話題沸騰の「文藝」最新号本日発売、芥川賞受賞第一作となる初長編、遠野遥「教育」を一挙掲載。

約60万字が踊る568ページの大ボリューム、特集は「怨」!

 

​河出書房新社(東京都渋谷区 代表取締役社長:小野寺優)が発行する季刊文芸誌「文藝」は、昨年上半期の芥川賞を「破局」で受賞した遠野遥さんによる初長編「教育」を、本日発売の秋季号に掲載しました。

 
  • 芥川賞受賞第一作は、学園もの!?
「改良」で第56回文藝賞を宇佐見りんさんと同時受賞し、2作目「破局」で昨年夏に第163回芥川賞を受賞した、遠野遥さん。「文藝」冬季号ではBUCK-TICK櫻井敦司さんとの親子対談も話題になりました。芥川賞受賞後初、また初長編となる今作は、まさかの学園もの。超能力の成績向上のため学校が勧める「1日3回以上のオーガズム」を達成すべく鍛錬に励む私。ある日友達以上恋人未満の真夏に彼氏ができて……。遠野さんのさらなる新境地となる作品、300枚一挙掲載です。

 
  • 金原ひとみ、王谷晶、木村紅美……そして特集は「怨」。
新刊『アンソーシャル ディスタンス』も話題の金原ひとみさんの新作「狩りをやめない賢者ども」、また『ババヤガの夜』が先日推理作家協会賞長編部門の候補にもなった王谷晶「この月がお前を照らすと言うのなら」、また小誌初登場となる木村紅美さん「あなたに安全なひと」、さらにお笑いコンビAマッソの加納愛子さん「宵」など、創作も盛りだくさん。また特集は「怨」。尾崎世界観さんや大前粟生さん、樋口恭介さんの創作をはじめとし、ホラーに内在してきたマチズモを解き明かし、デジタル時代の恐怖の在り方を問い直します。

 
  • 世界で再評価高いオクテイヴィア・E・バトラーの初邦訳短編、山尾悠子さん初登場。
好評連続企画「韓国・フェミニズム・日本」では、韓国SF界でも作家に大きな影響を与えるオクテイヴィア・E・バトラーのヒューゴー賞受賞短編「話す音」(藤井光 訳)を掲載。他、池澤夏樹さんといとうせいこうさんによる対談「福島・水俣・石牟礼道子」、落合恵子さんによる短期集中連載「「わたしたち」」の開始、小誌初登場の山尾悠子さんによる掌編、木村朗子さんの特別論考「コロナ禍文学概観」など盛りだくさんです。

2019年4月の大幅リニューアル後、10号目となる今号。引き続き「文藝」にご注目ください。


【書誌詳細】
文藝 2021年秋季号
雑誌 A5 ● 520ページ
ISBN:978-4-309-98034-8 ● Cコード:
発売日:2021.07.07
定価1,518円(本体1,380円)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309980348/
 

 

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