プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社ナリス化粧品
会社概要

化粧品購入時に確認すること、価格の次に成分

魅力的な化粧品の配合成分 世代別ランキングまとめ。スキンケア品を選ぶ際、配合成分の影響を受けるのは約9割。

株式会社ナリス化粧品

株式会社ナリス化粧品(代表者:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、製品の安全性への再認識が進む昨今、化粧品を購入する際の表示内容について、購入者の意識調査を行いました。その結果、スキンケア化粧品に配合している成分について、予想を超えて高く注目されていることや、世代別に大きな意識の違いがあることがわかりましたので、以下にその内容をまとめます。(実施期間:2024年5月17日~6月4日 調査方法:インターネットによる自社調査 対象者:20歳~59歳 女性 n=2,181 ただし、質問内容により回答者のn数が異なるため、それぞれの図表にnを記載しています。 )

調査トピックス】
➀スキンケア品を購入するとき、価格の次に確認するのは「成分表示」。

45歳以上では半数以上が「成分表示」を確認、55歳以上では6割超。高齢層ほど多くの表示内容をよく確認しているが、「使用方法」や「リサイクル表示」は、若年層の方が確認している。美容への興味があるほど、「成分表示」を確認する傾向。

 

➁「ビタミンC」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」は98%の女性が知っている。

主要なスキンケア配合成分12種類の世代別認知度を分析。

 

③  魅力的な成分1位は「ビタミンC」、2位は「ヒアルロン酸」、3位「コラーゲン」。

「ビタミンC」は、20歳~44歳のすべての世代で最も魅力的な成分。

45歳以上の最も魅力的な成分は「ヒアルロン酸」。

 

④  スキンケア品を選ぶとき、配合成分が影響するのは約9割。

美容に興味がある人はスキンケア品選びに配合成分が影響するのは97%。

 

⑤  自分に合う成分を把握しているのは、約7割。

若年層、美容に興味がある人ほど、スキンケア品選びに配合成分が影響する。

【調査結果】
➀スキンケア品を購入するとき、価格の次に確認するのは「成分表示」。
全国の20歳~59歳の女性2,181名にスキンケア化粧品の購入状況について聞きました。「よく購入する」27.5%と「まあまあ購入する」42.5%で、70%が化粧品を購入していると答えました。
 次に、スキンケア化粧品を購入していると答えた1,528名に、購入する際に確認している表示内容について聞きました。1位は予想通り「価格」で69.0%、2位は「成分表示」で46.0%と半数に迫りました。3位「ブランド名」37.8%、4位「内容量」36.8%と続きました。これを年齢別に見てみました。1位の「価格」ですが、20歳~24歳の若年層では、52.5%と半数程度しか確認していないようです。年齢が上がるにつれ増加傾向があり、55歳~59歳では85.0%が確認していると答えています。「成分表示」については、全体では46.0%ですが、若年層の20歳~24歳では31.8%と少なく、年齢が上がるほど確認している割合が増えていく傾向があり、55歳~59歳では61.0%と6割を超えています。表示に関してはほとんどの項目で年齢が上がるにつれて多くの情報を確認する傾向がありますが、「内容量」に関しては55歳~59歳の次に確認しているのが多いのが25歳~29歳であり、25歳以上は総じて使用量へのシビアな視点が垣間見られます。また、「注意表示」については、全体では12.7%にとどまっていますが、20歳~24歳の層は18.2%と最も確認している割合が多いです。これは、若年層は未経験の化粧品も多いために使用方法がわからないことが多く、年齢を重ねると使用経験が増えてくることで、使用方法を見なくてもよいという意識になるのではないかと思われます。また、「リサイクル表示」についても20歳~24歳が最も確認の割合が高い項目でした。全体の5.8%に対して11.1%が確認しており、世代による意識の違いがはっきりしています。また、確認内容と美容への興味の有無を掛け合わせてみたところ、圧倒的に美容に「とても興味がある」人は、「成分表示」をしっかり確認していることがわかりました。




