本格高校ラグビー漫画の舞台化「ALL OUT!! THE STAGE」制作発表記者会見レポート
雨瀬シオリによる本格高校ラグビー漫画「ALL OUT!!」(講談社月刊『モーニング・ツー』連載)の舞台「ALL OUT!! THE STAGE」が決定。5月25日(木)から6月4日(日)まで、Zeppブルーシアター六本木にて上演されます。これを記念し、昨日1月26日、「ALL OUT!! THE STAGE」の制作発表会を行いました。
ラグビー部員役ということで、原嶋は「本番までに体型を作る」と意気込み。また伊万里有は原作を意識し「石清水はとにかく可愛いので、その可愛さを舞台で出していけるように」と語りました。西田は舞台化の構想について「舞台上の我々の肉体がぶつかっているストレスとか、テンションとか、怖さとか、勇気なんかを、役者からの距離を超えて出せれば」とコメント。「舞台美術や照明、音響についてもスタッフと一緒に頭をひねっている」と、スタッフもガッチリとスクラムを組み舞台にぶつかっている様子でした。
また会見ではキービジュアルも公開。松風はこの撮影について「カメラマンも撮影現場のスタッフも、本気で良いカットを撮るんだという熱意が伝わってきて。現場のみんなでアイデアを出し合って、ラグビーを本当に体現するような、アクティブで達成感のある不思議な感じでした」と感想を語りました。
彼らが心も体もぶつけ合って作り出す熱い舞台に、ぜひご期待ください。
★舞台公式HP URL: http://allout-stage.com/
★舞台公式twitter アカウント: @allout_stage
<会見出席者コメント>
【原嶋元久】
この役をいただいて、ここにこうして立たせていただいていることが信じられないです。本番までまだ時間がありますから、体型を作ってラグビーをもっと勉強して、この作品に取り組めるように精一杯頑張ります。
【伊万里有】
今日、初めて会う方もいるのでとても緊張しています。石清水はとにかく可愛いので、その可愛さを舞台で出していけるように意識して挑みます。
【佐伯大地】
見知った顔の人もいますけど、初めての方もいて。今日、みんなで控え室で談笑していて、「あ、良い感じだな。いいチームになれるのかな」って思いました。山口大地さんとも話したんですが、みんなで体づくりをやって、いい作品にしていけたらと思います。
【松風雅也】
(最初のコメントで起立しなかった原嶋に対し)
座長、もう一回やっとく?とりあえずさ、立ってやろうか。写真撮ってもらうしさ。ほら、写真は大事だから。ね?
(再度、立って大声で挨拶する原嶋。場内大爆笑)
ご覧の通り、熱い男たちが集まっております! ただでさえ熱いのに、シャトナーさんのお力でより熱く、より良いものを表現していけたらな、と思っています。頑張ります!
【大原海輝】
さっきも(控え室で)言ってたんですけど、大原野越吾役の大原海輝ってなんか早口言葉みたいですよね。なので、大原野役の大原って覚えてください(笑)
【宮下雄也】
見事に男しかいない男臭い座組です。男汁をふんだんに出して、大ヒット作品になるように頑張りたいです!
【石渡真修】
原作がスポーツ物ですから。その熱さや感動っていうものを、舞台で表現できたら良いなって思います。頑張ります!
