約400年の歴史を誇る老舗旅館、仙台 秋保温泉 岩沼屋が大江戸温泉物語が展開する温泉リゾートホテルブランド【TAOYA秋保】としてリブランドオープン
その歴史は古墳時代(531~570年)に遡り「日本三御湯」のひとつに数えられる秋保温泉。
また仙台市内から車で約40分とアクセスも良好なため「仙台の奥座敷」として親しまれる温泉地に建つ創業約400年の歴史を持つ岩沼屋が、2023年6月12日、大江戸温泉物語が手掛けるオールインクルーシブの温泉リゾートホテルに生まれ変わりました。
TAOYA秋保最新TVCFはこちらから
<ホテル概要>
ホテル名 【TAOYA秋保】 (旧:仙台 秋保温泉 岩沼屋)
所在地 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師107
宿泊料金 19,200円~(消費税込み) ※大人2名以上1室利用時の1名料金
客室数 141室
予約電話番号 0570-033268 (9:00~19:00)
公式サイト https://taoya-akiu.ooedoonsen.jp/
【TAOYA秋保】の魅力をコンパクトにまとめた動画はこちらから(約2分)
https://prtimes.jp/tv/detail/2810
「ゆったりと、たおやかに。」をブランドコンセプトとする【TAOYA】は、非日常のひと時のご提供を目的にハード面の充実のみならず、オールインクルーシブ*の導入や接客などのソフト面を磨き上げ、お客様をおもてなしする温泉リゾートホテルブランドです。
*オールインクルーシブとは、宿泊料金内に食事や夕食時のアルコール、ウェルカムドリンクや湯上りサービスなど、館内サービスの利用料金が含まれ、追加料金や支払いの煩わしさを気にせずご滞在いただくことを目的とするサービスです。一部有料のサービスがございます。
【TAOYA】シリーズの始まりは2019年4月。
第1館目となる三重県鳥羽市にオープンした【TAOYA志摩】は目の前に広がる伊勢湾が織りなすオーシャンビューが魅力のホテルです。
リゾート感溢れるロケーションとオールインクルーシブのおもてなしに高評価をいただき、本年4月、第2館目となる【TAOYA日光霧降】をオープンいたしました。
標高約1,000メートルに建ち、霧降高原の豊かな自然を眼下に眺めるフォレストビューの展望風呂に大きな反響をいただいております。
この度、第3館目としてオープンした【TAOYA秋保】は、海や山といった自然の雄大さを満喫する先行の2ホテルとは異なる魅力でお客様をお迎えします。
【TAOYA秋保】は岩沼屋時代の天井や床材、照明など歴史が紡ぎ出す重厚感溢れる雰囲気を最大限に活かしながら大正ロマンを感じる宿として生まれ変わりました。
1. オールインクルーシブを楽しむ4つのラウンジ
TAOYAブランドの基本サービス「オールインクルーシブ」をお楽しみいただく趣の異なる4つのラウンジをご用意いたしました。
【暖炉ラウンジ】
エントランスから一歩足を踏み入れると目の前に広がるのが暖炉ラウンジ。暖炉には本物の薪を使用します。
炎の暖かな色味だけでなく、本物の薪ならではの香りもお楽しみいただけます。
暖炉ラウンジでは、フロントカウンターの背後にある秋保の自然や歴史をモチーフにした屏風絵をお楽しみください。
日本三名瀑の一つとも言われている秋保大滝や、大正三年に秋保石の採掘や運搬及び湯治客の輸送を目的に開通した馬車鉄道などの歴史をモチーフにしたクラシカルでありながらどこかモダンさを感じる屏風絵です。
フロントスタッフに謂れをお尋ねいただけば、秋保旅の想い出がより色濃い物になるでしょう。
【ロビーラウンジ】
オールインクルーシブアイテムをお楽しみいただくメインラウンジとなります。
秋保石を模した建材を使ったカウンターの上には、コーヒーやフレーバーティー、女性に好評のビネガードリンクなどのソフトドリンクや、生ビールなどのアルコールをご用意し、チェックイン時や湯上り、お休み前のひと時に自由にお楽しみいただけます。
ナッツやドライフルーツなどの軽いおつまみの他にも、旧岩沼屋専用のオリジナルレシピで宮城県の和菓子メーカー甘泉堂さんが今も製造してくださる<くるみゆべし>を一口サイズでご用意。
懐紙に乗せて日常のおやつタイムとは一味違う、雅な雰囲気で味わってみてください。
他にも、宮城県の歴史や自然を知る良質な書物や最新の雑誌を揃えた「ライブラリー」でソフトドリンクと共に、日常ではなかなか時間を割くことができない読書タイムを楽しんだり、
60年代の洋楽を中心としたアナログレコードの音色とアルコールを楽しむ「バー」など、お好みの過ごし方ができるラウンジを探してみるのもお薦めです。
2.より温泉をお楽しみいただくために、露天風呂の新設
2か所の大浴場は、それぞれの魅力をよりイメージしていただけるよう名称を変更いたしました。
そのひとつ、滝ノ音(タキノト)と新たに名付けられた大浴場には新たに露天風呂を1つ増設いたしました。
