【アットホーム調査】首都圏における「中古マンション」の価格動向(2023年3月)
首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,902万円で、前月比-0.7%と下落。
前月比は東京都下を除く7エリアが下落し上昇の勢いが弱まるも、前年同月比は21カ月連続して全8エリアが前年同月を上回る。
東京都下は前月比+1.3%と上昇し、2017年1月以降最高額を更新。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「1戸あたり登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
・コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30㎡~50㎡以下を「カップル向き」、50㎡~70㎡以下を「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。
首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏の1戸あたり平均価格の前月比は、東京都下を除く7エリアが下落した。
平均価格指数の推移では、さいたま市、埼玉県他、千葉県他の3エリアが2カ月連続での下落となったほか、最高値更新のエリアが東京都下のみとなるなど、全体的に上昇の勢いは弱まっている。
一方、前年同月比は21カ月連続して全8エリアで前年同月超えとなった。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-mansion-202303/
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