【山口大地】
さっき(佐伯)大地くんも言ってましたけど、みんなで一緒に体を鍛えて、身体の厚みをそのまま舞台の厚みに出来れば良いなと思っております。
(苦笑いする佐伯大地に)…なんで失笑してるんですか。
【西田シャトナー】
ラグビーを舞台にするということ。それは簡単なことじゃないです。相当頑張らないといけない。原作に有る言葉で言うなら、毎日毎日、一日一日を全て出し切る。ラグビー少年が花園に憧れるように、僕らも全力で出し切る…「ALL OUT」の意味なんですが、そうすれば僕らにとっての花園、つまり舞台の成功が見えてくるんだと思います。全力で「ALL OUT」、全てを出し切って、この舞台を創り上げて行きたいと思っております。
<質疑応答>
Q:(原嶋に)座長としての改めての意気込みと、低身長である祇園健次を演じる意気込みを教えてください。
A:(原嶋)僕は本当にまだ経験が浅くて舞台に慣れていなくて足りないことだらけです。これだけの経験豊富な皆さん、素晴らしい演出家の西田シャトナーさん、熟練された素晴らしいスタッフが集まっていて、そんな皆さんを背中で引っ張るなんてとても出来ないので、他の先輩方に甘えて、引っ張ってもらうところは引っ張ってもらいつつ、みんなで一緒に一つの作品を創ろうと思っております。
身長に関しては、身長の大きさはコントロールできませんので。でも、この今の自分の身体で生まれてきたからこそ、ご縁があって祇園に出会うことが出来たんだと思いますし、そこはとても大事にしていきたいと思います。
Q:(全出演者に)役を演じるに当たって、ご自身と役との共通点を教えてください。
A:(宮下)キャラブック?みたいなので読んだんですけど、江文の好きな女性のタイプが「美人」って書いてあったんですね。そこは共通してますね。僕も美人が好きです。
(大原)学生時代、なんと言いますか…相当斜にかまえていて。そこが学生時代の僕と似てるかな?と感じました。
(松風)原作の八王子くんのイメージは優しい笑顔で。優しいキャラで演じたいと思っていたんです。僕はプライベートは全然優しくないんですけど、最近なんだか優しくなってきて。影響されています(笑)。でも、原作を読み進めると、彼は優しいのではなく、ただ単に適当なんだ、と書いてあったので、僕もこれから適当になっていこうかと思います。
(伊万里)僕も石清水も図体がデカくて怖いと言われることが多いんですけど、実はビビリな一面があるんです。そういう気が小さいところは似ているのかな、と。
(原嶋)一生懸命というか真面目というか、そういうところが似ているとは思いますね。僕自身は単なる不器用ですが、一生懸命という部分はシンクロしてるので、本番に向けてそういった部分がいい感じで出せればと思います。
(佐伯)赤山はこのチームのキャプテンですが、何しろ特長的な髪型が完全に一緒ですね……嘘です(笑)。チームで一番熱くて、チームで一番泥臭いキャラクターというのは似ているのかなって思います。(宮下を見て)赤山は好きなタイプに黒髪ストレートの女の子と書いてあったんですけど、僕はそんなことはないので、そこは似てませんね(笑)。
(石渡)原作を読んだ第一印象だと、御幸はクールな感じがあったんですけど、読み進めるに連れて、優しさだとか、仲間思いだとかいう面があるんだなって。僕も第一印象は静かなイメージがあるんですけど、打ち解けたらすごい面白くなりますよ(笑)。
(山口)なんと言っても、体格が役に近いですね。あとは(松尾は)実家が植木職人なんです。で、僕の実家がお茶農園なので…和風という実家の家系で被ってるかな?と思って。そういうところも共通点かなって思っています。
(西田)(答えようとして)あっ。俺はちゃうやん。(場内爆笑)みんなね、それぞれ似ているところがそれぞれあると思いますよ、はい。
Q:(西田シャトナーに)ズバリ、ラグビーの舞台化ということで、どんな演出になるのか楽しみです。今の時点でお答えいただける範囲で構わないので、構想をお聞かせください。
A:ラグビーの演出プランもそうですが、舞台美術や照明、音響についてもスタッフと一緒に頭をひねっているところです。舞台上で表現したいのは肉体のぶつかり合いなんですね。でも、実際にぶつかり合うと怪我をしやすい上に、意外と伝わらないもので。いかに客席に舞台上の我々の肉体がぶつかっているストレスとか、テンションとか、怖さとか、勇気なんかを、役者からの距離を超えて出せれば、と。きっと伝わる方法はあると思って、研究しています。
<キービジュアルについてのコメント>