➁「ビタミンC」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」は98%の女性が知っている。

スキンケア化粧品を購入する際に「成分表示」を確認すると答えた1,430名の女性に、スキンケア化粧品に配合している主要な成分12種類について知っているかいなか聞きました。「よく知っている」と答えたのが最も多いのは「ビタミンC」で38.0%、その次が「コラーゲン」31.9%、「ヒアルロン酸」29.8%と続きます。「まあまあ知っている」と「なんとなく知っている」を合わせると、この上位3種類の成分はいずれも98%が知っていると答えており、化粧品の配合成分の中でもほとんどの人に認知されている成分であると言えます。上位3つの成分に続く成分としては、4位に「セラミド」、5位に「ハトムギエキス」が上がりました。



 これを年齢別に見てみました。「ビタミンC」と「コラーゲン」は、すべての世代で「よく知っている」「まあまあ知っている」を合わせた割合が7割を超えており、全体的によく知られた成分と言ってよいでしょう。「ビタミンC」については20歳~24歳、30~34歳、55歳~59歳と年齢を問わず「よく知っている」割合が4割を超えており、最もよく知られている成分であるようです。「ヒアルロン酸」になると「よく知っている」人よりも「まあまあ知っている」人や「なんとなく知っている」人の方が多い成分になります。上位の4つの成分までは、年齢による認識の差がそれほどないように思われますが、5位の「ハトムギエキス」になると、20歳~24歳の「よく知っている」割合が高いことがわかります。ハトムギエキスは、古くから化粧品に配合されてきた植物成分ですが、弱年層の認知の方が高いことがわかりました。「レチノール」のようなシワに効果があるとされる成分でも、比較的若年層の方が認知度が高く、高齢層の認知度は低いことがわかりました。最近注目度が上がった成分の「ナイアシンアミド」も、同様に若齢層の認知度が高く、高齢になるほど認知度が低いことがわかります。「CICA/ツボクサエキス」に至っては、40歳以上は「全く知らない」人が半数を超えることがわかりました。


※3位以下の成分については追加資料に掲載しています。

魅力的な成分1位は「ビタミンC」、2位は「ヒアルロン酸」、3位「コラーゲン」。
スキンケア化粧品に配合している成分の中で、魅力的だと思う成分を3つまで選んでもらいました。全体では1位が「ビタミンC」で43.2%、2位が「ヒアルロン酸」で41.7%でした。3位は「コラーゲン」の38.0%で、認知度と魅力的な成分は2位と3位が入れ替わるものの、ほぼ一致してることがわかります。4位は「セラミド」27.3%、5位は「レチノール」となりました。



 これを年齢別で見てみました。20歳~24歳では、「ビタミンⅭ」が1位で49.7%の約半数が選んでおり、2位の「コラーゲン」32.4%を大きく離しています。25歳~39歳は1位の「ビタミンC」が5割を超えており、他を圧倒しています。40歳~44歳になると魅力的な成分として選ばれている成分にばらつきが出始め、1位は同率で「ビタミンC」と「コラーゲン」で43.7%、続く3位の「ヒアルロン酸」は40.8%です。45歳~49歳になるとよりばらつきがあり、3割を超える成分が「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「セラミド」「プラセンタ」「ビタミンC」となります。50代になると、「ヒアルロン酸」を支持する割合がぐっと増え、50歳~54歳では54.8%と5割を超え、55歳~59歳では、61.8%にもなります。


 成分ごとに見てみると、「ビタミンC」は多くの世代に魅力的な成分ですが、比較的若年層に人気があり、45歳を超えると1位ではなくなり、年齢を重ねるほど選ぶ人が少なくなっています。「ヒアルロン酸」は圧倒的に年齢を重ねるほど、支持が増える成分です。「コラーゲン」も全世代に支持されているものの、年齢が高いほど割合が人気がある傾向があります。「セラミド」を支持するのは45歳~54歳が多く、「レチノール」は40歳~44歳が支持しています。「プラセンタ」は年齢を重ねるほど支持率が上がります。「ナイアシンアミド」は、25歳~39歳の支持率が高いことがわかります。「ハトムギエキス」「ツボクサエキス/CICA」については、34歳までの人が選んでいる傾向が高く、美白成分の「アルブチン」は、20歳~24歳では10.4%が支持していますが、その他の世代ではすべて1割を切ることがわかりました。
 また、美容への興味の有無と魅力的な成分を掛け合わせて見ました。「とても興味がある」人の1位は「ビタミンC」で、43.3%。2位には「レチノール」36.1%、3位に「ヒアルロン酸」と続きます。「まあまあ興味がある」人は1位が「ビタミンC」46.2%、2位は「ヒアルロン酸」45.3%でした。「あまり興味がない」人になると1位は「ビタミンⅭ」ではなくなり、「ヒアルロン酸」43.5%が1位になります。「全く興味がない」人の1位は「特になし」でした。



