SNSを利用する10代の5割が、「マイクロインフルエンサー」をフォロー
『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2018年12月度)』
~スマホユーザーの半数が、「公共Wi-Fi」を登録せず~
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2018年12月度)』の結果を発表します。本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全89ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2018年12月度)』の結果を発表します。本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全89ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
【調査結果の概要】
■SNSを利用する10代の5割が、「マイクロインフルエンサー」をフォロー
SNSユーザーに対して、特定ジャンルに詳しく、一定のコミュニティに影響力があると言われる「マイクロインフルエンサー」のSNSアカウントをフォローしているかを聞いたところ、「フォローしている」と答えた人は24.9%でした。年代別に見てみると、10代(50.6%)、20代(35.3%)、30代(25.0%)、40代(18.0%)、50代(12.9%)、60代(5.7%)で、10代は2人に1人が「マイクロインフルエンサー」をフォローしていることがわかりました。
※本調査における「マイクロインフルエンサー」の定義は、フォロワー数が千人以上1万人以下で、より狭い特定ジャンルやコミュニティに強い影響力を持つインフルエンサー。
■タイムライン上の広告に対する不快感は、「Instagram」が微増、その他は減少
SNSのタイムラインに表示される広告に対して「不快感を抱く」人の割合は、「Facebook」が60.9%(2017年9月度調査:63.4%)、「Instagram」は57.5%(2017年9月度調査:55.2%)、「Twitter」が58.5%(2017年9月度調査:66.7%)、「LINE」が49.8%(2017年9月度調査:52.7%)でした。2017年9月度調査と比較すると、不快感を抱く人の割合は「Instagram」のみ2.3ポイント微増し、その他のSNSでは減少しました※。
※「時折、不快感を抱くことがある」「不快感を抱くことが多い」の合計。
■スマホユーザーの半数が、「公共Wi-Fi」を登録せず
スマホユーザーの84.8%が、公共機関や娯楽施設などが提供する「公衆無線LAN(公共Wi-Fi)」を認知していましたが※、「設定や登録をしている公共Wi-Fiがある」人(33.4%)より、「設定や登録をしている公共Wi-Fiはない」人(51.4%)の方が多いことがわかりました。
※「公共Wi-Fiの中でスマートフォンに設定や登録をしているものがある」「公共Wi-Fiは知っているが、設定や登録をしているものはない」の合計。
■「おせち料理」は、4人に1人がインターネットやスマホアプリで購入
2018年から2019年にかけての年末年始において「おせち料理」を用意する、もしくは用意する予定の人のうち、「インターネットやスマホアプリで調理済みのものを購入する」と答えた人は24.6%でした。2017年12月度調査(19.0%)と比べると、5.6ポイント増加しました。
※複数回答あり。
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