「毛髪診断コンソーシアム」で開発を進めるハンディ型位相差顕微鏡を「CEATEC JAPAN 2018」にてサンプル出展
毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、「毛髪診断コンソーシアム」を通じて、京セラ株式会社などと開発を進める「毛髪の詳細な構造観察・評価のための京セラ社製のハンディ型位相差顕微鏡」を、2018年10月16日(火)~10月19日(金)の期間、幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2018」の京セラブースにてサンプル出展しました。
「毛髪診断コンソーシアム」は、理化学研究所をはじめアデランスや京セラなど18社の企業と研究機関が参加する共同研究プロジェクトで、2017年4月1日に設立、研究を開始しました。毛髪に蓄積される健康指標や疾患指標による新たな非侵襲型診断システム※の確立に向け、科学的なエビデンスに基づくビッグデータの構築を目指しています。まずは、2年間で1万人の毛髪情報を収集し、データベース化することで、毛髪診断方法の確立を試みます。京セラは毛髪の構造観察・評価のための位相差顕微鏡の開発を行っており、当社も研究に協力しています。2019年の実用化を目指し、研究を進めてまいります。
※非侵襲型診断システム:尿検査や唾液の採取など、物理的な苦痛・不快感を与えない行為
※非侵襲型診断システム:尿検査や唾液の採取など、物理的な苦痛・不快感を与えない行為
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