デジタルガレージ、<次世代不動産取引のDXエンゲージメントプラットフォーム>「Musubell」の分譲マンション管理会社向けサービスの機能拡充
「Musubell for 管理」、管理組合・管理員業務向け効率化機能を追加
■「Musubell for 管理」新機能(2024年4月提供開始予定)
① 管理組合管理機能:
マンション管理適正化法に基づいた電子契約締結機能、月次収支報告書の送付機能、その他報告書類の共有機能
② 管理員業務向け機能:
日報のデジタル化機能、業務委託先からの点検報告書のオンライン受取機能、スケジュール管理機能
管理マンション別の書類管理機能、災害等の緊急時における管理員への一斉通知機能など
不動産業界の多岐に渡る業務の効率化や、安心安全な取引の実現に貢献する<次世代不動産取引のDXエンゲージメントプラットフォーム> として、DGが2020年より展開するサービスブランド「Musubell(ムスベル)」( https://www.musubell.com/ )シリーズの最新サービス「Musubell for 管理」( https://www.musubell.com/management/ )に、次なる新機能が登場します。
「Musubell for 管理」では既存の機能として、不動産仲介会社から管理会社へ依頼する「重要事項調査報告書」のオンライン受付・承認・送付機能と、株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(https://www.veritrans.co.jp/)(DGグループ会社)が提供するマルチ決済サービス「VeriTrans4G」( https://www.veritrans.co.jp/lp/4g.html )のクレジットカード決済機能を搭載した、オンライン申し込みサービスを備えています。
近年、マンション管理会社が管理するマンションは日本国内に約12万棟あり、約636万世帯(※1)の方々が暮らしています。管理物件の増加に伴い、多岐に渡る紙書類や電話での報告業務の増加や、マンション管理員の不足など、管理業務全体のDX推進が求められています。
当社は、このたびの上記の新機能追加によって、マンンション管理会社と様々なステークホルダー(管理組合・管理員・業務委託先等)との間に発生する煩雑なやり取りの効率化、ペーパーレス化・郵送コストの削減をワンストップで実現するとともに、深刻化が進むと予測される「マンション管理員の人手不足」という社会課題解決への貢献を目指します。
(※1) 出典: 「一般社団法人マンション管理業協会 [令和4年マンション管理受託動向調査結果]」
【Musubellについて】https://www.musubell.com/
不動産に特化した販売・契約支援クラウドサービス。不動産業界の多岐に渡る業務の効率化や、安心安全な取引の実現に貢献する<次世代不動産取引のDXエンゲージメントプラットフォーム> として、DGが2020年より展開するサービスブランドです。
これまでに「Musubell for 新築」「Musubell for 仲介」「Musubell for 物件調査」「Musubell for 管理」とサービスラインナップを拡げ、DGグループ各社との協業や、外部提携先との連携のもと、機能強化と成長を続けております。
物件ごと、取引住戸ごと等不動産業務に最適な整理ができるUI設計で、社内申請状況や契約状況といったステータス管理や、契約書類の社内全体での確認、管理などが可能です。不動産業務をDX化し、効率化、コスト削減を推進します。
また、2023年に始動した「Musubellパートナープログラム」により、不動産業界全体のイノベーション推進にも取り組んでおります。
<ご参考>「Musubell for 管理」のWEB CMを下記にてご覧いただけます
【デジタルガレージについて】https://www.garage.co.jp/ja/
パーパス「持続可能な社会に向けた “新しいコンテクスト” をデザインし、テクノロジーで社会実装する」のもと、社会インフラを担う国内最大級の決済代行事業者として、多様な総合決済プラットフォームを提供する決済事業を有しています。またデジタル・リアル領域においてワンストップでソリューションを提供するマーケティング事業、国内外の有望なスタートアップやテクノロジーへリーチするスタートアップ投資・育成事業などを展開しています。
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<ご参考資料>
当社が展開するサービスブランド「Musubell(ムスベル)」の戦略的意義と位置付けについて
DGグループは、社会や産業構造が大きく変化する中、幅広い事業者のDXを牽引すべく、決済とデータ、テクノロジーを融合したグループ戦略「DG FinTech Shift」 を掲げています。本戦略のもと「シェア拡大」「新サービス開発」「収益構造の改善強化」「収益の多層化」の各側面に寄与する施策実行を通じて、より高次な成長を目指しております。
昨今、DX推進の波が不動産業界にも押し寄せ、業務デジタル化の機運が高まっています。一方、多くの不動産関連企業において、複数のデジタルツールを導入することにより、却って業務負荷が増加してしまうという課題感が存在しています。
このような状況を背景に、当社は2020年より、注力施策のひとつとして<次世代不動産取引のDXエンゲージメントプラットフォーム>「Musubell(ムスベル)」の展開を開始しました。
今後も当社は、DGグループアセットである、DX・フィンテック領域のテクノロジーを活用した、新規事業開発を推進し、不動産業界をはじめとした幅広い業界におけるDX推進を通じ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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<関連リリース>
2020.07.28
デジタルガレージ、不動産契約一元管理サービス「Musubell」を開発
https://www.garage.co.jp/ja/pr/release/2020/07/20200728/
2021.09.27
デジタルガレージ、不動産売買仲介のDX化を支援する電子契約一元管理サービス「Musubell for 仲介」を開発
https://www.garage.co.jp/ja/pr/release/2021/09/20210927/
2023.01.26
デジタルガレージ、次世代型物件調査クラウドサービス「Musubell for 物件調査」を開発・提供
https://www.garage.co.jp/ja/pr/release/2023/01/20230126/
2023.08.03
デジタルガレージ、「Musubell」のパートナープログラムを始動、不動産業界全体のイノベーションを推進
https://www.garage.co.jp/ja/pr/release/2023/08/20230803/
2023.12.12
デジタルガレージ、次世代不動産取引のDXエンゲージメントプラットフォーム「Musubell」が分譲マンション管理会社向けサービスを開始
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