立体感、輪郭、前後関係がよくわかる油絵入門決定版!『新装版 油絵入門 基本から始めよう 10色で描ける風景と静物』4月発売
使う絵具はたった10色だけ!
油絵の基本の「色探し」と「形をつかむ」トレーニングで、風景と静物を描くことができる初心者でも気軽にはじめられる一冊です。
◇はじめて油絵を学ぶ人のために、画材・用具の正しい使い方から油絵具と筆運びによる表現方法を紹介します
◇好みの雰囲気を見つけるための「色の選び方」や「厚塗りと薄塗りの使い分け」を学びます
◇「立体感」「輪郭」「前後関係」の考え方と塗り方を徹底解説しています
◇自分好みの絵の雰囲気づくりに加え、屋内・屋外で描く環境面のポイントも!
LESSON1 色の組み立てを11のパターンから選ぶ
色の組み立て方で、作品のイメージは大きく変化します。自分に合った色づかいを見つけましょう!
LESSON2 立体感は並べた色の境目を混ぜて表現する
樹木の風景を描いてみましょう!単純なタッチで立体を表します。
LESSON3 丸み(立体感)は色面と筆さばきで表現する
縦横斜めの筆のタッチで混ぜながら丸い形にしていきましょう。
LESSON4 暖色と寒色の対比で前後関係を表現する
静物画は背景の占める面積が広いので仕上がりに影響します。あらかじめイメージしておきましょう。
目次
Chapter1 画材と表現
画材・用具をそろえよう/パレットに絵具を並べてみよう/筆と持ち方/ナイフと持ち方/色の3兄弟/なぜ、10色の絵具が必要なのか/好みの雰囲気で油絵を描こう/モチーフを単純化しよう/厚塗りと薄塗りの違い/薄塗りでグレーズする/厚塗りと薄塗りを使い分ける/厚塗りと薄塗りの効果(1)/厚塗りと薄塗りの効果(2)/厚塗りと薄塗りで自由に描こう
Chapter2 立体感を表す
立体的に描くには?/樹木のある風景を描く/リンゴと布を描く/モモの丸みを表す/ポピーのくぼみを表す/反映する色を取り入れる/バラを明中暗と反映する色で描く/空の色を反映させる
Chapter3 輪郭と前後関係
かたい輪郭とやわらかい輪郭/輪郭で表す雲の遠近//かすれとぼかしによる輪郭/変化のある輪郭表現/どこまで遠ざけるか/暗い背景に明るいものは前進して見える/効果的な明に暗、暗に明/どの順番で色を重ねるか/遠景の山並を遠ざける/背景でものを引き立たせる/色探しに迷ったら
Chapter4 さあ描いてみよう
はじめての人が最初に迷うこと/写真から描く/さあ室内で描いてみよう/さあ野外で描いてみよう/画材・用具の後始末/紙上添削指導/自己採点してみよう
著者プロフィール
鈴木輝實(スズキテルミ)
1946年福島県生まれ。1969年太平洋美術学校卒業。1976年太平洋展文部大臣賞受賞。2002年アートポストカード協会設立。現在、彩花堂絵画研究所主宰。アートポストカード協会代表。太平洋美術会会員。
書籍情報
書名:新装版 油絵入門 基本から始めよう 10色で描ける風景と静物
著者:鈴木輝實
発売日:2024年4月
仕様:B5変形 並製 総96頁
定価:2,200円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3927-3
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4766139275/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17822869/
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