IBM CloudとWasabi、ハイブリッドクラウド環境におけるデータに関する洞察の強化に向けて連携
最初のお客様として、ボストン・レッドソックスがIBM Cloud Satellite®とWasabi Hotクラウドストレージを活用し、データに関する洞察とアクセシビリティーを強化
[米国ニューヨーク州アーモンクおよびボストン - 2023年3月29日(現地時間)発]
IBMとWasabi Technologies( https://wasabi.com/ja/ )は本日、ハイブリッドクラウド環境全体におけるデータ・イノベーションの推進に向けて協業することを発表しました。この協業は、企業がオンプレミス、クラウド、エッジといったあらゆる環境でアプリケーションを実行可能にし、費用対効果が高い形で、利用者が主要なビジネス・データにアクセス・利用し、リアルタイムに分析できるようにすることを目的としています。ボストン・レッドソックスが、IBM Cloud Satellite®とWasabi Hotクラウドストレージの連携を活用する最初のお客様となり、同球団のビジネス全体におけるオペレーションの改善を図ります。
IBM CloudとWasabiは、お客様に対する、レジリエンシー、パフォーマンス、セキュリティー、コンプライアンス機能の提供に注力しています。Wasabi Hotクラウドストレージは、転送量やAPIリクエストによるデータ・アクセスへの課金は無いため、お客様のコスト予測可能性やコスト削減に役立つと報告されています。データは、必要な時に、適切な方法で保存・アクセスすることができます。IBM Cloud Satelliteを活用したハイブリッドクラウドに対するアプローチは、データが収集、処理、共有される場所を問わず、革新的なセキュリティーとコントロールを使用して、お客様が単一のコントロール・ポイントからクラウド・オブジェクト・ストレージと環境間で実行されるワークロードを管理できるようにします。レッドソックスは、ハイブリッドクラウド・インフラストラクチャー全体でWasabi Hotクラウドストレージを活用するとともに、IBM Cloud Satelliteを試験的に導入して、選手の映像、分析、監視データ、IoTといったフェンウェイパーク全体で取得するデータを収容し、パブリッククラウド・サービスの柔軟性と俊敏性を安全性の高いオンプレミスのデータセンターと結合させる計画です。
ボストン・レッドソックスのシニア・バイス・プレジデント兼チーフ・テクノロジー・オフィサーであるブライアン・シールド(Brian Shield)氏は、次のように述べています。「レッドソックスの重要なデータは驚くべき速度で増加しているため、クラウド技術を活用したコスト効率と拡張性の高いアプローチを優先しています。Wasabiが提供するパフォーマンスとコストの信頼性は、レッドソックスにとって有益なものとなっており、IBMのハイブリッドクラウド・テクノロジーが加わることで、我々のデジタル・イニシアチブが次のレベルに引き上がることを期待しています。これらすべての取り組みが、最終的に優れたファン体験を提供することにつながります」
IBM CloudとWasabiを通じて、あらゆる業界のお客様は、拡張されたセキュアかつオープンなクラウド・サービスを活用し、多様な環境におけるセキュリティーを管理しながら、アプリケーションとワークフローの変革を推進することができます。これにより、企業はオンプレミス、クラウド、エッジのいずれにおいても、データを保存・アクセスすることができます。
Wasabi Technologiesの共同創業者 兼 チーフ・エグゼクティブ・オフィサーのデビッド・フレンド(David Friend)氏は、次のように述べています。「Wasabiは、世界中のすべてのデータを保存することを使命としています。スポーツ団体を含め、膨大な量のデータを保存している組織は、法外な料金の単一のベンダーに縛られることなく、手頃な価格でアクセス可能な方法でデータを保存できる必要があります。IBMとの協業は、クラウド・ストレージ市場におけるWasabiのコミットメントを示すものであり、当社のお客様に対し、場所を越えてデータを管理するためのより良い方法を提供します」
IBM Hybrid Cloud Platformの責任者であるハワード・ボヴィル(Howard Boville)は、次のように述べています。「今日のデジタル・ファーストの世界では、データは組織の最大の資産となり、ビジネス変革に寄与する貴重な洞察を与えるものです。Wasabi Technologiesとの協業により、お客様はレジリエンシー、パフォーマンス、セキュリティー、コンプライアンスに焦点を当てながら、データの活用によるビジネス・プロセスの再構築を実現できます。規制の厳しい業界を含め、あらゆる業界の組織が、セキュリティーを犠牲にすることなく、あらゆる環境から根本的変化をもたらす洞察を得られるよう支援します」
IBM Cloud Satelliteの詳細については、https://www.ibm.com/jp-ja/cloud/satellite をご参照ください。
Wasabi Technologiesについて
Wasabiは、世界中の企業向けにシンプルで手頃な価格のホット・クラウド・ストレージを提供しています。複雑な階層や転送量、APIによる料金を必要とせず、無制限にデータを保存し、即座にアクセスできるため、予測可能な形でコストを削減し、企業が期待する業界をリードするセキュリティーとパフォーマンスを実現します。世界中の何万人ものお客様から信頼されているWasabiは、テクノロジー業界で最も急成長している、最もビジョナリーな企業の1つであると認められています。Wasabiは、Carboniteの共同設立者であり、クラウド・ストレージのパイオニアであるDavid FriendとJeff Flowersによって設立された、ボストンに拠点を置く株式非公開の企業です。Wasabiはボストン・レッドソックスのプラウド・パートナーであり、リバプール・フットボール・クラブとボストン・ブルーインズの公式クラウド・ストレージ・パートナーでもあります。
Wasabi のソーシャル・メディア:Linkedin / Twitter / Facebook / Instagram / The Bucket
当報道資料は、2023年3月29日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文はこちら( https://newsroom.ibm.com/2023-03-29-IBM-Cloud-and-Wasabi-Partner-to-Power-Data-Insights-Across-Hybrid-Cloud-Environments )を参照ください。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM Cloud、IBM Cloud Satelliteは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。
