フェンディ、シアリングインターレースの「ピーカブー」カプセルコレクションを発売!
2023年の秋冬シーズンにおいて、フェンディの真のアイコン、「ピーカブー」がコンテンポラリーなカプセルの主役となります。「ピーカブー アイシーユー(Peekaboo ISeeU)」のミディアムとスモールサイズが、シグネチャーであるインターレースのワークマンシップで再解釈され、クラシックなレザーのストリップからシアリングへと進化を遂げました。ホワイトとトープ、ウォームブランディーとトープ、ダークブラウンとライトブルーが組み合わされたバイカラーバージョンでは、タイムレスなニュートラルカラーのパレットにダスティトーンの繊細なタッチが加えられています。一方、クラシックなブラックやカメリアに加え、鮮やかなピンクなどレザーのカラーパレットには、トーン・オン・トーンのインターレースが施されています。「ピーカブー アイシーユー プチ(Peekaboo ISeeU Petite)」にも同じカラーパレットのシアリングが採用されています。バッグとお揃いのシアリングストラップが「ピーカブー」のフルルックを高める一方で、ミニチュアサイズの「ピーカブー」キーチャームがミックス&マッチされ、バッグを彩ります。
インターレースの際立つワークマンシップは、シアリングにおけるフェンディの比類のないサヴォアフェールと融合した、ハンドメイドレザークラフトの傑作です。すべて熟練した職人の手によって作られ、シアリングをストリップ状にカットした後、穴が開けられたレザーパネルに手作業で慎重に編み込み、パターンともエンブロイダリーともいえる美しいエフェクトを生み出します。
フェンディの職人たちは、レザーやファブリックを扱うように、シアリングやファーといった繊細な素材を、軽量で複雑なものへと変えるマスターです。「ピーカブー」バッグのボディには、均衡のとれたインターレースが全面に施されています。また、同じワークマンシップがバッグを組み立てるサイドのレースアップパイピングとして、機能的に用いられています。
「ピーカブー」のインターレースが完成するまでには、非常に長い時間と、正確な作業を必要とします。職人はボディ部分に使用されるシアリングをカットするため、傷のない、完璧なスポットを探し出さなくてはなりません。その後、パネルの装飾に加え、バッグのさまざまなパーツとなるシアリングをつなぎ合わせるための穴をドリルで開けます。ペルトの上に重ねた型紙に従って、レザーホールパンチカッターを用いてひとつずつ穴を開けていきます。バッグはそれぞれ、ボディ部分からスタートして手作業で組み合わされます。この見事なワークマンシップを内側からも見ることができるよう、このバッグにライニングはついていません。これにより、フェンディのシグネチャーである「ピーカブー」バッグ特有の美しさを、外側からも内側からも見ることができるようになっており、またバッグの外側だけでなく、内側にも細心の注意が払われています。「ピーカブー アイシーユー ミディアム(Peekaboo ISeeU Medium)」のハンドルは、すべてハンドメイドによるシアリングブレードの傑作です。「ピーカブー」を完成させる最終工程は組み立てです。ボディをシアリングのストリップとともにサイドに手作業で縫い付け、バッグを仕上げます。
「ピーカブー アイシーユー ミディアム」の完成までには、630個の穴を開けるなど、15時間におよぶ手作業を要し、バッグひとつあたり4、5メートルのシアリングとレザーが用いられます。一方、412個の穴を開ける「ピーカブー アイシーユー スモール」は11時間の手作業を要し、3メートルのシアリングとレザーが用いられます。
フェンディのアクセサリーおよびメンズウェアのアーティスティック ディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)がデザインした「ピーカブー」は、2008年の発表以来、フェンディの女性らしい感性を融合したローマらしいクラフツマンシップの特徴的な表現となり、洗練と卓越、とりわけフェンディのDNA である巧みな素材使いを体現しています。
フェンディのアイコンを祝福する「アイコンズデー(FENDI Icon’s Day)」に向けて、2023年10月10日(火)より世界の厳選されたフェンディ直営店にて販売いたします。
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