プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

LINE WORKS株式会社
会社概要

横浜丸中青果が「LINE WORKS」を導入

「nimaru」と連携し、納品におけるやり取りの効率化やフードロス削減を実現

LINE WORKS

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 隆一、以下 ワークスモバイルジャパン)は、横浜丸中青果株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:後藤 正明)が「LINE WORKS」を導入したことをお知らせいたします。



神奈川県最大規模の青果卸売会社である横浜丸中青果株式会社は、青果物の販売における生産者からの日々の出荷情報のやりとりについて、電話やFAXを使用していました。この度デジタル化の流れを受け、生産者はLINEを、横浜丸中青果側は「LINE WORKS」を使って連絡を取り合い、迅速かつ正確な出荷情報を入手することができる仕組みを構築。農産物の流通に特化した情報共有サービス「nimaru」と連携し活用しているほか、「LINE WORKS」は社内や取引先との連絡ツールとしても活用され、コミュニケーションの効率化にも貢献しています。



「LINE WORKS」導入効果 

  • 集出荷連絡サービス「nimaru」と「LINE WORKS」をAPI連携し、納品のやり取りを効率化

横浜丸中青果では、生産者との連絡手段が電話、FAX、メール、SMSなど多岐にわたるため、情報の収集や、複数の社内担当者に共有する作業が煩雑になっていました。また、口頭での伝達による言い間違いや聞き違い、FAXで送られてくる手書きの伝票が読みづらいといったケースも発生していました。上記に加え個人SNSを使うことによる情報漏洩等のリスクを回避するために、ビジネス用に設計されセキュリティ性の高い「LINE WORKS」の導入を決定しました。

さらに、送信された帳票の内容を事務担当者が基幹システムに手動で入力する工数が発生していた横浜丸中青果株式会社では、生産者との上納のやりとりのデジタル化および業務効率化のため、農産物の流通に特化した集出荷連絡ツール「nimaru」を導入。「nimaru」はLINEや「LINE WORKS」をインターフェースとすることが可能なため、生産者側は出荷情報や梱包資材の発注など必要な情報を、LINEを使って「nimaru」に入力、青果卸売市場である横浜丸中青果は「LINE WORKS」と「nimaru」をAPI連携し※1、「LINE WORKS」から「nimaru」に入力するという仕組みを構築しました。

※1:「LINE WORKS」と「nimaru」の連携機能の開発は、「nimaru」の開発元である株式会社kikitoriにより提供されました。


  • Bot「nimaru」を活用し、スピーディな入荷情報の伝達を実現、農産物の売れ残り削減に貢献

生産者が当日の出荷情報をLINEのフォーマットに入力・送信すると、そのデータは担当者らの「LINE WORKS」にリアルタイムに通知されます。担当者らは「LINE WORKS」上の「nimaru」のトークを確認することで、どの生産者が何をどのくらい出荷するかが一目で認識でき、「詳細ページへ」のボタンをタップすると、「nimaru」に送信されたより詳しい出荷情報が閲覧できます。

生産者がLINEから出荷情報を登録すると、リアルタイムにLINE WORKSに自動通知。詳細な情報が、複数の担当者のトークルームへ一斉に共有される。横浜丸中青果では「にまるくん」と呼ばれている。


営業担当者は、Bot「nimaru」の活用により、早い段階で青果の入荷情報を得ることで実際に青果が市場に持ち込まれる前により有利な条件で買い手を見つけることが可能になりました。生産者の利益を増やすだけでなく、農産物の売れ残りを減らすフードロス対策にもつながります。口頭や手書きでのコミュニケーションからデジタル化されたことにより、品種や数量などの伝達ミスも減らすことができました。また、生産者から受け取った出荷情報は荷受データとして「nimaru」から横浜丸中青果の基幹(販売管理)システムへ取り込みが可能なため、これまで荷受担当者が日々行っていた紙の帳票の手入力作業の省力化にもつながっています。


  • 社員間や取引先などとのセキュアなコミュニケーションツールとしても活用

横浜丸中青果は、「LINE WORKS」の外部トーク機能を使い、協力会社の「LINE WORKS」や、青果取引先担当者のLINEなど、社外の関係者とも必要に応じてグループトークルームを設けて情報を共有しています。例えば、給食を提供する会社から注文書を写真(画像)で送信してもらい、必要な青果とその数量の確認を行っています。青果の種類ごとに担当者が異なるため、FAXの受注確認では担当者全員で情報を共有することが困難でしたが、「LINE WORKS」導入後は複数の担当者に同じトークルームで一斉に周知ができるため確認がスムーズになりました。


ワークスモバイルジャパン株式会社WEBサイトにおいて、横浜丸中青果へのインタビューを掲載しております。

URL:https://line.worksmobile.com/jp/cases/yokohama-marunaka/



  • 『食品製造業界向け「LINE WORKS」導入事例集』無料進呈ダウンロード概要

和菓子、スナック菓子、野菜、パン、海の家など生産から販売までの工程を担う企業の活用取材を収録した『食品製造業界向け「LINE WORKS」導入事例集』(デジタル版)を無料進呈しております。営業や生産部門、工場との情報共有の課題を「LINE WORKS」でどのように解決できたか、利用画面の写真付きでわかりやすく紹介しています。


ダウンロードお申し込みフォーム:https://pages.worksmobile.com/whitepaper-syokuhin.html

本事例集の対象となる方:

・食品メーカー、食品問屋、商社、小売業、食品関連企業等に関わる方

・ 職場内や拠点間の情報共有に課題を感じている方(メーカー、問屋、商社など)

※予告なく本事例集の提供を終了する場合がございます。



「LINE WORKS」とは

チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。

富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2022年版」では、2017年度~2021年度まで5年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。


■会社概要

社名:ワークスモバイルジャパン株式会社

本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F​

設立:2015年6月

代表者:代表取締役社長 増田 隆一

資本金:55億2,000万円

URL:https://line.worksmobile.com/jp/

※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。

※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
ビジネスカテゴリ
スマートフォンアプリ
関連リンク
https://line.worksmobile.com/jp/cases/yokohama-marunaka/
ダウンロード
プレスリリース.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

LINE WORKS株式会社

33フォロワー

RSS
URL
https://line-works.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11階
電話番号
-
代表者名
島岡 岳史、増田 隆一
上場
未上場
資本金
55億2000万円
設立
2015年06月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード