ケイアイチャレンジドアスリートチーム 佐藤正樹選手　三島市 豊岡武士市長を表敬訪問

文部科学大臣「国際競技大会優秀者」表彰を報告

ケイアイスター不動産株式会社のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する佐藤　正樹（さとう　まさき）選手が2022年11月2日（水）に静岡県三島市の豊岡　武士（とよおか　たけし）市長を表敬訪問し、文部科学大臣から「国際競技大会優秀者」に表彰されたこと（※1）をご報告しました。

　ケイアイスター不動産株式会社（本社／埼玉県本庄市、代表取締役／塙　圭二、以下「当社」と言う。）のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する佐藤　正樹（さとう　まさき）選手が2022年11月2日（水）に静岡県三島市の豊岡　武士（とよおか　たけし）市長を表敬訪問し、文部科学大臣から「国際競技大会優秀者」に表彰されたこと（※1）をご報告しました。
 

　　（写真左から）野村議員、豊岡市長、ケイアイチャレンジドアスリートチーム佐藤選手、山本
　　 ※撮影時のみマスクを外しています。


　佐藤選手は2021年10月にフランスで開催された世界ろう者柔道選手権大会に出場しており、男子66㎏級において銀メダルを獲得（※2）した功績が讃えられ今回の受賞となりました。

※1…ケイアイチャレンジドアスリートチーム 佐藤正樹選手が文部科学大臣に「国際競技大会優秀者」として表彰されました（2021.10.06）
　　　https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/2022.10.06_kokusaikyougitaikaiyusyusya.pdf
※2…佐藤正樹選手 世界ろう者柔道選手権大会にて銀メダル獲得！（2021.11.05）
　　　https://ki-group.co.jp/keiai_magazine/2021/11/05/satou2/
　
　当日は、佐藤選手から文部科学大臣による「国際競技大会優秀者」に表彰された時の感想や、2022年9月28日に行われた表彰式の様子をご報告しました。
　最後に豊岡市長から佐藤選手へ祝辞をいただきました。
 

【豊岡武士市長コメント】
　この度は、文部科学大臣による「国際競技大会優秀者」に表彰されたこと誠におめでとうございます。これまでの素晴らしい戦績も一生懸命練習して力をつけたからこそ獲得できたと思います。そして、それまでの間には多くの方々のサポートもあったかと思いますが、それに対し佐藤選手が一番感謝をしながら取り組まれたことと思います。
　障がいのある子どもたちに柔道を教えていると伺いましたが、教室では日頃の感謝する気持ちを基にされていると思います。柔道は礼に始まり礼に終わる競技で、遊びを交えながらでも心身ともに成長できた子どもたちは自信を持つことができると思います。障がいがある子どもたちのサポートをして頂いていることに感謝申し上げます。今後も頑張ってください。

【佐藤正樹選手コメント】
　今回の受賞を大変嬉しく思っています。これまでの辛い経験を乗り越えて頑張った結果もありますが、両親のサポートにも感謝しています。
　競技以外に裾野市の体育館で子供たちの柔道教室を開催していますが、そこには三島市の子供たちも参加してくれたり、参加者には色々な障がいを持っている子どももいます。教室を通じて色々な人たちと関わることで「違っていて良い」と思えて皆が楽しめる教室を心掛けています。遊びを交えながらでも柔道の「礼」の大切さを学んでもらえたり、相手を敬う気持ちや強く優しい気持ちを育てていけたらと思っています。

【三島市長　表敬訪問（文部科学大臣「国際競技大会優秀者」表彰の報告）】
日時：2022年11月2日（水）13：30～
場所：三島市役所本館２階　市長応接室
出席者：豊岡　武士様　三島市長
　　　　野村　諒子様　三島市議会議員
　　　　佐藤　正樹　　ケイアイチャレンジドアスリートチーム
　　　　山本　典城　　ケイアイチャレンジドアスリートチーム チームディレクター

　佐藤選手のろう者柔道におけるこれまでの功績としては、2015年にアジア太平洋ろう者競技大会で初めて日本代表選手に選出され、アジア大会で優勝。その後世界大会へ出場を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響などで大会が中止となり、初出場となる2021年世界ろう者柔道選手権大会で銀メダルを獲得しました。その功績が讃えられ、2022年3月に佐藤選手が在住している静岡県三島市の三島市スポーツ功労賞を受賞しました。さらに同年5月には第24回夏季デフリンピック競技大会に初出場し柔道男子66㎏級で5位入賞を果たすなど、国内外で活躍の場を広げています。
 

• 佐藤　正樹選手プロフィール

 生年月日：1993 年 6 月 16 日
階級 ：66 ㎏
段位 ：三段
出身地 ：山梨県
主な戦績：
2015 年 第 8 回アジア太平洋ろう者競技大会（台湾・桃園）優勝
2015 年 第 9 回アジア太平洋ろう者競技大会（香港）日本代表選出
2021 年 世界ろう者柔道選手権大会（フランス）準優勝
2022 年 第 24 回夏季デフリンピック競技大会（ブラジル）5 位入賞

 
■  ケイアイチャレンジドアスリートチームとは

　「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団です。2019年4月に当社所属の障がい者 アスリート５名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。
　現在は、9名のアスリートが所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内の研修講師や商品開発に携わるほか、各地でイベントや体験会を開催するなどパラスポーツの認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の自治体をはじめ教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ1,000名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。

公式サイト：https://www.athlete.ki-group.co.jp/

■ ケイアイスター不動産株式会社とは
　「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
　戸建分譲事業を中心に、1都1府16県（宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島）で展開。年間5,400棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2022年3月期の売上高は1,843億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
　2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。（※グループ連結数値）

【会社概要】
社　名　　ケイアイスター不動産株式会社（コード番号：3465　東証プライム市場）
代　表　　代表取締役　塙　圭二
所在地　　〒367-0035　埼玉県本庄市西富田762-1
資本金　　4,809百万円（2021.9.28現在）
設　立　　1990年11月
従業員数　2,078名（連結 / 2022.4.1現在）
URL　　　https://ki-group.co.jp/
事業内容　戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業　ほか

【リリースPDF】
 https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/2022.11.11_Mishimahyoukeihoumon.pdf

【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社　戦略開発本部　PR課
TEL：[phone]　　FAX：[phone]　E-mail：[e-mail]