上場企業約3800社を網羅したESGスコアリングサービス ESG項目と最新版スコアをアップデート
株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:西江 肇司、東証プライム:6058、以下ベクトル)は、昨年度リリースしたESGスコアリングサービスのESG項目とスコアを最新版にアップデートし提供を開始します。
ベクトルのESGスコアリングサービスは日本の上場企業約3800社を網羅し、ESGへの取り組みをスコア化するサービスです。ESGスコアは、企業が*¹HP等で開示している情報を基に、上場企業約3800社を相対評価しているため、自社のESGへの取り組み度合い、競合との差異が把握できます。基本的な競合比較や項目一覧機能に加え、今後取り組むべき具体アクションをレコメンドする機能や、業種毎のESG海外トレンド分析機能、項目毎の開示状況把握機能など各種機能を内包しており、第3者視点からの評価に活用できます。
ESGスコアリングサービスのリリースから1年経過した今、企業へのESG関連の情報開示要請は加速の一途を辿っています。今回のアップデートでは、情報開示の義務化で注目を集めている*²人的資本や脱炭素の項目を更新と、2021年12月~2022年8月までに開示された企業情報を反映し、最新版のスコアを算出しています。また、2021年度の統合報告書の発行企業数は2016年度比214%と倍増しているなど、企業の対応や発信も加速している市場環境において、時流に沿った最新のデータを提供します。
■ESGスコアリングサービス概要
ESGスコアリングサービスは、ベクトル・九州大学・データ提供会社の3機関で共同開発しました。ESGスコアリング内のシステムは高度な日本語処理能力を有しており、上場企業全社の開示情報から、AIが自動判定し、独自メソドロジーに基づいてスコアを算出、分析レポートの発行を行います。上場企業全社と比較することで、自社の立ち位置やESGへの課題の可視化など現状分析ツールとして活用できます。
・スコアリングサービス概要
■今後のアップデート
弊社が手掛ける現在のESGスコアリングサービスは、ESGに紐づく456の項目を有しており、業種ごとに適した約156個の項目を選定し、スコアリングを実施しています。直近では「脱炭素」や「人的資本」のテーマを設け、テーマ毎に上場企業全社を比較する機能の開発も進めています。「脱炭素」や「人的資本」のテーマに紐づく項目を九州大学と選定した後、より現場の声を反映した活用しやすいレポートを目指し、企業・投資家ヒアリングを実施する予定します。ベクトルは日本企業のESGに対する取り組みをグローバル基準へと押し上げていくとともに、日本企業のESG経営に対する認知と理解をより一層拡大し、日本企業のさらなる価値向上に貢献してまいります。
詳細は下記URLをご参照ください。
HP:https://vectorinc.co.jp/sdgs/materiality/pr_consulting/esg-scoring-service
*¹ HP等で開示している情報:HP情報、リリース情報、決算資料、有価証券報告書、コーポレート・ガバナンス報告書、統合報告書、サステナビリティレポート、環境報告書、ESGデータブック等
*²人的資本や脱炭素(TCFD等):人的資本は2024年を目途に有価証券報告書での開示が義務化され、TCFDはプライム上場企業に対し義務化の流れが加速している。
■ 会社概要
会社名:株式会社ベクトル
代表取締役会長兼社長:西江 肇司
住所:東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 18F
資本金:2,880百万円(2022年2月28日現在)
設立:1993年3月
事業内容:PR事業、プレスリリース配信事業、ビデオリリース配信事業、ダイレクトマーケティング事業、メディア事業、HRTech 事業、デジタルマーケティング事業、インベストメントベンチャー事業 等
URL: https://www.vectorinc.co.jp
ベクトルのESGスコアリングサービスは日本の上場企業約3800社を網羅し、ESGへの取り組みをスコア化するサービスです。ESGスコアは、企業が*¹HP等で開示している情報を基に、上場企業約3800社を相対評価しているため、自社のESGへの取り組み度合い、競合との差異が把握できます。基本的な競合比較や項目一覧機能に加え、今後取り組むべき具体アクションをレコメンドする機能や、業種毎のESG海外トレンド分析機能、項目毎の開示状況把握機能など各種機能を内包しており、第3者視点からの評価に活用できます。
ESGスコアリングサービスのリリースから1年経過した今、企業へのESG関連の情報開示要請は加速の一途を辿っています。今回のアップデートでは、情報開示の義務化で注目を集めている*²人的資本や脱炭素の項目を更新と、2021年12月~2022年8月までに開示された企業情報を反映し、最新版のスコアを算出しています。また、2021年度の統合報告書の発行企業数は2016年度比214%と倍増しているなど、企業の対応や発信も加速している市場環境において、時流に沿った最新のデータを提供します。
■ESGスコアリングサービス概要
ESGスコアリングサービスは、ベクトル・九州大学・データ提供会社の3機関で共同開発しました。ESGスコアリング内のシステムは高度な日本語処理能力を有しており、上場企業全社の開示情報から、AIが自動判定し、独自メソドロジーに基づいてスコアを算出、分析レポートの発行を行います。上場企業全社と比較することで、自社の立ち位置やESGへの課題の可視化など現状分析ツールとして活用できます。
・スコアリングサービス概要
・スコア算出手順
■今後のアップデート
弊社が手掛ける現在のESGスコアリングサービスは、ESGに紐づく456の項目を有しており、業種ごとに適した約156個の項目を選定し、スコアリングを実施しています。直近では「脱炭素」や「人的資本」のテーマを設け、テーマ毎に上場企業全社を比較する機能の開発も進めています。「脱炭素」や「人的資本」のテーマに紐づく項目を九州大学と選定した後、より現場の声を反映した活用しやすいレポートを目指し、企業・投資家ヒアリングを実施する予定します。ベクトルは日本企業のESGに対する取り組みをグローバル基準へと押し上げていくとともに、日本企業のESG経営に対する認知と理解をより一層拡大し、日本企業のさらなる価値向上に貢献してまいります。
詳細は下記URLをご参照ください。
HP:https://vectorinc.co.jp/sdgs/materiality/pr_consulting/esg-scoring-service
*¹ HP等で開示している情報:HP情報、リリース情報、決算資料、有価証券報告書、コーポレート・ガバナンス報告書、統合報告書、サステナビリティレポート、環境報告書、ESGデータブック等
*²人的資本や脱炭素(TCFD等):人的資本は2024年を目途に有価証券報告書での開示が義務化され、TCFDはプライム上場企業に対し義務化の流れが加速している。
■ 会社概要
会社名:株式会社ベクトル
代表取締役会長兼社長:西江 肇司
住所:東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 18F
資本金:2,880百万円(2022年2月28日現在)
設立:1993年3月
事業内容:PR事業、プレスリリース配信事業、ビデオリリース配信事業、ダイレクトマーケティング事業、メディア事業、HRTech 事業、デジタルマーケティング事業、インベストメントベンチャー事業 等
URL: https://www.vectorinc.co.jp
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