favy、モバイルオーダー・サブスクSaaS導入企業向けに「FDE型」の個社カスタム開発サービスを提供開始
― 社員が実店舗の“現場”に入り込み、導入企業ごとの課題に合わせた機能開発を共創―
実店舗や商業施設向けに店舗DXツールを展開する株式会社favy(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高梨 巧、以下favy)は、favyのSaaSツールをご利用の企業向けに、個社専用の機能開発・管理画面・UIを提供する開発サービス 『favy 個社カスタム開発サービス』 を2026年8月より提供開始します。
近年、海外の先進SaaS企業を中心に広がる「FDE(Forward Deployed Engineer)」のアプローチを、飲食・商業施設領域に本格的に適用する国内初(※)の取り組みです。
※favy調べ(2026年8月時点、飲食向けモバイルオーダーSaaSにおいて)
■ 背景:汎用SaaSの「あと一歩」が、現場の成果を止めている

favyのモバイルオーダー、サブスクは現在、全国3,500以上の拠点に導入されており、多店舗展開を行う飲食チェーンからフードホール、大規模な商業施設まで、運営形態の異なる多様な事業者様にご活用いただいております。
しかし、導入企業様が拡大・多様化する中で、以下のような「独自のビジネスモデルや業務フローに合わせた高度なカスタマイズ」を求めるご要望が増加しています。
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システム連携: 自社保有の会員基盤、POS、基幹システムとより深くシームレスに連携させたい
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ブランド表現: 自社ブランドの世界観に合わせて、注文画面のUI/UXを緻密に作り込みたい
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データ活用: 本部・エリアマネージャー・店長など、役割ごとに必要なデータや権限を最適化した専用ダッシュボードが欲しい
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統合管理: 商業施設などの運営者として、テナントを横断した売上や稼働状況を1画面で統合管理したい
こうした固有のニーズは、汎用的なSaaSの標準機能だけでは対応しきれないのが実情です。一方で、フルスクラッチ(ゼロからのシステム開発)をする場合、数千万円規模のコストと年単位のリードタイムが発生してしまいます。
この「標準機能では足りないが、フルスクラッチでは重すぎる」というギャップが、多くの事業者様におけるDX推進の足枷となっていました。favyは、この課題を解決しSaaSの導入を単なる「システム化」ではなく「確実な事業成長」へと繋げるため、新たなアプローチとして『favy 個社カスタム開発サービス』の提供に至りました。
■ favy担当者がクライアントの現場に入り、ともに機能開発を実行

「FDE(Forward Deployed Engineer)」は、エンジニアが顧客企業の現場に前線配置され、汎用プロダクトを顧客固有の課題に適合させる開発モデルです。「システムを売って終わり」ではなく「成果が出るまで一緒に作る」アプローチとして、近年注目を集めています。
『favy 個社カスタム開発サービス』は、favyのエンジニアやプロジェクトマネージャーが、導入企業の現場(店舗・本部)に直接入り、実際の業務を観察・ヒアリングします。そのうえで、favyが提供する既存のモバイルオーダーやサブスクSaaSをベースに、各企業様に合わせた専用の機能を追加開発・提供いたします。
最大の特長は、「要件定義書を待つのではなく、現場で課題を共に定義する」点です。現場での対話を通じて機能の開発から実装・検証までを、最短2週間のサイクルでスピーディーに実行します。
■ 『favy 個社カスタム開発サービス』による開発事例

