CodeCampKIDSとNTTドコモがプログラミング学習教材を共同開発 小学生向けロボットプログラミング教材を全国展開
〜「つくって、うごかす」ロボットプログラミング教材を共同開発、全国の教育機関に提供〜
■「embot」の教材開発パートナーとしてNTTドコモと共同開発
CodeCampKIDSは小・中学生向けのプログラミングスクールの教材開発/運営ノウハウを活かしてプログラミング教育用ロボット「embot」のスクール用学習教材をNTTドコモと共同開発しました。「つくって楽しみ、うごかして楽しむ」embotの特徴を活かし、プログラミングを基礎から楽しく学習することができる小学生向けの教材です。
教材は日本全国の学習塾などを対象に展開されます。組み立て用のダンボールと電子回路でオリジナルロボットをつくり、タブレットでプログラミングを行う学習教材です。
「embot」導入のお問い合わせ先
URL:https://www.embot.jp/education#contact
■<ロボットプログラミングコース>embot(12回コース)教材概要
○名称:<ロボットプログラミングコース>embot(12回コース)
○対象:小学3年生~6年生程度
○教材内容
Lesson1:embotの仕組みを知ろう
Lesson2:embotアプリでプログラミング
Lesson3:順次処理について学ぼう
Lesson4:反復処理について学ぼう
Lesson5:条件分岐処理について学ぼう
Lesson6:時刻を使ったプログラミング
Lesson7:変数について学ぼう
Lesson8:おみくじロボを作ろう
Lesson9:対戦ゲームロボを作ろう
Lesson10:オリジナルロボを作ろう①
Lesson11:オリジナルロボを作ろう②
Lesson12:オリジナルロボを作ろう③(授業数:60分×12回)
※今後、より発展的な教材・カリキュラム、研修サービス等の提供も予定しています。
<embotとは>
「embot」はNTTドコモの新規事業創出プログラムから生まれた、ダンボール製のプログラミング教育用ロボットです。タブレットにインストールしたビジュアルプログラミングの専用アプリを用いて、子どもでも簡単に操作することができます。アプリの特徴として、フローチャート形式でプログラムを組むことができるため、if文やfor文といった、高度なプログラミング要素も直感的に身につけることが可能です。
また、文部科学省、総務省、経済産業省が実施する「未来の学び プログラミング教育推進月間」に協力し、3省が設立した未来の学びコンソーシアム(※1)と連携し、小学校におけるプログラミング教育の指導案・教材を作成して授業を支援するなど、全国の小学校におけるプログラミング学習の教材として数多くの導入実績・事例があります。
(※1)未来の学びコンソーシアム(https://miraino-manabi.jp/consortium)
文部科学省、総務省、経済産業省が、プログラミング教育の普及・促進のため、教育・IT関連の企業・ベンチャーなどとともに、2017年3月に設立した官民協働のコンソーシアム。
■CodeCampKIDSについて
CodeCampKIDSは、初心者でも楽しく学べるビジュアルプログラミングから、本格的なゲームやWebサービス、アプリなどの開発まで学ぶことのできる、小学生・中学生のためのプログラミングスクール。東証一部上場のITコンサルティングカンパニーであるフューチャー株式会社のグループ会社であり、現役エンジニアによるプログラミング家庭教師を展開するコードキャンプ株式会社が運営。直営教室、オンラインスクールの運営の運営に加え、多数のパートナー教室展開。教材開発パートナーとして企業や教育機関との協業による教材開発等も実施。
■運営会社
会社名:コードキャンプ株式会社
代表取締役 CEO:堀内 亮平
本社:東京都新宿区西新宿7丁目22番35号 西新宿三晃ビル4階
設立:2012年12月21日
事業内容:2013年に日本初のオンライン・マンツーマンで学べるプログラミングスクール「CodeCamp」を開校、2016年に転職・就職を目指す人の支援プログラム「CodeCampGATE」を展開、2017年に小学生・中学生のためのプログラミング教室 「CodeCampKIDS」を開校。テクノロジーの「学ぶ・働く」を知るメディア「CodeCampus」の企画・運営を行なう。
URL:https://codecamp.jp/
※コードキャンプ株式会社は、フューチャーグループの企業です。
※フューチャー株式会社(東証一部:4722)は持株会社です。
(http://www.future.co.jp/company_profile/future_group/)
すべての画像