今年も実施決定 エチオピアのバラ農園で働く女性の生活改善を目指す、第2回「Share the Bloom」キャンペーン

~皆様のご支援のもと1,300名に生理用品を寄付!2021年の第1回キャンペーン結果も公表~

株式会社コーセー

 株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊、以下コーセー)は、企業名「KOSÉ」を冠するハイプレステージブランド『インフィニティ』より、2022年11月16日より限定発売する、インフィニティ「ロイヤルフラワーコレクション Ⅺ コンパクトパウダー」において、売上の一部を発展途上国の生活環境改善に役立てる「Share the Bloom」キャンペーンを実施します。また、2021年に実施した同キャンペーンの結果を報告します。

 「Share the Bloom」キャンペーンは、「美しさは力になる。咲かせよう、可能性の花。」をメッセージに掲げています。当社は、発展途上国の女性や子供の生活環境を改善する「One of Loveプロジェクト」(事務局:一般社団法人 One of Loveプロジェクト)に賛同し、2021年11月より、「Share the Bloom」キャンペーンを開始しました。
 第1回となる昨年度は、エチオピアの4つのバラ農園で働く、合計1,300名の女性に、洗って繰り返し使用可能な生理用品を寄付しました。寄付した生理用品は全て、エチオピアの現地で生産されています。インフィニティは、「Share the Bloom」キャンペーンを通じて、今後もアフリカのバラ農園及び現地で働く人々の生活環境改善を支援し、世界を自由に、美しくする活動に貢献していきます。
 

 第2回となる今回も、引き続き「One of Loveプロジェクト」とともに、期間中(※1)お客さまにご購入頂いた 「ロイヤルフラワーコレクション Ⅺ コンパクトパウダー」1点につき、洗って繰り返し使える生理用品1枚を、エチオピアのバラ農園で働く女性に寄附(※2)し、経済的負担の軽減や生活環境改善を支援します。

(※1)2022年11月16日(水)~2022年12月31日(土)
(※2)お一人につき複数枚のお渡しを予定。
 

 「ロイヤルフラワーコレクション Ⅺ コンパクトパウダー」のコンパクトには、温かみのある紅色でローズの輪郭・花脈を線画で描くことにより、 内なる自然な美しさや強さを表現したデザインを採用しております。また、ローズを手にした絵柄をパウダーのプレス模様にあしらうことで、“開花する可能性をシェアする”という想いを込めました。また、品質にもこだわり、パウダーのひとつひとつをローズエキス(※3)で包み込む、独自のフラワーエッセンスシャワー製法を採用。新たにセラミドコーティングパウダーを配合し、パワーアップしたルーセントグロウパウダーNも採用。内側からうるおいを感じるようなつややかな仕上がりが持続します。

(※3)スクワラン配合
 
  • 〈2022年11月16日発売 『インフィニティ』限定品〉

「インフィニティ ロイヤルフラワーコレクション Ⅺ コンパクトパウダー」(1個入り)
肌にしっとり溶け込むようになじみ、この上ない透明感を湛える気品に満ちた肌を叶えるフェイスパウダー。
くすみ・色ムラ・シワ・毛穴までふんわりと補正し、内側から溢れるような自然なツヤのある仕上がりが続きます。
SPF15/PA+ ・ 保湿成分 ローズエキス※スクワラン配合 ※ダマスクバラ花エキス  9g

「インフィニティ ロイヤルフラワーコレクションⅪ コンパクトパウダー」(2個入り)
「ロイヤルフラワーコレクション Ⅺ コンパクトパウダー」のレフィル・替えパフ付き 9g×2個
 
  • 〈2021年 「Share the Bloom」キャンペーンの結果報告〉

 2021年11月16日(火)~2021年12月31日(金)の期間に実施した第一回「Share the Bloom」キャンペーンは、「ロイヤルフラワーコレクション Ⅹ コンパクトパウダー」の購入1点につき生理用品を寄付する取り組みです。本キャンペーンを通じて、エチオピアの4つのバラ農園で働く、合計1,300名の女性に洗って繰り返し使用可能な生理用品をお渡しすることができました。なお、合計20,000枚以上の生理用品は全てエチオピア現地の工場で生産され、生理周期を考慮し不足がない枚数として1名につき16枚をお渡ししました。

 「Share the Bloom」キャンペーンサイトにて取り組みの詳細を掲載しています。
◇「Share the Bloom」キャンペーンサイト https://www.kose.co.jp/infinity/rfc2022/

■コーセー『インフィニティ』 「Share the Bloom」キャンペーン担当者の声
 インフィニティは店頭カウンセリングを大切にしており、BC(ビューティコンサルタント)や企業従業員さまによる接客を通じ、本キャンペーンをお伝えして参りました。共感いただいたお客さまお一人お一人のご支援が、エチオピアで働く人々の生活環境改善につながっていると感じております。現地の皆様が笑顔で生理用品を受け取っている様子を拝見し、意義のある取り組みだと実感し、支援の輪が広がるよう2022年も取り組みを続けて参ります。
 
  • 〈エチオピアの現状〉
 アフリカ大陸東側の内陸国エチオピアの高原地帯は、バラの栽培に最適な環境を持つといわれています。美しく咲くバラは、コーヒーに続く輸出品目として期待されており、女性がバラ農園で働くという雇用を生み出しています。近年、高い経済成長が続いているものの、国内での経済格差が広がりつつあり、慢性的な食料不足、衛生環境整備の遅れ、ジェンダー間での教育格差など、さまざまな課題を抱えています。農村部の女性においては、経済的理由から生理用品を購入することができない他、生理期間には仕事や学業を休まざるを得ないなど、さらなる男女間の経済格差を引き起こしていることが社会問題となっています。
 
  • 〈「One of Loveプロジェクト」について〉

 夏木マリさんが中心となって推進する、音楽とバラで、途上国の子供たちの教育環境、そしてその母親でもある働く女性たちの雇用整備の向上を目指す支援活動です。『インフィニティ』のブランドミューズに夏木マリさんを迎えたことをきっかけに、コーセーもこのプロジェクトへの賛同を決定しました。「One of Loveプロジェクト」は、継続的に発展途上国を支援し、子供たちの健全な教育と地域の振興を支えていきたいと考えています。また、労働者が誇りを持って仕事に従事出来るよう、生活基盤の向上を目指しています。
 
  • 〈当社のサステナビリティ推進活動について〉
 当社グループは、「美しい知恵 人へ、地球へ。」をコーポレートメッセージに掲げ、2020年4月に、「コーセー サステナビリティ プラン」(※4)を策定しました。「人へ」「地球へ」の2つの側面から広く貢献する 6 つの取り組みテーマを推進することで、持続可能な社会の実現と事業成長の両立に向け取り組んでいます。今回の取り組みに関連する「人へ」の側面では、世界中の多様なお客さまに寄り添う「アダプタビリティ」(※5)の考え方を基盤に、ダイバーシティ&インクルージョン、ウェルネス、ジェンダー平等といった取り組みを推進しています。
(※4)コーセー企業サイト「サステナビリティプラン」
https://www.kose.co.jp/company/ja/sustainability/plan/
(※5)2021年4月30日リリース
https://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2021/04/20210430_sustainability.pdf

 ◇『インフィニティ』ブランドサイト http://www.kose.co.jp/infinity/

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会社概要

株式会社コーセー

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URL
https://corp.kose.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区日本橋3-6-2
電話番号
03-3273-1511
代表者名
小林一俊
上場
東証プライム
資本金
48億4800万円
設立
1948年06月