【滝ノ音(タキノト)】
その名の通り、庭に設置された滝を愛で、そして水音を楽しみながら入浴をお楽しみいただける空間へと生まれ変わりました。
新設の露天風呂は浴槽に浸かると目の前に流れ落ちる滝を眺めることができます。
ライトアップされた滝を眺める夜はもちろんですが、周囲を囲む簾から木漏れ日が差し込み、鳥のさえずりが聞こえる朝や日中のご入浴もお薦めです。
どちらの大浴場も洗い場のシャワーヘッドはミラブルとReFa、パウダールームにはダイソン社製のドライヤーを設置するなどアメニティが充実。使ってみたいと思っていた方も多いアイテムを揃え機能面でも快適にご利用いただけます。
3. リブランド最大の挑戦、会席料理からバイキングスタイルへ
岩沼屋からTAOYA秋保へのリブランドにおける最大の挑戦は朝夕のお食事をバイキングスタイルに変更した点です。
大江戸温泉物語の最大の強みであるバイキングのナレッジをベースに、TAOYAブランドならではのワンランク上のバイキング料理やおもてなしをお楽しみいただけます。
【2か所のレストラン会場】
宮城県の県花と県木から名前を付けた2か所のレストラン「Chef’s Dining 萩~HAGI~」と「Chef‘s Dining 欅~KEYAKI~」。
*ご予約状況により1会場もしくは2会場の営業となります。
岩沼屋時代の名残を感じさせる豪奢な格子天井やシャンデリアを活かして重厚感を残しつつ、バイキングレストランならではの試みを取り入れました。
それは客席を囲むように設置されたライブキッチンです。
TAOYA秋保では牛タンを焼いたり、料理の仕上げをお客様の目の前で行ったりするだけでなく、仕込みなどの多くの工程をライブキッチンの中で行います。
多くのシェフが立ち働くことにより活気が生まれ、お客様に臨場感溢れる空間でお楽しみいただく、心躍るお食事時間をご提供いたします。
【東北の食材や仙台名物料理も楽しめるグルメバイキング】
先行する2つのTAOYAと比べ和食メニューの比率が高いのもTAOYA秋保の特徴です。
オールインクルーシブに含まれる夕食時のアルコール飲み放題には宮城県の地酒を多数ご用意しているため、和食と地酒のマリアージュをご堪能いただけます。
もちろんビールやワイン、ウィスキーに合う洋食や中華料理もご用意。お好みの物をお好きな量で、どなたにもご満足いただける内容でおもてなしいたします。
【お薦めメニュー】
■ 三陸産牡蠣フライ ~いぶりがっこ入りタルタルソースを添えて~
■ ライブキッチンから焼きたてをご提供、仙台名物・牛タン
■ 蔵王クリームチーズを使ったアミューズ
■ <朝食>海鮮のっけ丼
※料理写真はイメージです。
温泉とグルメバイキングという基本価値に加え、TAOYAブランドならではのオールインクルーシブという付加価値を備えてスタートした【TAOYA秋保】。
生まれ変わった大浴場やレストランなど、一目で分かるコンテンツ以外にも館内には岩沼屋の歴史、仙台の文化を大切にしたこだわりが溢れており、その一つが浴衣コーナーです。
館内には約140年前、1881年に作られた仙台箪笥を展示していますが、釘を使わない技巧で、取っ手や装飾は南部鉄器で作られ飴色になった重厚感溢れる一竿です。
岩沼屋時代から大切に使用、展示されてきたこの仙台箪笥にインスピレーションを受け、選べる浴衣を収納する棚を仙台箪笥風に仕上げました。
大振りの南天の実の装飾、その陰が天井に映りこむように計算された照明など、これまでの大江戸温泉物語、またTAOYAブランドホテルの浴衣コーナーとは印象の異なる、正に映える写真が撮れるこだわりのコーナーです。
館内の随所で感じる大正ロマンを意識し、女性スタッフが選んだ新しい柄の浴衣もクラシカルでありながらモダンな印象を兼ね備えたデザインが魅力です。
TAOYA秋保の館内全体に溢れる重厚感、クラシカルな雰囲気は岩沼屋約400年の歴史と、リブランドへの熱い想いと細部へのこだわりから生まれます。
魅力的なハードや空間に流れる時間を「ゆったりと、たおやかな」時間にするため、心を込めたおもてなしでスタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。
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【会社概要】
■ 会社名 大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社
■ 所在地 〒104-0061
東京都中央区銀座7-16-21 銀座木挽ビル5階
■ 設立年月日 2017年12月5日(創業2001年11月)
■ 資本金 100百万円 (2022年11月30日現在)
■ 代表取締役 森田満昌
■ 事業内容 ホテル旅館温浴施設運営
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