実装例1:アナリティクス画面のカスタマイズ(現場業務の効率化・AI活用)
課題
管理画面には基本的な取引履歴や売上集計のみが表示されており、現場で活用するためには、担当者がデータを手作業で二次的に分析し、改善案を作成する手間が発生していました。
カスタマイズ後の変化
商品別、時間帯別、拠点別など、企業様ごとに最も重視する切り口で直感的に分析できる専用画面を構築しました。さらに、現場のデータをもとに生成AIが店舗運営の改善案を提示するためのプロンプト出力機能も実装しています。これにより、担当者による二次的なデータ加工が不要になり、現場のスタッフが直接データを確認し、即座に具体的な改善アクションに繋げられるようになりました。
実装例2:顧客向け画面のカスタマイズ
課題
会員専用ページを静的なウェブページとして作成・運用していたため、専用URLが外部に流出してしまうセキュリティリスクがありました。また、店舗のオープンや閉店などの改廃があるたびに、ページの更新作業と制作コストが発生していました。
カスタマイズ後の変化
favyの会員データベースと直接連携し、お客様の会員ステータスに応じた専用ページが自動で生成される機能を開発しました。あわせて、企業様ごとの専用CMS(コンテンツ管理システム)を提供し、自社内で簡単に更新できる運用体制を構築することで、セキュリティリスクの解消と制作コストの大幅な削減を実現しています。
■ 導入から運用までのアプローチ
現場に寄り添い、以下のサイクルでスピーディーかつ確実に成果へ繋げます。
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現状把握
店舗への同行や本部へのヒアリングを通じて、実際の業務フローとボトルネックを可視化します。
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プロトタイプ作成
最短で実際に動くプロトタイプ(試作品)を提示し、現場で操作感や効果を検証します。
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本番実装
検証を終えた機能を既存のSaaS基盤上に実装し、標準機能とシームレスに統合します。
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継続改善
導入後も専任チームが伴走し、実際の運用データを確認しながら継続的なアップデートを行います。
『favy 個社カスタム開発サービス』を通じて開発した個社向け機能のうち、汎用性が高く他企業様にも有用なものは、favy が提供するSaaSの標準機能として順次還元してまいります。これにより、プラットフォーム全体の継続的な価値向上を実現します。
■ 『favy 個社カスタム開発サービス』サービス提供概要

提供開始日:2026年8月
料金:初期開発費(要件により個別見積)+ 月額運用費
対象企業様: 「favyモバイルオーダー」および「favyサブスク」などfavyのSaaSをすでにご利用中、または新規導入をご検討中の企業様
お申し込み・ご相談: 下記お問い合わせフォームより承っております。
https://senses-form.mazrica.com/webforms/?webformid=e9xDJun52qGd
本サービスを通じて、さらなるDX推進を目指す以下のような課題解決に貢献します。
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飲食チェーン企業様:複数ブランド・複数業態におけるオペレーションの最適化
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商業施設・ディベロッパー様:フードホールやフードコートの顧客体験向上
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新規事業開発担当者様:サブスクリプションや会員制モデルの本格的な事業化
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システム担当者様:既存の基幹システムや自社会員基盤とモバイルオーダーのシームレスな統合
■ 代表取締役社長・高梨のコメント
飲食の現場において、オペレーションやお客様との関係の作り方は、店舗や企業ごとにそれぞれの個性があります。私たち自身も飲食事業を運営しているからこそ、システムの標準機能だけではカバーしきれない細やかなニーズがあることを日々実感してまいりました。
『favy 個社カスタム開発サービス』を通じて、favyは単なる「SaaS提供企業」にとどまらず、お客様との「共創のプロセス」を通じて真の価値を生み出す企業へと進化してまいります。
■ 9/9 『favy 個社カスタム開発サービス』を活用したデモ付きのセミナーをオンラインで開催
favyのモバイルオーダーやシェア型フードホールの運営データをもとに、「空床・人手・収益」の3つの課題を同時に解決するアプローチをご紹介するオンラインセミナーを開催いたします。
また、『favy 個社カスタム開発サービス』を活用した事例も、デモンストレーション付きでご紹介いたします。
《オンラインセミナー開催概要》
開催日時:2026年9月9日(水)17:00 - 18:00
開催形式:オンライン(Google Meet) ※参加登録いただいた方にURLをご案内します。
参加費:無料
お申し込み・詳細:https://luma.com/8hjbkzuv
■ favy会社概要

社名:株式会社favy
所在地:東京都新宿区新宿3-15-11 アドホック新宿ビル4階
代表者:代表取締役社長 髙梨巧
設立:2015年7月
事業内容:
・モバイルオーダーやサブスクシステムなどのSaas開発・提供
・シェア型フードホールやコワーキングスペースの運営
・web広告運用
など
公式サイト:https://favy.co.jp/
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