(原嶋)ユニフォームを着ている自分たちの姿に、素直に興奮しています。
(伊万里)とても素敵な仕上がりになっているんですが…やっぱり、石清水ってかわいいな、って。
(佐伯)赤山の、この独特の髪型。カッコいいですよね。とても良く撮れてると思います。
(松風)カメラマンも撮影現場のスタッフも、本気で良いカットを撮るんだという熱意が伝わってきて。現場のみんなでアイデアを出し合って、ラグビーを本当に体現するような、アクティブで達成感のある不思議な感じでした。すごく楽しかったです。
©雨瀬シオリ・講談社/「ALL OUT!! THE STAGE」製作委員会
出席者は、祇園健次役の原嶋元久、石清水澄明役の伊万里有、赤山濯也役の佐伯大地、八王子睦役の松風雅也、大原野越吾役の大原海輝、江文優役の宮下雄也、松尾年乃助役の山口大地、御幸篤役の石渡真修。そして脚本・演出を担当する西田シャトナーです。
ラグビー部員役ということで、原嶋は「本番までに体型を作る」と意気込み。また伊万里有は原作を意識し「石清水はとにかく可愛いので、その可愛さを舞台で出していけるように」と語りました。西田は舞台化の構想について「舞台上の我々の肉体がぶつかっているストレスとか、テンションとか、怖さとか、勇気なんかを、役者からの距離を超えて出せれば」とコメント。「舞台美術や照明、音響についてもスタッフと一緒に頭をひねっている」と、スタッフもガッチリとスクラムを組み舞台にぶつかっている様子でした。
また会見ではキービジュアルも公開。松風はこの撮影について「カメラマンも撮影現場のスタッフも、本気で良いカットを撮るんだという熱意が伝わってきて。現場のみんなでアイデアを出し合って、ラグビーを本当に体現するような、アクティブで達成感のある不思議な感じでした」と感想を語りました。
彼らが心も体もぶつけ合って作り出す熱い舞台に、ぜひご期待ください。
★舞台公式HP URL: http://allout-stage.com/
★舞台公式twitter アカウント: @allout_stage
<公演日程> ★日時:2017年5月25日(木)~6月4日(日) ★会場:Zeppブルーシアター六本木 ★チケット料金 (税込・全席指定) エキサイトシート : 9,800円 (良席保障+オリジナル特典[非売品]) 一般シート : 7,800円 ★チケット先行予約開始日:2017月 1月27日(金) ★舞台公式HP URL: http://allout-stage.com/ ★舞台公式twitter アカウント: @allout_stage ☆公式HPにて「初報スポット動画」展開中!!☆ 原作:雨瀬シオリ【講談社月刊『モーニング・ツー』連載】 脚本・演出:西田シャトナー 主催:「ALL OUT!! THE STAGE」製作委員会/ Zeppブルーシアター六本木運営委員会 ©雨瀬シオリ・講談社/「ALL OUT!! THE STAGE」製作委員会 |
<会見出席者コメント>
【原嶋元久】
この役をいただいて、ここにこうして立たせていただいていることが信じられないです。本番までまだ時間がありますから、体型を作ってラグビーをもっと勉強して、この作品に取り組めるように精一杯頑張ります。
【伊万里有】
今日、初めて会う方もいるのでとても緊張しています。石清水はとにかく可愛いので、その可愛さを舞台で出していけるように意識して挑みます。
【佐伯大地】
見知った顔の人もいますけど、初めての方もいて。今日、みんなで控え室で談笑していて、「あ、良い感じだな。いいチームになれるのかな」って思いました。山口大地さんとも話したんですが、みんなで体づくりをやって、いい作品にしていけたらと思います。
【松風雅也】
(最初のコメントで起立しなかった原嶋に対し)
座長、もう一回やっとく?とりあえずさ、立ってやろうか。写真撮ってもらうしさ。ほら、写真は大事だから。ね?
(再度、立って大声で挨拶する原嶋。場内大爆笑)
ご覧の通り、熱い男たちが集まっております! ただでさえ熱いのに、シャトナーさんのお力でより熱く、より良いものを表現していけたらな、と思っています。頑張ります!
【大原海輝】
さっきも(控え室で)言ってたんですけど、大原野越吾役の大原海輝ってなんか早口言葉みたいですよね。なので、大原野役の大原って覚えてください(笑)
【宮下雄也】
見事に男しかいない男臭い座組です。男汁をふんだんに出して、大ヒット作品になるように頑張りたいです!
【石渡真修】
原作がスポーツ物ですから。その熱さや感動っていうものを、舞台で表現できたら良いなって思います。頑張ります!
