~総選挙間近、「消費税増税に関する意識調査」を実施~ 消費税増税により3人に2人が『支出を減らす』予定 減らす費用1位は『娯楽・教養費』、増税前に『住宅等の購入を検討』14.6%
住信SBIネット銀行株式会社(URL:http://www.netbk.co.jp/、本社:東京都港区、代表取締役社長:川島克哉、以下住信SBIネット銀行)は、住信SBIネット銀行の口座を保有する全国の10~80代のお客さまに「消費税増税に関するアンケ-ト」を実施し、2,116人より回答をいただきました。
*********** アンケート結果概要 ***********
■ 消費税増税に『反対』54.4% 『賛成』27.0%
家計の支出へ『影響がある』という回答が9割超え、3人に2人※1が『支出を減らす』予定という結果に
『消費税増税によって家計の支出に影響があると思いますか』という質問に、「かなり影響がある(55.2%)」「少し影響がある(40.8%)」「あまり影響がない(2.2%)」「全く影響がない(0.1%)」「どちらでもない(1.8%)」という結果となり、「影響がある」と考える人が9割以上もいることが分かりました。また、支出への変化については、「支出を減らしてお金を使わないようにする(65.6%)」「支出はこれまでと変わらない(27.4%)」「その他(2.3%)」となり、3人に2人※1が「支出を減らす」予定と回答いたしました。
※1 「かなり影響がある(55.1%)」「少し影響がある(40.7%)」と回答した方のうち、65.6%が「支出を減らす」と回答。
■ 増税によって減らすことになる費用 1位『娯楽・教養費(18.8%)』 2位『衣類・ファッション費(17.8%)』3位『飲食費(17.6%)』
消費税増税によって減らすことになる費用については、「娯楽・教養費(18.8%)」が最も多く、ついで「衣類・ファッション費(17.8%)」「飲食費(17.6%)」と、嗜好品等への支出を減らすことを考えている人が全体の5割を占める結果になりました。
■ 全体の約3割弱が、『消費税増税前に購入を検討しているものがある(26.3%)』
購入したいもの 1位『電化製品(29.0%)』 2位『車・バイク等乗り物(23.1%)』 3位『土地、建物、住居(14.6%)』
『消費税増税前に購入を検討しているものはありますか』という質問に対して、「はい(26.3%)」「いいえ(55.6%)」「わからない(17.9%)」という結果になりました。また消費税増税前に購入したいものは1位が「電化製品(29.0%)」で、続いて2位が「車・バイク等乗り物(23.1%)」、3位「土地、建物、住居(14.6%)」と、「耐久消費財の購入を検討」する人が上位を占める結果となりました。
■ 消費税増税前の購入時期は、『2014年前半(1月~6月)』が最も多く、約4割
購入予定のものの中で最も金額が大きなものの購入時期については、「2014年前半(1月~6月)」が最も多く約4割を占め、2014年4月の増税を意識した購買姿勢が伺えます。続いて「2013年前半(1月~6月)まで(22.5%)」と「2013年後半(7月~12月)まで(21.8%)」がほぼ同率で全体の約4割強を占め、「 2012年内」の購入を検討している人は8.5%に留まる結果となりました。
詳細はこちらをご覧ください。
http://prtimes.jp/a/?f=d521-20121203-9629.pdf
※報道関係の皆様へ
本リリースの転載にあたりましては、「住信SBIネット銀行調べ」と付記の上ご使用くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
≪アンケート調査概要≫
調査期間:2011年11月13日~11月16日
調査対象:住信SBIネット銀行の10~90代の個人顧客
回答者数:2,116名
(内訳 10代:21人 20代:327人 30代:381人 40代:397人 50代:239人 60代:609人 70代以上:142人)
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国
【住信SBIネット銀行について】
住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスを出資会社とするインターネット専業の銀行です。
平成19年9月24日の開業から平成24年6月末時点で、口座数が142万口座、預金総残高が2兆3,000億円を突破し、多くのお客さまにご利用いただいております。
当社は、お客さまに常に使っていただける「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめてまいります。
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