Kasperskyの3製品が、SE Labsの2023年第1四半期アンチマルウェアテストで100%の結果を達成し最高評価を獲得

株式会社カスペルスキー

[本リリースは、2023年6月16日にKasperskyが発表したプレスリリースに基づき作成したものです]

 --【概要】---
セキュリティ製品およびサービスの独立系評価機関SE Labs(英)が2023年第1四半期に実施したマルウェアからの保護テストにおいて、個人向け製品「カスペルスキー プラス」および法人向け製品「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」「Kaspersky Endpoint Security for Business」が100%のマルウェア防御の結果を達成し、それぞれ最高評価の「AAA」認定を獲得しました。
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2022年に当社の検知システムは、1日当たり平均40万の新規の悪意のあるファイルを検知し※、これは前年同期比で5%増加となりました。マルウェアの亜種が増え、より高度になるにつれて、企業も個人も強力なエンドポイント製品によるマルウェア対策が極めて重要になっています。 

当社はSE Labsが実施する四半期ごとのセキュリティ製品テストに継続して参加しており、2023年第1四半期のテストにおいても、家庭用マルウェア対策製品カテゴリで「カスペルスキー プラス」、スモールビジネスとエンタープライズ用製品カテゴリで「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」と「Kaspersky Endpoint Security for Business」がテストに参加しました(リンク先はテスト結果)。
https://selabs.uk/wp-content/uploads/2023/05/factsheet-eps-home-kaspersky-2023-4.pdf
https://selabs.uk/wp-content/uploads/2023/05/factsheet-eps-smb-kaspersky-2023-4.pdf
https://selabs.uk/wp-content/uploads/2023/05/factsheet-eps-enterprise-kaspersky-2023-4.pdf
3つのテストには合計16社のセキュリティ製品が参加し、確立された手法を用いた標的型攻撃からテスト実施時点でインターネット上で確認されていたメールやWebベースの脅威まで、さまざまな脅威のテストが実施されました。テストの結果は、誤検知をできるだけ抑えながら、各製品が脅威をリアルタイムで検知しブロックするのにどの程度効果的であるのかを示します。

テストの結果、当社の3製品は全て「Total Accuracy Rating(総合精度評価)」で最高の1144ポイントを獲得しました。この評価は二つのパートに分かれており、「Protection Rating(保護率)」においては、システムを侵害し得る全ての脅威を検知、ブロック、阻止して、最高の400ポイントを獲得しました。「Legitimate Software Ratings(正規ソフトウェアの評価)」では、各製品が正規のアプリケーションやURLを正しく分類するかが評価されますが、その際にユーザー操作をどれほど必要とするかも考慮されます。当社の製品は、当パートでも正確に分類し、最高の744ポイントを獲得しました。総合的なスコアに加えて、当社製品は「AAA」認定を獲得し、各カテゴリの1位を獲得しました。

当社は2022年も四半期ごとのテストに参加し、4回中3回のテストで1位となり100%の保護と安定性を実証するとともに、最高評価の「AAA」を獲得しています。
https://kas.pr/83yj

Kasperskyの脅威リサーチ部門で責任者を務めるアレクサンダー・リスキン(Alexander Liskin)は次のように述べています。「マルウェアはますます進化しており、お客様や企業は、データ漏えい、金銭的リスク、企業システムの障害など、マルウェア感染による影響を低減することが不可欠です。当社は常にサイバー脅威の状況を監視しており、新たな脅威や攻撃に応じて当社製品を改善し更新しています。2010年からSE Labsの前身であるDennis Technology Labsの評価を受け、2016年からはSE Labsのテストに定期的に参加しています。SE Labsのテストは極めて難易度が高く現実的であるため、長年にわたり当社製品の有効性を証明する結果に誇りを持っています。このような第三者機関による定期的なテストに参加することで、お客様やパートナーは当社が示すセキュリティレベルの高さに信頼を置いていただけます」

SE LabsのCEOサイモン・エドワーズ(Simon Edwards)氏は次のように述べています。「私たちは、最新の種類の攻撃や脅威に基づいてテストを実施しており、ユーザー端末を保護するセキュリティ製品の性能をみることで、製品を効果的かつ最新の状態に維持するためのベンダー各社の取り組みを確認できます。Kasperskyは今回だけでなく2022年も素晴らしい結果を残しており、100%の保護水準を立証し続け、自社製品の保護性能を常に発展させ改善していることを示しています」

■ 各テストについて詳細は、SE Labsのレポートでご確認いただけます。家庭向けカテゴリ、スモールビジネス向けカテゴリ、エンタープライズ向けカテゴリ 
https://selabs.uk/reports/endpoint-security-eps-home-2023-q1/
https://selabs.uk/reports/endpoint-security-eps-small-business-2023-q1/
https://selabs.uk/reports/endpoint-security-eps-enterprise-2023-q1/

■ 当社製品の詳細は、次の各ページでご覧いただけます。「カスペルスキー プラス」「カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ」「Kaspersky Endpoint Security for Business」
https://www.kaspersky.co.jp/plus
https://www.kaspersky.co.jp/small-business-security/small-office-security
https://www.kaspersky.co.jp/small-to-medium-business-security/endpoint-protection

※ 2022年12月7日発表のプレスリリース「<Kaspersky Security Bulletin:数字で振り返る2022年のサイバー脅威>新たに検知した悪意のあるファイルは、昨年比5%増の1日当たり40万件に」より
https://www.kaspersky.co.jp/about/press-releases/2022_vir07122022

■ Kaspersky について
Kasperskyは、1997年に設立されたグローバルで事業を展開するサイバーセキュリティ企業です。Kasperskyが有する深く高度な脅威インテリジェンスとセキュリティの専門性は、常に当社の革新的なセキュリティソリューションやサービスに反映され、世界中の企業、政府機関、重要インフラから個人のお客様までを保護しています。高度に進化するデジタル脅威に対抗するため、先進のエンドポイント保護製品をはじめ、多くのソリューションとサービスを包括するセキュリティポートフォリオを提供しています。当社のテクノロジーは、4億人以上のユーザーを保護し、24万の企業や組織の重要な資産を守る力になっています。詳しくは https://www.kaspersky.co.jp/ をご覧ください。
 


 

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会社概要

株式会社カスペルスキー

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URL
https://www.kaspersky.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル 7F
電話番号
03-3526-8520
代表者名
小林岳夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年02月