カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2020 ユーザーが最も注目したのはコロナ禍でも新車販売好調な「トヨタ RAV4」

コロナ禍でクルマに求める価値が変化 オフの時間はクルマを使ったレジャーや運転そのもので楽しもうとするユーザー心理が見える結果に

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:柏村 美生)が企画・制作する中古車情報メディア『カーセンサー』は、この1年で掲載されたモデルの中から、購入意欲の高さに着目し、ランキングを実施しました。その結果、ユーザーから最も注目を浴びたのは、2019年4月に3年ぶりに国内市場に復活した現行型の「トヨタ RAV4」となりましたのでお知らせします。本年は新型コロナ感染症拡大の影響で緊急事態宣言の発令や外出自粛の期間と調査期間が重なっており、ユーザーのクルマに対する価値観の変化が反映されたラインナップに。新車とは異なり、中古車市場では需要と供給のバランスが直接的に価格に反映するのが特徴で、過去発売されたあらゆるモデルが順位付けされたランキングは必見です。

■カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2020は「トヨタ RAV4」に栄冠
国内最大級の中古車情報メディア『カーセンサー』が保有する膨大なデータを基に、2019年11月1日~2020年10月31日までの中古車市場でユーザーから最も注目されたモデルを発表する「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー」。
第7回目となる今回は、2019年4月にフルモデルチェンジした「トヨタ RAV4」がイヤーカーの栄冠に輝きました。世界初となる新4WDシステムが搭載され、オンロード&オフロード両方の走行性能が格段に向上したミディアムサイズのSUVです。

■クロカン/SUV、クーペで埋め尽くされた圧巻のランキング。
コロナ禍でユーザーがクルマに求める優先順位が変化。

ボディタイプ別に見ると、半数以上がクロカン/SUV、クーペという結果に。ミニバン、ハッチバッグが上位不在のランキングは3年ぶりです。同時に、ランクインしたモデルの半数以上が昨年10位以下から大きく順位を上げた結果は「この1年の社会情勢がクルマへの関心、選び方に影響を与えた結果」(カーセンサー編集長)と言えます。
この大きな順位変動は、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛や密を避けた移動の需要を背景に、生活スタイルが変化したことが影響しています。「密を避けつつ自由に移動したい」「大人数ではなく最小限の人数で」など、安心・安全へのニーズのほか、「クルマを活用してオフの時間を楽しみたい」「運転すること自体を楽しみたい」など、クルマに情緒さを求めるといった変化も引き起こしたと考えます。

■カーセンサー編集長・総括コメント

コロナ禍で行動や心理的な変化の影響を多分に受けた今年、TOP10の顔ぶれに大きな変化がありました。大きくカテゴライズすると、10モデルすべてがSUVとスポーツカーに属します。SUVは新車市場含めた近年のトレンドではありますが、今回上位を占めたSUVは街中だけでなく、アウトドアなシーンでも映えるモデルばかりです。スポーツカーも含めて、 “オフ” シーンでの利用がより意識されて選ばれていると言えるでしょう。

(1) コロナ禍で起きたクルマとの付き合い方の変化
多くの方のクルマの利用シーンは、大きく4つに分けられます。通勤・通学や仕事での使用など自分を軸とする移動と、家族の送迎や日用品の買い出しなど家族・知人を軸とした2つのオン。また、ドライブやショッピングといった自分のための運転に、公園やキャンプ、旅行といった家族や友人と出かけるオフのシーン。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による外出自粛や公共交通機関以外での移動機会の増加は、この4つのシーンにおける利用時間の比重を変えました。
具体的には、出社・登校制限やリモートワークの増加など自分の日々のルーティンの移動(オン)で乗る時間が減少しました。また、公園やキャンプなど、密を避けて屋外へ自分や家族など最小限の人数で出かける(オフ)時間が増加しているとみています。
そのため、人や物をたくさん乗せて移動できる実用性や、日々の移動距離を考えた燃費などのコスパ重視の選び方から、自分自身または身近な人との貴重なお出かけシーンを存分に楽しむことを意識した選び方へ変わってきていると考えます。

(2) 今年の傾向とTOP10について
SUVとスポーツカーが大きく躍進した今年のランキングには、そのような利用シーン、心情の変化が大きく影響しているでしょう。これまではコンパクトカーや軽自動車、ミニバンが適切だと考えていた自分や家族のオンのウエイトが高かった人たちが、これまでよりもオフシーンでの利用を重視したクルマを選択肢に入れ始めたのではないでしょうか。
もともと中古車購入においても、SUVは2017年以降ボディタイプ別にみた購入率が増加傾向にありましたが、密を避けた家族・友人とのお出かけとしてキャンプや公園といった屋外遊びへのニーズが加速したことでより一層人気になってきています。上位にランクインするSUVがRAV4やジムニー、ジムニーシエラなど、オンロードよりもオフロード走行寄りのデザインや性能をもつ点からも言えるでしょう。また、自宅にいる時間が増えたことで、外出すること自体が特別な活動にもなりました。感染リスクを避け、気晴らしにドライブに出かけるなどのシーンで活躍しそうな、走らせるだけで楽しいスポーツカーも人気となりました。

■(参考)コロナ禍前の中古車市場に関するデータ(『中古車購入実態調査2019』より)
■調査期間:1次調査/2019年9月11日(水)~2019年9月27日(金)、2次調査/2019年9月18日(水)~2019年9月30日(月)

■(参考)カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2019 TOP10

■カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー特設サイト https://www.carsensor.net/pro/cs_coty/
※選考方法:
2019年11月1日~2020年10月31日の1年間においてカーセンサーnetに掲載されたすべてのモデルのうち
❶上記の期間中でカーセンサーnetに掲載された総台数
❷ユーザーから寄せられた問い合わせの総件数
❸掲載された1台当たりの問い合わせ集中率
以上の要素を独自のルールでポイント化し、ポイント数が最も高かったモデルをその年のイヤーカーとする
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