IBMとWasabi Technologies( https://wasabi.com/ja/ )は本日、ハイブリッドクラウド環境全体におけるデータ・イノベーションの推進に向けて協業することを発表しました。この協業は、企業がオンプレミス、クラウド、エッジといったあらゆる環境でアプリケーションを実行可能にし、費用対効果が高い形で、利用者が主要なビジネス・データにアクセス・利用し、リアルタイムに分析できるようにすることを目的としています。ボストン・レッドソックスが、IBM Cloud Satellite®とWasabi Hotクラウドストレージの連携を活用する最初のお客様となり、同球団のビジネス全体におけるオペレーションの改善を図ります。
IBM CloudとWasabiは、お客様に対する、レジリエンシー、パフォーマンス、セキュリティー、コンプライアンス機能の提供に注力しています。Wasabi Hotクラウドストレージは、転送量やAPIリクエストによるデータ・アクセスへの課金は無いため、お客様のコスト予測可能性やコスト削減に役立つと報告されています。データは、必要な時に、適切な方法で保存・アクセスすることができます。IBM Cloud Satelliteを活用したハイブリッドクラウドに対するアプローチは、データが収集、処理、共有される場所を問わず、革新的なセキュリティーとコントロールを使用して、お客様が単一のコントロール・ポイントからクラウド・オブジェクト・ストレージと環境間で実行されるワークロードを管理できるようにします。レッドソックスは、ハイブリッドクラウド・インフラストラクチャー全体でWasabi Hotクラウドストレージを活用するとともに、IBM Cloud Satelliteを試験的に導入して、選手の映像、分析、監視データ、IoTといったフェンウェイパーク全体で取得するデータを収容し、パブリッククラウド・サービスの柔軟性と俊敏性を安全性の高いオンプレミスのデータセンターと結合させる計画です。
ボストン・レッドソックスのシニア・バイス・プレジデント兼チーフ・テクノロジー・オフィサーであるブライアン・シールド(Brian Shield)氏は、次のように述べています。「レッドソックスの重要なデータは驚くべき速度で増加しているため、クラウド技術を活用したコスト効率と拡張性の高いアプローチを優先しています。Wasabiが提供するパフォーマンスとコストの信頼性は、レッドソックスにとって有益なものとなっており、IBMのハイブリッドクラウド・テクノロジーが加わることで、我々のデジタル・イニシアチブが次のレベルに引き上がることを期待しています。これらすべての取り組みが、最終的に優れたファン体験を提供することにつながります」
IBM CloudとWasabiを通じて、あらゆる業界のお客様は、拡張されたセキュアかつオープンなクラウド・サービスを活用し、多様な環境におけるセキュリティーを管理しながら、アプリケーションとワークフローの変革を推進することができます。これにより、企業はオンプレミス、クラウド、エッジのいずれにおいても、データを保存・アクセスすることができます。
Wasabi Technologiesの共同創業者 兼 チーフ・エグゼクティブ・オフィサーのデビッド・フレンド(David Friend)氏は、次のように述べています。「Wasabiは、世界中のすべてのデータを保存することを使命としています。スポーツ団体を含め、膨大な量のデータを保存している組織は、法外な料金の単一のベンダーに縛られることなく、手頃な価格でアクセス可能な方法でデータを保存できる必要があります。IBMとの協業は、クラウド・ストレージ市場におけるWasabiのコミットメントを示すものであり、当社のお客様に対し、場所を越えてデータを管理するためのより良い方法を提供します」
IBM Hybrid Cloud Platformの責任者であるハワード・ボヴィル(Howard Boville)は、次のように述べています。「今日のデジタル・ファーストの世界では、データは組織の最大の資産となり、ビジネス変革に寄与する貴重な洞察を与えるものです。Wasabi Technologiesとの協業により、お客様はレジリエンシー、パフォーマンス、セキュリティー、コンプライアンスに焦点を当てながら、データの活用によるビジネス・プロセスの再構築を実現できます。規制の厳しい業界を含め、あらゆる業界の組織が、セキュリティーを犠牲にすることなく、あらゆる環境から根本的変化をもたらす洞察を得られるよう支援します」
IBM Cloud Satelliteの詳細については、https://www.ibm.com/jp-ja/cloud/satellite をご参照ください。
Wasabi Technologiesについて
Wasabiは、世界中の企業向けにシンプルで手頃な価格のホット・クラウド・ストレージを提供しています。複雑な階層や転送量、APIによる料金を必要とせず、無制限にデータを保存し、即座にアクセスできるため、予測可能な形でコストを削減し、企業が期待する業界をリードするセキュリティーとパフォーマンスを実現します。世界中の何万人ものお客様から信頼されているWasabiは、テクノロジー業界で最も急成長している、最もビジョナリーな企業の1つであると認められています。Wasabiは、Carboniteの共同設立者であり、クラウド・ストレージのパイオニアであるDavid FriendとJeff Flowersによって設立された、ボストンに拠点を置く株式非公開の企業です。Wasabiはボストン・レッドソックスのプラウド・パートナーであり、リバプール・フットボール・クラブとボストン・ブルーインズの公式クラウド・ストレージ・パートナーでもあります。
Wasabi のソーシャル・メディア:Linkedin / Twitter / Facebook / Instagram / The Bucket
当報道資料は、2023年3月29日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文はこちら( https://newsroom.ibm.com/2023-03-29-IBM-Cloud-and-Wasabi-Partner-to-Power-Data-Insights-Across-Hybrid-Cloud-Environments )を参照ください。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM Cloud、IBM Cloud Satelliteは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。