 世代別に感じる魅力がある成分のランキングを右にまとめます。



スキンケア化粧品を選ぶとき、配合成分が影響するのは約9割。
スキンケア化粧品の配合成分の表示を確認していると答えた641名にスキンケア化粧品を選ぶ際に成分がどれくらい影響があるか否か聞きました。全体では「とても影響がある」34.8%、「まあまあ影響がある」54.8%で合計すると89.6%と約9割が影響を受けていることがわかりました。
 年齢別で見てみましたが、「とても興味がある」のは、年齢を重ねるほど増える傾向が見られますが、「まあまあ影響がある」と合わせた「影響がある」で見てみると、年齢による意識の差はあまり見られませんでした。
これを美容への興味と掛け合わせてみました。「とても興味がある」人は、圧倒的に「とても影響がある」と答えており、62.2%でした。「まあまあ影響がある」34.9%と合わせると97.1%で、美容にとても興味がある人は、影響を受けていない人はほぼいないと言っても過言ではありません。


自分に合う成分を把握しているのは、約7割。
最後に、自分と相性の良い成分を把握しているか否かを聞きました。全体では、「とても把握している」12.6%、「まあまあ把握している」52.7%で、合わせると65.3%と約7割が把握していると答えています。
 これを年齢別で見てみました。「とても把握している」のが最も多いのは25歳~29歳で22.5%。「まあまあ把握している」59.2%と合わせると81.7%と約8割が「把握している」と答えています。把握していない人は、年齢を重ねるほど増えていく傾向があります。ただし、成分表示について、若年層は確認している割合が低く、高齢層ほど確認している割合が高いため、n数にばらつきがあることを考慮しておく必要があります。
 また、美容への興味の有無と自分と相性の良い成分を把握しているか否かを掛け合わせて見ました。「全く興味はない」人はn数が少ないため、参考値ですが、「とても興味がある」人は、「とても把握している」割合が多いことがわかりました。






◆全体を通した感想
近年になり、化粧品の「成分買い」という言葉が生まれてくるほど、化粧品成分への興味関心が高まっていることを感じます。今回も調査では、当社の予想を超えて、化粧品成分について一般の女性の関心が高く、化粧品選択の大きな根拠となっていることを再認識しました。ただし、若年層は知識が多いものの、表示内容についての確認が少ないことがわかり、高齢層は表示内容の確認はしてるものの、成分についての知識は少ないことがわかりました。それぞれの人が必要な情報をしっかり確認し、それぞれに相性の良い化粧品に出会えることを願います。

【当社製品の紹介:発売日 2024年9月2日】 

商品名:ミルティー モイスチャーミルクスプレー VC (スプレー状乳液)

価格:オープン価格  参考価格: 1,100円(税抜)1,210円(税込)

 内容量:140g(使用期間:1回使用量:1.6g/約90回(約3か月分)


ミルティー モイスチャーミルクスプレー VCミルティー モイスチャーミルクスプレー VC

3秒※1でスキンケア完了、6種のビタミンC誘導体※2配合のオールインワンスプレー乳液

化粧水 美容液 パック 乳液 クリーム 1品5役の多機能乳液

・高保湿乳液をナノサイズにする独自技術を採用。

●油溶性ビタミンⅭ誘導体※6と水溶性ビタミンC※7誘導体配合。

●6種のビタミンC誘導体※2配合。うるおいを与えて毛穴の目立ちにくい肌に。

※2 アスコルビルグルコシド、アスコルビルリン酸Na、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、リン酸アスコルビルMg、テトラへキシルデカン酸アスコルビル、ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸(保湿成分)

