国内外で高い評価を得た“第3のアンプ”「THR」が8年ぶりにモデルチェンジ ヤマハ ギターアンプ 『THR-IIシリーズ』
ヤマハ株式会社は、 ギターアンプの新製品として、『THR-IIシリーズ』を2019年10月に発売します。
当社が2011年に発売した「THRシリーズ」は、ステージやスタジオを離れてもいつでもギターを弾いていたいギタリストのニーズを満たすデスクトップアンプとして、世界中のトッププロをはじめ数多くのギタリストに愛用されているギターアンプです。
このたび発売する『THR-IIシリーズ』は、現代ギタリストのニーズに応える音、デザイン、機能性を追求し、8年ぶりにモデルチェンジした製品です。高音質なサウンドを共通としながら、上位モデルではフルワイヤレス機能を搭載し、ニーズに応じた3機種のラインアップとしました。大型ステージアンプでも小型練習用アンプでもない“第3のアンプ”として、ギタリストの期待に応えます。
<概要>
- さらに進化したサウンドと幅を広げたバリエーション
- 利便性の高いBluetooth接続と専用アプリとの連携
- 直感的で洗練されたデザイン
- 快適な演奏を可能にするフルワイヤレス機能
品名/品番/価格(税抜)/発売時期
ヤマハ ギターアンプ/THR30II Wireless/オープンプライス/2019年10月3日
ヤマハ ギターアンプ/THR10II Wireless/オープンプライス/2019年10月10日
ヤマハ ギターアンプ/THR10II/オープンプライス/2019年10月10日
<主な特長>
1.さらに進化したサウンドと幅を広げたバリエーション
スピーカーキャビネット構造を見直し、アンプ出力は30W(『THR30II Wireless』)、20W(『THR10II Wireless』『THR10II』)と増強し、よりダイナミックレンジの広いサウンドを実現しました。また当社独自の先進的なモデリング技術「VCM」、圧倒的な広がり感を生み出す「エクステンデッドステレオ」効果により、高品位でリアルなアンプサウンドを実現しています。さらに、3つのアンプモード「Modern(モダン)」「Boutique(ブティック)」「Classic(クラシック)」にクリーン、クランチ、リードなど5種類のアンプタイプを組み合わせた計15種類のアンプタイプを搭載し、コーラスやリバーブ、トレモロなど8種類のエフェクトと併せて、サウンドバリエーションを大幅に広げています。
2.利便性の高いBluetooth接続と専用アプリとの連携
Bluetooth機能を搭載し、お気に入りの曲に合わせたギター練習やセッション演奏、高音質でのオーディオリスニングを、ワイヤレスで手軽に楽しむことができるようになりました。iOS、Android対応の無料エディターアプリ「THR Remote」を使用することで、より細かな音作りや本体では操作できない追加パラメーターを簡単にエディットできます。
3.直感的で洗練されたデザイン
ギタリストのあらゆる空間、シチュエーションにフィットするデザインを目指しました。スイッチやツマミは「操る感覚」を強く感じられるものとし、本体やハンドルは金属を用いて力強さや無骨さを表現できる形にしました。「THR」のアイコンともいえるスピーカーグリルは、あたかも真空管が搭載されているような灯りを再現するなど、「ギターを弾くことの高揚感」を味わえるように工夫しました。
4.快適な演奏を可能にするフルワイヤレス機能 (『THR30I Wireless』『THR10II Wireless』のみ)
上位モデル『THR30II Wireless』『THR10II Wireless』は「THR」として初めてワイヤレスレシーバーを内蔵し、Line 6のワイヤレストランスミッター「Relay G10T」(別売り)をギターに繋ぐだけで、ワイヤレスシステムならではの自由なパフォーマンスを手軽に楽しむことができます。さらに充電式バッテリーを搭載したことで、電源を確保出来ない場所での演奏も可能にしています。
<オプション品>
品名/品番/価格(税抜)/発売時期
キャリーバッグ/THRBG1/7,000円/2019年10月10日
ヤマハ スピーカー 製品情報サイト
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像