転職を検討中のプレシニア(45~59歳)、約4割がセカンドキャリアとして「Webディレクター」に興味

〜「Webの仕事に携わってみたい」や「経験したことのない領域に挑戦したい」などの声〜

Zenken株式会社

Webディレクターを目指す方に知っておいて欲しい情報をまとめたWebメディア「ディレタマ」(https://www.dire-tama.com/)を運営する全研本社株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 順之亮)は、現在転職を検討しており、かつ毎日SNSを使用しているプレシニア(45歳〜59歳)の会社員107名に対し、セカンドキャリアに関する意識調査を実施いたしました。調査によると、転職を検討するプレシニア会社員の約4割が「Webディレクター」職への興味を示してことがわかりました。
■調査サマリー


■調査概要
調査概要:プレシニアのセカンドキャリアに関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年5月26日〜同年5月27日
有効回答:現在転職を検討しており、かつ毎日SNSを使用しているプレシニア(45歳〜59歳)の会社員107名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません


■転職を検討するプレシニア会社員の職種は「営業」が19.7%、「事務(一般・受付)」が17.8%
「Q1.あなたの現在の職種を教えてください。」(n=107)と質問したところ、「営業」が19.7%、「事務(一般・受付)」が17.8%という回答となりました。


・営業:19.7%
・事務(一般・受付):17.8%

・経理・財務:16.8%
・総務:14.0%
・その他:10.3%
ー55歳:資材・購買
ー46歳:運転士
ー48歳:情報システム
ー49歳:生産管理
ー51歳:金融専門職
ー59歳:商品企画
・人事:8.4%
・マーケティング:5.6%
・コンサルタント・顧問・アドバイザー:3.7%
・経営企画・経営管理:2.8%


■転職を検討している理由は「給与・評価に不満があるから」(44.9%)や「現在の仕事・職場での活躍に限界を感じているから」(42.1%)など
「Q2.あなたが転職を検討している理由を教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「給与・評価に不満があるから」が44.9%、「現在の仕事・職場での活躍に限界を感じているから」が42.1%、「新しいことにチャレンジしてみたいから」が32.7%という回答となりました。
 


・給与・評価に不満があるから:44.9%
・現在の仕事・職場での活躍に限界を感じているから:42.1%
・新しいことにチャレンジしてみたいから:32.7%

・職場の人間関係が悪化しているから:27.1%
・自分の市場価値を高めたくなったから:18.7%
・その他:4.7%
ー58歳:定年が近づいているから
ー56歳:会社の将来が不安だから
・わからない/答えられない:4.7%


■他にも「もっとやりがいがありそうな仕事をしたい」や「培った専門知識をもっと広く活用したい」といった理由も
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、転職を検討している理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=102)と質問したところ、「もっとやりがいがありそうな仕事をしたい」や「培った専門知識をもっと広く活用したい」など71の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・50歳:もう少し短時間での仕事を考えている。
・59歳:もっとやりがいがありそうな仕事をしたい。

・48歳:現在は非常勤なので、長く勤められる所を見つけたいから。
・50歳:培った専門知識をもっと広く活用したい。
・58歳:60歳になってからでは求人件数がさらに少なくなると聞いているので。
・48歳:健康面の問題からフルタイムで働くのはキツくなってきたため。


■半数以上が、今後転職するなら「自由な働き方の実現」を求めると回答
「Q4.あなたは今後転職を行うとしたら、どのような仕事を選びたいですか。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「自由な働き方を実現しやすい」が52.3%、「専門知識が身につく」が37.4%、「現職と同じ領域」が31.8%という回答となりました。
 


・自由な働き方を実現しやすい:52.3%
・専門知識が身につく:37.4%
・現職と同じ領域:31.8%

・未経験でも活躍できる:29.9%
・クリエイティビティが発揮できる:26.2%
・デジタルに触れられる:23.4%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:3.7%


■他にも「在宅ワーク出来ると良い」や「自分がしたことがはっきりと形になること」を希望する声も
Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、転職先の仕事に関して希望することがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=103)と質問したところ、「在宅ワーク出来ると良い」や「自分がしたことがはっきりと形になること」など70の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・49歳:在宅ワーク出来ると良い。
・47歳:自分がしたことがはっきりと形になること。

・59歳:今の仕事の内容を活用できる仕事がいい。
・59歳:身体的に過度でない。
・58歳:年齢で差別されない風土が欲しい。
・50歳:給料が今よりあがること。
・50歳:やればやっただけの待遇が得られるような仕事。
・52歳:夢を与えられる仕事につきたい。


■約4割が「Webディレクター」職へのキャリアアップに興味
「Q6.あなたは、Web制作プロジェクトを指揮・管理する「Webディレクター」職へのキャリアアップに興味がありますか。」(n=107)と質問したところ、「かなりある」が13.2%、「ややある」が24.3%という回答となりました。
 