【山口大地】
さっき(佐伯)大地くんも言ってましたけど、みんなで一緒に体を鍛えて、身体の厚みをそのまま舞台の厚みに出来れば良いなと思っております。
(苦笑いする佐伯大地に)…なんで失笑してるんですか。
【西田シャトナー】
ラグビーを舞台にするということ。それは簡単なことじゃないです。相当頑張らないといけない。原作に有る言葉で言うなら、毎日毎日、一日一日を全て出し切る。ラグビー少年が花園に憧れるように、僕らも全力で出し切る…「ALL OUT」の意味なんですが、そうすれば僕らにとっての花園、つまり舞台の成功が見えてくるんだと思います。全力で「ALL OUT」、全てを出し切って、この舞台を創り上げて行きたいと思っております。
<質疑応答>
Q:(原嶋に)座長としての改めての意気込みと、低身長である祇園健次を演じる意気込みを教えてください。
A:(原嶋)僕は本当にまだ経験が浅くて舞台に慣れていなくて足りないことだらけです。これだけの経験豊富な皆さん、素晴らしい演出家の西田シャトナーさん、熟練された素晴らしいスタッフが集まっていて、そんな皆さんを背中で引っ張るなんてとても出来ないので、他の先輩方に甘えて、引っ張ってもらうところは引っ張ってもらいつつ、みんなで一緒に一つの作品を創ろうと思っております。
身長に関しては、身長の大きさはコントロールできませんので。でも、この今の自分の身体で生まれてきたからこそ、ご縁があって祇園に出会うことが出来たんだと思いますし、そこはとても大事にしていきたいと思います。
Q:(全出演者に)役を演じるに当たって、ご自身と役との共通点を教えてください。
A:(宮下)キャラブック?みたいなので読んだんですけど、江文の好きな女性のタイプが「美人」って書いてあったんですね。そこは共通してますね。僕も美人が好きです。
(大原)学生時代、なんと言いますか…相当斜にかまえていて。そこが学生時代の僕と似てるかな?と感じました。
(松風)原作の八王子くんのイメージは優しい笑顔で。優しいキャラで演じたいと思っていたんです。僕はプライベートは全然優しくないんですけど、最近なんだか優しくなってきて。影響されています(笑)。でも、原作を読み進めると、彼は優しいのではなく、ただ単に適当なんだ、と書いてあったので、僕もこれから適当になっていこうかと思います。
(伊万里)僕も石清水も図体がデカくて怖いと言われることが多いんですけど、実はビビリな一面があるんです。そういう気が小さいところは似ているのかな、と。
(原嶋)一生懸命というか真面目というか、そういうところが似ているとは思いますね。僕自身は単なる不器用ですが、一生懸命という部分はシンクロしてるので、本番に向けてそういった部分がいい感じで出せればと思います。
(佐伯)赤山はこのチームのキャプテンですが、何しろ特長的な髪型が完全に一緒ですね……嘘です(笑)。チームで一番熱くて、チームで一番泥臭いキャラクターというのは似ているのかなって思います。(宮下を見て)赤山は好きなタイプに黒髪ストレートの女の子と書いてあったんですけど、僕はそんなことはないので、そこは似てませんね(笑)。
(石渡)原作を読んだ第一印象だと、御幸はクールな感じがあったんですけど、読み進めるに連れて、優しさだとか、仲間思いだとかいう面があるんだなって。僕も第一印象は静かなイメージがあるんですけど、打ち解けたらすごい面白くなりますよ(笑)。
(山口)なんと言っても、体格が役に近いですね。あとは(松尾は)実家が植木職人なんです。で、僕の実家がお茶農園なので…和風という実家の家系で被ってるかな?と思って。そういうところも共通点かなって思っています。
(西田)(答えようとして)あっ。俺はちゃうやん。(場内爆笑)みんなね、それぞれ似ているところがそれぞれあると思いますよ、はい。
Q:(西田シャトナーに)ズバリ、ラグビーの舞台化ということで、どんな演出になるのか楽しみです。今の時点でお答えいただける範囲で構わないので、構想をお聞かせください。
A:ラグビーの演出プランもそうですが、舞台美術や照明、音響についてもスタッフと一緒に頭をひねっているところです。舞台上で表現したいのは肉体のぶつかり合いなんですね。でも、実際にぶつかり合うと怪我をしやすい上に、意外と伝わらないもので。いかに客席に舞台上の我々の肉体がぶつかっているストレスとか、テンションとか、怖さとか、勇気なんかを、役者からの距離を超えて出せれば、と。きっと伝わる方法はあると思って、研究しています。
<キービジュアルについてのコメント>
(原嶋)ユニフォームを着ている自分たちの姿に、素直に興奮しています。
(伊万里)とても素敵な仕上がりになっているんですが…やっぱり、石清水ってかわいいな、って。
(佐伯)赤山の、この独特の髪型。カッコいいですよね。とても良く撮れてると思います。
(松風)カメラマンも撮影現場のスタッフも、本気で良いカットを撮るんだという熱意が伝わってきて。現場のみんなでアイデアを出し合って、ラグビーを本当に体現するような、アクティブで達成感のある不思議な感じでした。すごく楽しかったです。
©雨瀬シオリ・講談社/「ALL OUT!! THE STAGE」製作委員会
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