間:1月9日(火)15:00~1月15日(月)23:59
入金期間:1月18日(木)15:00~1月21日(日)23:00
<一般発売>
1月23日(火)10:00~
【販売サイト】http://l-tike.com/itojunji-anime
【チケットお申込みに関するお問合せ】公式ホームページよりお問い合わせ下さい。(http://itojunji-anime.com/)
※チケットのお申込みは、お1人様2枚までとさせていただきます。
※その他お申し込み・イベントに際する注意事項等は、販売サイトにてご確認ください。
 

©伊藤潤二/朝日新聞出版・伊藤潤二『コレクション』製作委員会©伊藤潤二/朝日新聞出版・伊藤潤二『コレクション』製作委員会

TVアニメ「伊藤潤二『コレクション』」概要
≪放送情報≫
2018年1月7日(日)よりTOKYO MXにて毎週日曜日22時~放送
2018年1月5日(金)よりWOWOWにて毎週金曜日22時30分~放送

≪作品紹介≫
日本を代表するホラー漫画家 伊藤潤二の作品が初のTVアニメ化。
殺しても決して死なず、その美貌で男たちを恐怖に陥れる〝富江〟や、「ホラーな目にあわせてやる」が口癖で人を呪うのが大好きな〝双一〟といった伊藤潤二の作品を代表するキャラクターたちを始め、エピソード毎に個性豊かな主人公が登場する各話完結のオムニバスアニメーション!

≪スタッフ≫
原作:伊藤潤二『伊藤潤二傑作集』『魔の断片』(朝日新聞出版刊)
監督・キャラクターデザイン:田頭しのぶ
脚本:澤田薫
音響監督:郷田ほづみ
音楽:林ゆうき
アニメーション制作:スタジオディーン

≪キャスト≫
三ツ矢雄二 (双一役)
下野紘 (押切役)
名塚佳織 (夕子役)
緑川光 (四つ辻の美少年役)
小山茉美 (淵役)
末柄里恵 (富江役)
※以下五十音順
梶裕貴、木村良平、くじら、島﨑信長、新宅マキ、高森奈津美、浪川大輔、朴璐美、
日笠陽子、平川大輔、細谷佳正、水橋かおり、吉野裕行 他

『伊藤潤二研究 ホラーの深淵から』『伊藤潤二研究 ホラーの深淵から』


≪原作≫

・『伊藤潤二傑作集』1巻~11巻

好評発売中 / 定価:1,000円(税抜) ※11巻のみ1,100円(税抜)
・『魔の断片』
好評発売中 / 定価:800円(税抜)
※対象書店で「伊藤潤二アニメ化記念フェア」を開催中!豪華2大特典付き!
https://publications.asahi.com/news/811.shtml

 ≪ファンブック≫
・『伊藤潤二研究 ホラーの深淵から』
好評発売中 / 定価:1,300円(税抜)

 ≪主題歌≫

『NUMBER SEVEN』『NUMBER SEVEN』

・オープニングテーマ

THE PINBALLS「七転八倒のブルース」(日本コロムビア)
※発売中のメジャー1stミニアルバム『NUMBER SEVEN』に収録

・エンディングテーマ
JYOCHO「互いの宇宙」(No Big Deal Records)

 ≪映像商品≫
■DVD 伊藤潤二『コレクション』 各巻11,000円(税抜)
≪全巻 伊藤潤二先生描き下ろしジャケット&漫画封入≫
上巻 3月30日(金)発売予定 (1話~4話収録)
中巻 4月27日(金)発売予定 (5話~8話収録)
下巻 5月25日(金)発売予定 (9話~12話収録)
※中&下巻にはTV未放送エピソードの「富江」を収録!!

 ≪伊藤潤二『コレクション』 公式サイト≫
http://www.itojunji-anime.com/
≪伊藤潤二『コレクション』公式ツイッター≫
@itojunji_anime
≪コピーライト≫
©伊藤潤二/朝日新聞出版・伊藤潤二『コレクション』製作委員会

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
漫画・アニメ芸能
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社朝日新聞出版

341フォロワー

RSS
URL
http://publications.asahi.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2
電話番号
03-5541-8757
代表者名
市村 友一
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
2008年04月