・かなりある:13.2%
・ややある:24.3%

・あまりない:29.0%
・全くない:25.2%
・わからない/答えられない:8.4%


■その理由、「Webの仕事に携わってみたいから」が57.5%で最多
Q6で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q7.Webディレクターへのキャリアアップに興味がある理由を教えてください。(複数回答)」(n=40)と質問したところ、「Webの仕事に携わってみたいから」が57.5%、「全く経験してこなかった領域に挑戦してみたいから」が40.0%、「自由な働き方を実現しやすそうだから」が32.5%という回答となりました。


・Webの仕事に携わってみたいから:57.5%
・全く経験してこなかった領域に挑戦してみたいから:40.0%
・自由な働き方を実現しやすそうだから:32.5%

・達成感が大きそうだから:30.0%
・成果物が世の中に残るから:22.5%
・これまでの経験を活かせそうだから:20.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.5%


■他にも「伸びしろがありそう」や「専門知識が得られそうだから」の理由も
Q7で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、Webディレクターへのキャリアアップに興味がある理由があれば、教えてください。(自由回答)」(n=39)と質問したところ、「伸びしろがありそう」や「専門知識が得られそうだから」など29の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・50歳:伸びしろがありそう。
・50歳:専門知識が得られそうだから。

・58歳:広告の仕事をしているのですべて分かるから。
・51歳:Webデザイナーとしての知識・経験はあるので、それを活かせるのであれば挑戦してみたい。
・52歳:注目されている仕事だから。
・59歳:やりがいがありそう。


■まとめ
今回は、現在転職を検討しており、かつ毎日SNSを使用しているプレシニア(45歳〜59歳)の会社員107名に対し、プレシニアのセカンドキャリアに関する意識調査を実施しました。

転職を検討するプレシニア会社員の職種を伺ったところ、「営業」や「事務(一般・受付)」、「経理・財務」がそれぞれ約2割を占めました。転職を検討している理由を伺うと、「給与・評価に不満があるから」が44.9%で最多、次いで「現在の仕事・職場での活躍に限界を感じているから」が42.1%、他にも「もっとやりがいがありそうな仕事をしたい」や「培った専門知識をもっと広く活用したい」などの理由が挙がりました。

今後転職する場合、「自由な働き方の実現」を求めるとする会社員が半数以上に上り、働き方として「在宅ワーク出来ると良い」や「自分がしたことがはっきりと形になること」などを希望する声も挙がりました。

そこで、「Webディレクター」職へのキャリアアップについて伺うと、約4割が「Webディレクター」職に興味を示しました。興味を持つ理由として、「Webの仕事に携わってみたいから」が57.5%で最多、次いで「全く経験してこなかった領域に挑戦してみたいから」が40.0%、他にも「伸びしろがありそう」や「専門知識が得られそうだから」の理由も挙がりました。

今回の調査では、プレシニア世代の意見として、今後の転職先では「自由な働き方の実現」を希望する傾向にあることが分かりました。コロナ禍で在宅ワークという働き方も増えてきたことから、在宅ワークに魅力を感じるという声がありました。定年を意識する層は、長く需要があるWebの仕事に興味を示しました。「経験してこなかった領域に挑戦してみたい」という声も多数挙がっていることから、プレシニア世代の仕事に対するチャレンジ精神が伺えました。Webディレクターの仕事としてはWebの知識はもちろんですが、人をまとめる業務がカギとなり、違う職種において人をまとめてきた経験のあるプレシニア世代にとって、Webディレクターはセカンドキャリアとして輝ける選択肢になるのではないでしょうか。


■Webディレクターを目指す方に「ディレタマ」

 

「ディレタマ」は、Webディレクターを目指す方に知っておいて欲しい情報を分かりやすくまとめたWebメディアです。

Web制作にまつわる業務全般を統括し、チームを引っ張ってゴールへと導くWebディレクター。制作現場になくてはならない存在ですが、どのような仕事を任され、どんなスキルが必要とされるのかと疑問に思う方のための情報をまとめました。

現役のWebディレクターからのインタビューや必須スキルなど、Webディレクターになるための制作の流れをしっかりと理解することが出来ます。

Webディレクターになるには、ディレタマをチェック:
https://www.dire-tama.com/


【会社概要】
会社名 : 全研本社株式会社
代表者 : 代表取締役社長 林 順之亮
本社所在地: 東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー18・19階
創業 : 1975年5月(設立:1978年7月)
資本金 : 432,276千円
オフィシャルHP: https://www.zenken.co.jp/

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業種
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本社所在地
東京都港区麻布台 1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー22F
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代表者名
林順之亮
上場
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資本金
4億3741万円
設立
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