●大豆種子エキス/ダイズ種子エキス・アーチチョーク葉エキス・CICA/ツボクサエキス・レモン果実エキスといった植物由来の保湿成分を配合。

・無着色・無鉱物オイル・無エチルアルコール

【こんな使い方も】

顔だけでなく、デコルテや腕に使用すると贅沢なボディケアに。忙しいときのフェイスケアにも、ラグジュアリーなボディケアにも使用できます。

 ※1 スプレーする時間のこと ※6 テトラへキシルデカン酸アスコルビル(保湿成分) ※7 アスコルビルグルコシド、アスコルビルリン酸Na、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、リン酸アスコルビルMg、ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸(保湿成分)

(使用上の注意)・エアゾールの缶は決して振らずに、立てた状態(立位)で使用してください。
・入浴後や洗顔後の素肌に、顔から20㎝程度離して、目と口を閉じて顔全体に2周ほど、円を描くようにスプレーします。
・油分の多い処方のため、ミストが顔以外の床などに落ちると滑りやすくなります。洗面所など、ふきとりしやすい場所で使用してください。

 

サイクルプラス エンリッチ ローションサイクルプラス エンリッチ ローション

【既存品概要】


商品名:サイクルプラス エンリッチ ローション(化粧水)

内容量:80mL+パウダー(約1か月分)

価格:2,800円/税抜 3,080円/税込

●パウダー状のAPPS※1と、化粧水を使用直前に混合して1か月(28日間)で使用する化粧水。

●美容液のように、ハリ不足や古い角層によるくすみ・乾燥などの肌悩みに応えます。

〇高浸透型ビタミンC誘導体(APPS)※1水溶性の即効性と、油溶性の浸透力を併せ持つビタミンC誘導体配合(保湿成分)。

〇保湿成分の水溶性ビタミンE誘導体(TPNa®)配合。

サイクルプラス エンリッチ コンセントレート セラムサイクルプラス エンリッチ コンセントレート セラム


商品名:サイクルプラス エンリッチ コンセントレート セラム(美容液)

内容量:8mL+パウダー各2(2週間分)

価格:7,000円/税抜 7,700円/税込

●フリーズドライ状のAPPS※1と美容液を使用直前に混合して1週間で使用する高濃度ビタミンC誘導体配合の美容液。

●7年の開発期間と、500回以上の処方の試作でたどり着いた40種の美容成分(保湿成分)を配合した美容液。

〇高浸透型ビタミンC誘導体(APPS)※1水溶性の即効性と、油溶性の浸透力を併せ持つビタミンC誘導体配合。

〇保湿成分の水溶性ビタミンE誘導体(TPNa®)配合。



サイクルプラス エンリッチ ブライトニング マスクサイクルプラス エンリッチ ブライトニング マスク

商品名:サイクルプラス エンリッチ ブライトニング マスク(マスク)

内容量:26mL×1枚(1回分)

価格:1,000円/税抜 1,100円/税込

 ●一般的な美容液約1本分、26mLをシートに含侵させたシートマスク。

  ●顔にぴったりフィットするストレッチタイプ。

〇保湿成分の4種のビタミンC誘導体(保湿型ビタミンC誘導体/ミリスチル3-グリセルアスコルビン酸・浸透型ビタミンC誘導体/テトラへキシルデカン酸アスコルビル・即効型ビタミンC誘導体/アスコルビン酸Na・持続型ビタミンC誘導体/アスコルビルグルコシド)配合。

〇保湿成分のEGF/オリゴペプチド-24・FGF様ペプチド/アセチルデカペプチド‐3配合。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
キーワード
ビタミンC
関連リンク
https://www.naris.co.jp
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ナリス化粧品

36フォロワー

RSS
URL
http://www.naris.co.jp
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市福島区海老江1-11-17
電話番号
06-6458-5801
代表者名
村岡弘義
上場
未上場
資本金
16億円
設立
1932年04月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード