「食・おおいた県南うすきつくみきてくださいき号」運航開始
地域振興・4機体活用プロジェクト『空恋』
プロジェクト機「食・おおいた県南うすきつくみきてくださいき号」の運航開始を記念して、10月17日(土)大分空港で就航セレモニーを執り行いました。ソラシドエア90便〔大分13:05発→東京(羽田)14:35着〕にご搭乗いただいたお客様には、記念エコバッグ、情報誌、マグネット、缶バッジ、搭乗証明書などの記念品の配付を行いました。空恋プロジェクトの運航機としては28番目となり、ボーイング737-800型機のJA803X号機で1年間、ソラシドエアの全就航地を運航してまいります。
大分県南エリア臼杵市・津久見市・佐伯市の3市プロジェクト機の名称「食・おおいた県南うすきつくみきてくださいき号」は、多くの方に食の魅力が満載の大分県南エリアへお越しいただきたいとの願いが込められています。前方搭乗口付近には、臼杵のふぐと『ほっとさん』、つくみのまぐろと『つくみん』、佐伯の寿司と『ごまだし大将』のデザインを配置し、機体後方左右にも同市のキャラクターと名物を描き、食の魅力をアピールしています。
これから1年間、空恋プロジェクト機「食・おおいた県南 うすきつくみきてくださいき号」がソラシドエア全就航路線を飛びまわり、大分県南の魅力をPRしてまいります。
ソラシドエアの機体活用プロジェクト『空恋』は、地域振興を目的としています。1機体1自治体を基本に、1年間機体側面に地名を表示すると共に、機内では各自治体独自の方法でPRしていただきます。
ソラシドエアでは、“空から笑顔の種をまく。”のブランドコンセプトのもと、これからも「九州・沖縄の翼」として、より一層地域のみなさまとの絆を深め、地域になくてはならないエアラインへと成長してまいります。
<大分県南エリア(臼杵市・津久見市・佐伯市)のご紹介>
九州と四国の間の海峡・豊後水道に面した大分県南エリアは、複雑なリアス海岸が魚の生育に
最適なため、海産物が特産です。臼杵のふぐ、津久見のマグロ、佐伯の寿司は自慢の一品です。
臼杵市は、国宝・臼杵石仏が鎮座し、江戸時代に栄えた美しい城下町が残る、歴史と文化のま
ち。醤油やみその醸造でも知られます。名物のトラフグの刺身はやや厚めで弾力のある独特の歯
応え。鮮度の良いふぐは薄く引けないため、この厚みは新鮮な証拠です
津久見市は江戸時代に始まり今も現役の石灰石鉱山を有するまち。リアス海岸の入江を活かす
観光施設『つくみイルカ島』はエサをやったり一緒に泳いだりと、イルカと触れ合って遊べる体験型
施設です。また遠洋マグロ漁の基地として栄えた保戸島伝統の漁師飯『津久見ひゅうが丼』も有名
です。
佐伯市は緑深い山々、番匠川の清流、豊饒の豊後水道と、山川海の自然に囲まれたまち。県
の南端で宮崎県との県境に位置します。年間350種以上の魚介類の水揚げは日本屈指。新鮮さ
はもちろん、ネタの大きさや細工など各店で個性を競う『佐伯寿司』が人気です。
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