今年で第100回! 数々の名勝負、ドラマが生まれた伝統のカップ戦を振り返る「天皇杯 JFA 全日本選手権クラシックス」7月22日(水)より放送・配信!
国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局、株式会社ジェイ・スポーツ(本社 東京都江東区、代表取締役社長 木下 伸、以下「J SPORTS」 ※1)は、今年第100回大会を迎える日本最古のサッカートーナメント・天皇杯の名試合を振り返る「天皇杯 JFA 全日本選手権クラシックス」の放送を7月22日(水)より開始いたします。PC、スマホ、タブレットで見られる動画配信サービス「J SPORTSオンデマンド」(※2)でも配信いたします。
イングランドのFAカップを倣って1921年から始まり、「J1リーグ」「ルヴァンカップ」と並び、日本サッカー三大タイトルの一つとされる「天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会」 。 J1・J2・J3所属のプロチームだけでなく、社会人チームから大学のサッカー部に至るまでプロ・アマ問わず参加権が与えられており、一発勝負にかける選手の気迫や緊張感はリーグ戦にはない独特の雰囲気。トーナメント戦がゆえの格下チームがJ1チームを破る“ジャイアントキリング”、“栄光の3冠”をかけた緊張の決勝戦、シーズン最終戦となる試合での“功労者たちとの別れ” 。幾多のドラマが生まれた天皇杯。J SPORTSでは歴史に名を刻んだ名勝負を厳選してお届けします!
初回となる7月は、 2003Jリーグチャンピオンの横浜F・マリノスと、カレン・ロバート、増嶋竜也らを擁し、当時高校最強と謳われた市立船橋高校が対戦した「第83回大会 3回戦 横浜F・マリノス vs. 市立船橋高校(2003年12月14日)」。 1・2回戦でザスパ草津、阪南大学と格上に勝利して勝ち進んできた市立船橋高校だが、日本代表を数多く揃える絶対王者に格の違いを見せつけられ前半早々に2点のリードを奪われる。しかしここから誰もが予想しえなかった展開へ、勝敗はPK戦に委ねられる。当時、市立船橋高校のエースだったカレン・ロバート氏と、この試合フル出場の波戸康広氏を解説に迎えて、本人たちにしか分からないエピソードともに振り返ります。
8月12日(水)初回のシリーズ2回目は、 2006年Jリーグチャンピオンに輝き、シーズン二冠と天皇杯連覇を狙う浦和レッズと、6度目の正直でJリーグ発足後初めて決勝に勝ち進んだガンバ大阪による「第86回大会 決勝 浦和レッズ vs. ガンバ大阪(2007年1月1日)」。ギド・ブッフバルトが3シーズンに渡った浦和レッズの監督にピリオドを打ち、オーストリアのレッドブル・ザルツブルクへの移籍が決まっていたガンバ大阪の精神的支柱・宮本恒靖の移籍前ラストゲームにもなった試合。レジェンドへの最高のお別れを告げるため、両チームとも並々ならぬ想いを胸に元旦決戦に挑んだこの一戦。両チームのFW、播戸竜二氏と永井雄一郎氏を解説にお迎えします。
9月16日(水)初回のシリーズ3回目は、鹿島アントラーズがJ1リーグ・ヤマザキナビスコカップ(現ルヴァンカップ)との、Jリーグ発足後、初の3冠達成の偉業をかけてゼムノヴィッチ監督率いる新生・清水エスパルスに挑んだ「第80回大会 決勝 鹿島アントラーズ vs. 清水エスパルス(2001年1月1日)」。鹿島アントラーズが先行するも、清水エスパルスが2度を追いつく展開。緊迫した試合は延長戦に突入する。
そして、10月のシリーズ4回目では、福西崇史、藤田俊哉、中山雅史、高原直泰らを擁して黄金時代を築いたジュビロ磐田と、平山相太、中村北斗、渡邉大剛、兵藤慎剛をはじめ多くのJリーガーを輩出した国見高校による「第82回大会 3回戦 ジュビロ磐田 vs. 国見高校(2002年12月15日)」をお送りします。この歴史的な4試合をはじめ、「天皇杯 JFA 全日本選手権クラシックス」は毎月1試合、全10試合にわたり放送・配信。さらに番組のテーマソングは、毎回その試合に合わせて制作されたオリジナル!初回と2回目では日本のHIPHOPアーティスト、サイプレス上野がラップを提供。さらにオープニングVTRにも出演します。この後も日本のトップアーティストたちが参加予定。番組のオープニングにもご注目ください。
天皇杯を彩った心に残る名試合をJ SPORTSでお楽しみください。
※ 放送スケジュールは随時更新いたします。詳しくは番組ページをご確認ください
https://www.jsports.co.jp/football/emperorscup/
※1 J SPORTSはJ:COMなど全国のケーブルテレビ、BS放送(スカパー! )で約630万世帯が視聴する国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局です
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