自社SaaSに開発要らずでデータ連携機能を搭載できる「Reckoner Embedded」提供開始

株式会社スリーシェイク

株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 拓真、以下スリーシェイク)は、企業が自社で提供するSaaSに、スリーシェイクが提供するクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」を組み込んで利用できる新プラン「Reckoner Embedded(レコナー・エンベデッド)」の提供を開始したことをお知らせします。
本プランにより、SaaS提供企業は新たな開発を行うことなく、自社サービスに外部システムとのデータ連携機能を実装できます。これにより、開発リソースやコストを抑えつつ、エンドユーザーにより高い利便性を提供することが可能となります。
「Reckoner Embedded」特設ページ:https://reckoner.io/reckoner-embedded/

◾️背景
近年、業務効率化やDX推進の流れを受け、企業におけるSaaS(Software as a Service)の導入が進んでいます。2024年の調査によると、従業員数1,000名以上の大企業の74.1%がすでにSaaSを導入しているという結果が出ています。また、導入しているSaaSの数は、「1~4個」(22.0%)、「5~10個」(20.4%)が上位を占めており、企業によっては「51個以上」(5.7%)というケースも見られます。(※1)このように企業間や部門間で使用するSaaSの種類が増加する一方で、各SaaS間でのデータの分散や連携の課題が顕在化しています。

このような背景から、SaaS提供企業にとってデータ連携機能の実装は重要性を増しています。しかしながら、自社サービスの中核機能とは異なる領域であるため、開発の優先度が上がりにくいのが実情です。
スリーシェイクは、こうした課題を解決すべく、新たな開発を行うことなく外部システムとのデータ連携機能を実装できる「Reckoner Embedded(レコナー・エンベデッド)」の提供を開始しました。

※1 出典:PR TIMES掲載「2024年版 大企業のSaaS活用に関する実態調査(テックタッチ調べ)」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000048939.html

 

◾️「Reckoner Embedded」の概要
「Reckoner Embedded(レコナー・エンベデッド)」は、クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」が提供する100種以上の豊富な連携コネクタやデータ加工機能を活用し、自社サービス上で外部システムとのデータ連携を構築・提供できるOEM型のサービスです。

 

主な特徴

 

  1. ノーコード構築
    非エンジニアでも使える直感的なUIとノーコード設計により、開発部門の工数をかけることなく、現場主導で連携機能を構築・提供することが可能です。

  2. 高い拡張性と柔軟性
    SaaSデータとの連携はAPIに限らず、CSVやデータベースなど多様な形式にも対応。現場に適した柔軟な設計を実現します。

  3. 省力化テンプレート
    よく利用される連携パターンをテンプレート化。設定作業の負担を軽減し、導入までのスピードを大幅に向上させます。

  4. 初期費用不要・低コスト
    フルクラウドSaaSのため、インフラの準備や保守は不要。月額制で導入しやすく、スモールスタートにも適しています。

 

「Reckoner Embedded」に関する詳細につきましては、以下よりお問い合わせください。
https://reckoner.io/contact/

 

「Reckoner」は、「Reckoner Embedded」の提供を通じて、企業のデータ連携を支援することで、業務プロセスの最適化と全面的なDXの実現を目指してまいります。

 
■クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」とは
「Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで誰でも簡単に実行できるクラウドサービスです。
コーディングを行うことなく、ブロックを繋げるような簡単3ステップのマウス操作で、すばやくラクにデータを連携します。これにより、現場主導でのデータ活用が促進され、データの民主化を実現します。
クラウドだから初期投資や運用負担も大幅削減。
kintone、Salesforce、Google BigQuery、SmartHRなど、100種以上の多種多様な SaaSを連携し、データ運用の効率化とデータ活用の高度化を支援します。

サービスサイト:https://reckoner.io/

【株式会社スリーシェイク】
スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みをもつテクノロジーカンパニーです。2015年の創業から提供しているSREコンサルティング事業「Sreake(スリーク)」では、AWS/Google Cloud/Kubernetesに精通したプロフェッショナルが技術戦略から設計・開発・運用を一貫してサポートしています。またSRE領域で培ったノウハウをベースに、2020年4月にクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」を提供開始し、ビジネス分析やマーケティングへのビックデータ活用を簡易に実現可能としました。以後、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」やセキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」を提供開始し、DX時代における技術戦略設計からセキュアなアプリケーション開発、データ活用までを一貫提供可能な体制を進めています。

会社名 :株式会社スリーシェイク
代表者 :代表取締役社長 吉田 拓真
所在地 :東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑
事業内容 :SRE特化型コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」運営( https://sreake.com/ )
セキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」開発・運営 ( https://www.securify.jp/ )
クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」開発・運営 ( https://reckoner.io/ )
フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」運営 ( https://relance.jp/ )
会社HP :https://3-shake.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社スリーシェイク

20フォロワー

RSS
URL
http://www.3-shake.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑3/4F
電話番号
03-4500-7378
代表者名
吉田 拓真
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年01月