オープンイノベーション支援会社のユニッジ、事業会社向けに確かな戦略リターンを得るための直接投資や小規模M&Aを“一気通貫”で支援する新サービスを開始
社内新規事業・オープンイノベーション・R&Dなどから生まれた新規事業を、「更に大きくする」ことや「新たな事業を立ち上げる」ための直接投資・小規模M&Aを、仕組みづくりからPMI・内製化まで包括支援

株式会社アルファドライブの戦略子会社である株式会社ユニッジ(本社:東京都千代田区、代表取締役Co-CEO 土井雄介 / 土成実穂、以下「UNIDGE」)は、企業の新規事業を「既存事業並みの規模」へと大きく育てる(大玉化する)ことや、外部企業との協業/M&Aを前提とした新規事業を創出するための、外部スタートアップ等への直接投資・小規模M&A支援サービスを開始しました。仕組みづくりから協業先の探索、出資・買収後のPMIまでを一気通貫で支援し、中長期的には、事業会社自身がこの手法を内製で運用できる状態を実現することを目指します。
背景:なぜ、直接投資や小規模M&Aが新規事業創出において有効なのか?
多くの企業が、社内新規事業やオープンイノベーション、R&Dなど、さまざまな形で新規事業開発に取り組んでいます。しかし、こうして立ち上がった新規事業は、それ単体では「小さな新規事業」のまま伸び止まってしまうケースや、アイディエーションから成果が出るまでに多くの時間がかかってしまうケースが少なくありません。
その一因は、新規事業を大きくするための手法が「手法別の縦割り」で運用されている点にあります。M&Aは経営企画部、マイナー出資(CVC)は子会社ファンド、事業提携は個別事業部や、新規事業・オープンイノベーション部門といった形でそれぞれが分断され、立ち上がった新規事業と接続することが前提とされていないのです。結果として、せっかく生まれた新規事業に対し、拡大のための手段が十分に届かないまま放置されてしまいます。
本来、新規事業の開発過程で育った事業ノウハウや、修羅場をくぐったチームや人材、そして一定程度売上が上がった事業は、新領域を担いうる立派な既存事業へと成長させていくべきです。その成長戦略の達成手段として、直接投資や小規模M&Aという「武器」を与えることで、はじめて非連続的な事業拡大や事業創出が実現します。手法を縦割りで運用するのではなく、新規事業創出の手法内に直接投資や小規模M&Aといった手法を位置付けて、有機的に他の新規事業創出手法と接続し直すこと――これが、新規事業を非連続に様々立ち上げるための鍵だと、アルファドライブ/ユニッジは考えています。
※詳細は、『新規事業の経営論: 100億円超の事業をつくる18のシステム(著:麻生要一)』にて解説。
本サービスの考え方:事業開発手法に、直接投資や小規模M&Aという選択肢を拡充する
UNIDGEは、直接投資や小規模M&Aを単独の買収手段としてではなく、既存の事業開発の取り組みを「拡張」する機能や、新たな事業の種を「創出」する機能として位置づけます。「事業開発 “VS” M&A」という対立の構図ではなく、「事業開発 “And” M&A」という、両者を組み合わせて確かな戦略リターン/事業上のリターンを最大化する考え方です。
この考え方は、二つの価値を事業会社に提供します。
一つは、ボトムアップ・トップダウンを問わず、社内で弾込めした事業案を更に大きく育てるための、拡張機能としての価値です。自社単独での成長スピードには限界がありますが、外部の事業や技術、顧客基盤を取り込むことで、その限界を越えていくことができます。
もう一つは、自社新規事業より大きな相手や、自社にない強みを持つ相手を取り込むことで、時間を短縮し、短期間で事業上の成果を創出できるという価値です。ゼロから仮説検証を行い、ゼロから自社で組織を拡大し、R&Dやプロダクト開発を進め、マーケティングとセールスを積み上げていく方法では、成長に長い時間を要します。直接投資・小規模M&Aという手法を事業創出のポートフォリオ内に組み合わせることで、外部が既に有するR&Dの成果や完成されたプロダクト、開発体制、顧客基盤を取り込み、本来であれば数年を要する開発・拡大のプロセスを大きく圧縮することができます。

UNIDGEが提供する提供価値
本サービスの独自性は、M&A仲介やデューデリジェンス(DD)の代行にとどまらない点にあります。私たちが提供する価値は、大きく二つあります。
第一に、将来的に、直接投資・小規模M&Aという大玉化の手法を、貴社が自社で「内製化」できる仕組みをつくることです。私たちは、一過性の支援で終わらせることを目的としていません。戦略・制度・組織・人材という、大玉化に必要な要素そのものを貴社内に装着し、最終的には外部に頼らず自走できる状態を実現することを目指します。これは、企業の新規事業経営における持続的な競争力の源泉になると考えています。
第二に、協業先の探索から、シナジー創出の簡易検証、簡易DD、PMI計画の検討、そして出資/買収後のPMI・メンタリング支援までを「一気通貫」で提供できることです。一般的なM&A支援は、手法や工程ごとに担い手が分断されがちですが、UNIDGEは案件の入口から出資・買収後の価値創出までを、一連の流れとして切れ目なく伴走します。これにより、「買って終わり」になりがちなM&Aを、確かな戦略リターン/事業上のリターンの創出へとつなげます。
具体的な支援内容(7ステップ)
外部企業への直接投資・小規模M&Aの実行に必要な「戦略・組織・業務プロセス・事業・人材/組織」のすべての設計と運用を、以下の7つのステップで一気通貫に支援します。
