海外人材向け「介護福祉士」資格取得に特化した日本語教育プログラム「ZENKEN NIHONGO 介護」第1期生の受講申込みを受付開始

～2023年1月3日開講予定～

全研本社株式会社（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：林 順之亮、以下 全研本社）は、海外人材を対象とした「介護福祉士」国家試験合格を目指すための日本語教育プログラム「ZENKEN NIHONGO 介護」を開発し、2022年11月16日より第1期生の受講申込み受付を開始しました。「ZENKEN NIHONGO 介護」の開講は2023年1月3日を予定しています。

サービスURL：https://zenken-career.jp/nihongo-kaigo/

「ZENKEN NIHONGO 介護」の特長
海外介護人材に日本で長く働いてもらうためには、「介護福祉士」国家試験に合格することが求められます。「ZENKEN NIHONGO 介護」は、海外介護人材が介護現場で働きながら、着実に「介護福祉士」資格取得が目指せる日本語教育プログラムで、以下の3つの特長があります。

1）体系的なカリキュラム
1年目の最初の3ヶ月は日本で生活をしていくうえで必要な日本語を学び、その後9ヶ月間は介護の仕事を理解し、現場で使われる実践的な日本語を習得していきます。2年目には「介護福祉士」国家試験対策として、専門用語の獲得や人間の尊厳や心と体のしくみ（認知症・老化など）といった試験科目の基礎を固めていき、試験に向けての準備を行います。3年目からは、「介護福祉士」国家試験で頻出される問題を徹底的に指導して、合格レベルに近づけていきます。3年目を修了した後に受験して、合格できなかった場合は、4年目に3年目に網羅できなかった分野の問題もカバーして、合格を目指します。

2）専門的かつ優秀な講師陣
2つ目の特長は、介護と日本語教育を熟知した指導経験豊富な講師陣。「介護福祉士」の国家資格を取得し、実際に介護現場で数年間勤務した経験を持ち、長年日本のみならず海外でも日本語を指導してきた優秀な講師が担当します。また、介護現場で働く外国人のための日本語教育と介護知識の指導だけではなく、オンラインのライブ授業中や学習プラットフォームにあるチャット機能で学習者の質問に答えたり、学習方法を伝えたりと、学習サポートも行います。

3）挫折させない学習システム
3つ目の特長は、いつでもどこでも質の高い講義を受講できる「動画レッスン（eラーニング）での自主学習」と、仲間と一緒に学ぶことでモチベーション維持できる「コーホート学習」を組み合わせた挫折させない学習システムです。

コーホート学習とは、同じ教育プログラムに参加する個々の学習者同士が互いに学び合い、共同学習を進めるラーニング手法を指し、アメリカで広まり、近年では日本でも定着しはじめている教育方法です。一人で学習を進めるのではなく、同じ目標を持つ学習者同士が学び合うことで、モチベーションの維持にもつながります。

学習者の進捗状況確認も可能
海外人材に介護福祉士の資格を取得してもらうために学習を支援する場合、気になるのが学習の進捗状況です。「ZENEKN NIHONGO 介護」では、受講者の動画の視聴日時、時間、ライブ授業の出席状況、授業での様子をご希望により、週・月・年間単位で確認することが可能です。

半世紀近くにわたり培った語学教育事業の実績とノウハウが結集
全研本社では1975年より語学教育事業を推進し、就職に特化した日本語学校の運営や日本語企業研修など、多岐にわたる語学教育を行っています。また、登録支援機関でもあるため、特定技能1号外国人の日本語学習支援における豊富なノウハウも保有しています。今回、語学教育のプロフェッショナルとして、細部までこだわりぬいて開発した「ZENKEN NIHONGO 介護」は海外介護人材の「介護福祉士」資格取得を目指すための日本語教育プログラムとして、自信を持って提供いたします。

2022年11月16日より、2023年1月3日開講の「ZENKEN NIHONGO 介護」の受講申込みの受付を開始しています。ご興味のある介護福祉施設のご関係者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

TEL：[phone]
詳細はこちら：https://zenken-career.jp/nihongo-kaigo/


全研本社株式会社 取締役・語学事業部門責任者 上奥 由和からのメッセージ

私たちは1996年から日本語教育に着手。場所と時間を選ばずに学習が継続できるeラーニングコースなどオンライン上の商品ラインナップも含め、他社に先駆ける形でサービスを提供してまいりました。

「ZENKEN NIHONGO 介護」は、私たちが今まで日本語教育事業で培ったノウハウを活かし、介護に特化した日本語教育プログラムになっています。特に今後、人手不足が深刻になっていく介護現場においては、海外介護人材にも長く働いてもらうことが急務となっています。

海外介護人材が永続的に日本で働くためには、介護福祉士の資格取得が必要です。国家試験である介護福祉士の合格を目指すための日本語教育プログラムとして、「ZENKEN NIHONGO 介護」をぜひお役立てください。


【会社概要】
会社名 ： 全研本社株式会社
代表者 ： 代表取締役社長 林 順之亮
本社所在地： 東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー18・19階
創業 ： 1975年（昭和50年）5月2日
設立 ： 1978年（昭和53年）7月14日
資本金 ： 432,276千円（2022年6月30日現在）
オフィシャルHP： https://www.zenken.co.jp/
サービス紹介HP ： https://zenken-career.jp/nihongo-kaigo/