森永乳業とWAPの取組がデジタル庁公式サイトに掲載 デジタルインボイスで企業間取引のデジタル化を推進
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:秦修、以下 WAP)は、森永乳業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大貫陽一、以下 森永乳業)とのデジタルインボイスに関する取組が、デジタル庁公式サイト「Peppolが輝かせる『主役』たち」に掲載されたことをお知らせします。
本掲載では、森永乳業による企業間取引のデジタル化の取組が紹介されており、その推進にWAPのクラウド請求書送受信サービス「HUEデジタルインボイス(以下 HUE DI)」が活用されています。

【デジタル庁公式サイト】
デジタル庁の「民間事業者の取組」コーナーは、Peppolネットワークを通じたデジタルインボイスの普及に向け、民間企業の先進的な導入・運用事例を紹介する特設ページです。森永乳業の取組は、その中でPeppolを活用した企業間取引の実践例として掲載されています。
「Peppolが輝かせる『主役』たち ~森永乳業、デジタルインボイスの『自分ごと』化~」(2025年11月12日)
【取組の概要】
森永乳業は、経理業務の効率化とペーパーレス化を目的に、デジタルインボイス対応を見据えたHUE DI導入を推進。HUE DIを通じて、デジタルインボイスの受領を一部取引先との間で実施し、業務の効率化と正確性向上を実現しています。一方で、取引先が多く、各社のシステムやフォーマットの違いによる調整コストなど、大手企業ならではの課題も明らかになっており、普及に向けた運用改善を進めています。
森永乳業とWAPは、取引先様にも利用しやすい仕組みを構築し、企業間取引の効率化と標準化に貢献してまいります。
<森永乳業株式会社 財務部長 山田 拓様からのコメント>
請求書の電子化を進める中で、紙より電子、電子よりデータで受領できる効果を実感しています。一方で、取引先の多さから全体での移行には時間を要する課題もありますが、今後もWAPと共に、取引先様も巻き込んだより使いやすい仕組みづくりを進めていきたいと考えています。
【HUEデジタルインボイスについて】
HUEデジタルインボイスは、直感的な操作で請求書の受取・発行が行えるクラウドサービスです。インボイス制度や、国際規格「Peppol」を通じたデジタルインボイスの送受信に対応し、ERP製品との連携によりシームレスな経理処理が可能です。さらに、HUEデジタルインボイスネットワーク*1を活用すれば、HUEデジタルインボイス未導入の取引先とも簡単に請求書を送受信できます。
*1:HUEデジタルインボイスネットワークの詳細は2023年9月25日付のプレスリリースをご覧ください。
HUEデジタルインボイス製品ページはこちら
【ワークスアプリケーションズについて】
ワークスアプリケーションズは、1996年に日本発のERPパッケージベンダーとして創業。ノーカスタマイズや無償バージョンアップなど革新的なソリューションで、国内大手企業を中心にお客様の成長を支援してきました。個が持つ可能性を信じ、企業と個の価値を最大化する「成長エンジン」となることを目指し、「作業」を「創造」に変え、「仕事」を楽しくすることを追求していきます。
株式会社ワークスアプリケーションズ サイト https://www.worksap.co.jp/
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株式会社ワークスアプリケーションズ 広報担当
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