1、仕組み構築支援:貴社の新規事業戦略に整合した戦略・財務目標・実行戦術を検討し、その上で貴社特有の実行/業務プロセスを策定します。
2、仕組み運用支援:策定した制度を実際に運用し、戦略・仕組みの欠陥を洗い出しながら、都度、戦略・制度の見直しを行います。
3、協業先探索支援:案件ごとにオープンイノベーション方針を議論し、当社が持つ外部企業ネットワークを活用して、協業先の探索からマッチングまでを支援します。
4、各種簡易DD〜クロージング支援:DDの全体設計・統括に加え、財務/ビジネス面での簡易DDを実施します(会計・知財・人事労務等のDDは、外部士業との連携を推奨します)。
5、投資実行審査支援:策定した審査基準に則り、投資実務の経験を持つ当社役員メンバーが外部審査員として、投資実行の判断を行います。
6、戦略リターン創出PMI・案件伴走支援:承認された協業事業計画に則り、定期的なメンタリング等を通じて案件の進捗確認とNext Actionを示唆します。
7、インプット支援:中長期的な内製化に向けて、必要な知見を研修形式等で伝授します。
なお、売り手の探索やDD実行からクロージングまでの手続きについては、すべてを当社の内製で抱え込むのではなく、外部の士業・専門家との連携も柔軟に検討しながら進めます。これにより、専門性と機動力の双方を確保します。
責任者(株式会社ユニッジ 代表取締役Co-CEO 土井雄介)コメント
新規事業は、社内新規事業やオープンイノベーション、R&Dなど、どのような起点で立ち上げたとしても、それだけではなかなか大きくなりきれません。10年かけても、営業利益が数億円〜数十億円規模にとどまるケースは珍しくないというのが実情です。
しかし、その過程で育った事業ノウハウと、何度も修羅場をくぐったチームは、確かに新しい領域を担える存在へと成長しています。私たちは、そのチームや人材に直接投資・小規模M&Aという手段を接続することで、立ち上がった新規事業の大玉化や、新たな事業の種を獲得するまでの時間を大きく短縮できると考えています。外部が既に持つR&Dの成果やプロダクト、顧客基盤を取り込むことは、ゼロから積み上げる時間を圧縮する、確かな近道です。
一方で、買収した「後」がうまくいかないケースを、私たちは数多く見てきました。目的を持って協業し、仮説検証を重ねながら協業先とwin-winの関係をマネジメントし続けること。それができて初めて、成功確率は上がります。そしてそれができるのは、自ら事業に向き合い、修羅場をくぐった経験を持つ人材だけです。だからこそ、立ち上がった新規事業とM&Aは、本来切り離さずに接続されるべきだと考えています。
UNIDGEは、この一連の論点を包括的に、そして一気通貫で支援します。さらに私たちが目指すのは、支援を通じて貴社自身がこの手法を再現性をもって継続的に回せるようになることです。外部の支援者がいなくなった後も、貴社が自らの力で新規事業を大玉化し続けられる――その状態をつくることが、私たちの使命だと考えています。
【先着10社限定/面談特典あり】直接投資・小規模M&Aに向けた意見交換会のお知らせ
本サービスに関するお問い合わせ・面談のお申し込みは、下記よりお気軽にお寄せください。サービスの詳細や、貴社の状況に応じた活用イメージについて、担当者がご説明いたします。
▶ 面談希望の方はこちら:https://alphadrive.co.jp/contact/
<面談特典>
面談にお申し込みいただいた企業様には、先着10社様までの特典として、2024年・2025年度に国内で起こったスタートアップのM&A動向を分析したレポートと事業会社が直接投資・小規模M&Aを行うための概論を配布いたします。直近2年間の国内スタートアップM&Aのトレンドや特徴を整理した内容となっており、貴社の新規事業のポートフォリオ管理や新規事業戦略の検討にお役立ていただけます。
株式会社ユニッジ(UNIDGE)について
UNIDGE(ユニッジ)は新規事業支援を手掛けるAlphaDrive(アルファドライブ)の戦略子会社であり、マッチングだけで終わらない、オープンイノベーションの実現を目指し、確かな事業創出を見据えた徹底した伴走支援を強みとする企業です。メンバーは全員事業開発の経験者。事業会社側の課題把握からゴール設計までを実施し、再現性を持って「協業事業開発」の成果を出せる仕組みを構築します。仕組みから生み出された事業の伴走支援、投資撤退の意思決定の確立、網羅的なデータベースから協業先を探索し、協業先には具体的で実現可能な協業案を提示。その後の成果出しまでサポートします。これらのアプローチにより、UNIDGEは創業4年で約90社の支援実績を達成しています。
▼株式会社アルファドライブ 会社概要
社名:株式会社アルファドライブ / AlphaDrive Co.,Ltd.
設立:2018年2月23日
代表者:代表取締役社長 兼 CEO/CAXO 麻生要一
所在地:〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-3 来栖ビル1F
▼株式会社ユニッジ 会社概要
社名:株式会社ユニッジ / UNIDGE,Inc.
代表者:代表取締役Co-CEO 土成実穂/代表取締役 Co-CEO 土井雄介
代表取締役 麻生要一
所在地:東京都千代田区永田町2-17-3来栖ビル1F
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株式会社アルファドライブ
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