地元愛に溢れる漁師さんと定置網体験&魚をさばく!『日本さばける塾 in むつ市大畑』を開催
2025年11月23日(日) <場所:むつ市大畑>
一般社団法人 海のごちそう推進機構と株式会社金亀水産は、魚を実際にさばくこと、地域の海洋変化や魚種の変遷を学ぶこと、さらに地域の郷土料理に根差した調理体験など、日本の豊かな海の食文化を継承し輪を広げる取り組み「日本さばける塾 in むつ市大畑」を11月23日(日)に開催いたします。
「日本さばける塾」は「さばく」って楽しい!を多くの方々に知ってもらうことを目的に、魚を実際にさばくことを入口にした日本の豊かな海の食文化を継承するイベントです。2025年度は「魚を獲る、さばく、地域の郷土料理に仕上げて実食」まで一気通貫で行うことで、地元の海を味わい、より深く知る体験づくりをします。
2025年度は日本各地10エリアにて実施を予定しており、宮城県東松島市での開催を皮切りに、全国にて順次実施予定です。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト http://sabakeru.uminohi.jp/

「日本さばける塾in むつ市大畑」では、「海」で町おこしに取り組む地元の漁師と船に乗りこみ、定置網漁を体験し、むつ市大畑の海でどんな魚か獲れるのかを実際に見ることができます。
むつ市大畑は目の前に広がる津軽海峡は、暖流と寒流が交わる豊かな海。山からは大畑川の栄養が流れ込み、魚にとって理想的な環境。イカの漁獲量が減った近年、注目を集めているのが「定置網」。季節によって多種多様の魚がとれます。
イベントでは、そのほか、地元で獲れる魚をさばく体験のほか、郷土料理を「おふくろの味」風にアレンジした調理体験も行います。イベントを催行する金亀水産の代表取締役、佐藤敏美さんは、漁業を通じて地域を元気にしたいという熱い思いを持ち、子どもたちなどが漁師の仕事を体験するワークショップを開催。大学での魅力を伝える講師なども務め、日々、海の魅力や大切さを多くの方に伝えています。
本イベントは、縁があって青森に転勤で赴任してきた方々を中心に、地域の海の良さ感じてもらい、魚がさばけるようになることを目指すプログラムです。
<イベント概要>

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 日時  | 
 2025年11月23日(日)8時30分~10時 (受付開始 8時15分~下北ブランド研究所駐車場)  | 
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 会場  | 
 会場:下北ブランド研究所 所在地:むつ市大畑町上野154 連絡先:0175-34-2188  | 
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 講師  | 
 氏名 佐藤 敏美/佐藤 海叶 所属:株式会社金亀水産  | 
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 イベント 内容  | 
 1.魚を「獲る」定置網漁体験 2.魚を「さばく」 3.郷土料理を「つくる」 郷土料理をおふくろの味で 4.魚の学び講座 (株式会社金亀水産運営)  | 
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海のごちそう推進機構
URL:http://sabakeru.uminohi.jp/
(日本さばける塾・YouTube「さばけるチャンネル」の企画・運営などの業務)
団体名称 :株式会社金亀水産
URL :https://www.odysseynaturejapan.com/
活動内容 :環境教育事業、自然教育事業、漁業研究事業

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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