SUUMO住みたい街ランキング2021 関西版 総合1位は4年連続「西宮北口」
コロナ禍により住みたい街に「変化あり」は32.3% 「高槻」「姫路」などは2018年以来、過去最高位を更新
- TOP4は4年連続で1位「西宮北口」、2位「梅田」、3位「神戸三宮」、4位「なんば」。
- 6位「夙川」以外のTOP10駅の得点はいずれも2020年より減少し、投票は分散する傾向に。
- 「高槻」(20位)、姫路(26位)、「茨木」(42位)、「大津」(47位)、「和歌山市」(54位)など郊外中核駅が2018年以降の最高順位を更新。
- 「祇園四条」(64位→42位)、「和歌山市」(66位→54位)、「近鉄奈良」(65位→55位)など京都、和歌山、奈良の中心駅が2020年より10以上順位が上昇 。
[関西] 住みたい街ランキング <ライフステージ別 シングル男女>
- シングル世帯はTOP10の半数が大阪市内の駅。それ以外も、各府県のターミナル駅のランクインが目立つ。
- 特に、シングル女性では5位「なんば」、6位「本町」、9位「烏丸」など昨年圏外だった都心部の街がランクイン。
[関西] 住みたい街ランキング<ライフステージ別 夫婦のみ、夫婦+子ども>
- 夫婦のみ世帯では「夙川」「岡本」 、夫婦+子ども世帯では「夙川」「岡本」「御影」「宝塚」など兵庫県内の住宅街に加え、両ライフステージともに滋賀県の「草津」がTOP10入り。
[関西]住みたい理由別 街ランキング(各上位5位まで)
- 投票した街の住みたい理由の回答率でランキングしたところ「医療施設が充実している(病院や診療所など)と思われている街」と「行政サービスが充実していると思われている街」に、「明石」「西明石」「大久保」がランクイン。
- 「歩ける範囲で日常のものはひととおり揃う」と「一回の外出で複数の用事を済ませられる」に、「二条」が2位、3位とランクイン。
- 「徒歩や自転車での移動が快適だと思われている街」や「散歩・ジョギングしやすいと思われている街」には、「出町柳」がともに1位。「北大路」もそれぞれ2位と3位にランクイン。
[関西] 穴場だと思う街(駅)ランキング
- 1位は3年連続「尼崎」。
- 2位「草津」が昨年11位より大きく順位を伸ばして2位に返り咲き。
- 総合1位の「西宮北口」が3位にランクインし、同じ西宮エリアから「西宮」が2019年以降初のTOP10入り。
[関西] 住みたい自治体ランキング <総合>
- 総合1位は「兵庫県西宮市」で3年連続1位を獲得。
- 「兵庫県明石市」は今年順位を一つ上げて9位に。
- 「大阪市西区」が2020年より8位順位を上げて16位。
- 「滋賀県大津市」は2020年より70点以上得点を上げて11位に。
- 調査概要
■調査目的 関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)の住みたい街(駅)や自治体を明らかにすること。またその選択理由を把握すること。
■調査対象 関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)在住の20歳~49歳の男女。
平成27年国勢調査の構成に合わせて、都道府県×性別×年代で割付。
■調査方法 インターネットによるアンケート調査
・「住みたい駅」は、画面上にプルダウンリストを3つ設置し、都道府県→沿線→駅の順で選択肢を
絞り込む形。「住みたい自治体」は、都道府県→自治体の順で選択肢を絞り込む形。
※p19,20に掲載されておりますランキングについては、2017年まで「沿線→駅」という順の絞り込み。 2018年から「都道府県」を追加したため、参考値としてご覧ください。
・ 「住みたい駅」の対象駅は、 2府4県(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)にある
すべての駅が対象。
・ 「住みたい自治体」の対象は2府4県(同上)のすべての自治体(「市区郡」まで。町村名は除く)が
対象。
■調査期間 スクリーニング調査:2020年12月15日(火) ~ 2021年1月15日 (金)
本調査:2021年1月4日(月)~ 2021年1月15日(金)
●スクリーニング調査対象数:195,075人 スクリーニング調査回収数:31,864人
●本調査有効回答数:4,600人
(2020年)本調査期間:2020年1月6日(月)~ 2020年1月12日(日)
(2019年)本調査期間:2019年1月4日(金)~ 2019年1月17日(木)
■調査実施機関 株式会社マクロミル
調査概要の詳細と、その他の結果は添付のプレスリリースをご参照ください。
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