「日経アジアアワード/NIKKEI ASIA AWARD」第1回受賞者、推薦を募集
アジアと世界を変える「アジア発のイノベーション」を後押し
日本経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷部剛)は、アジアや世界の変革を促して自由で豊かな経済社会の実現を後押しするため、表彰事業「日経アジアアワード/NIKKEI ASIA AWARD」を創設しました。第1回の受賞候補者の推薦を8月2日(月)まで公式ウェブサイトで受け付けています。
選考は毎年1回、ビジネス、調査・研究、技術開発、社会・芸術活動などの分野を対象に実施します。「アジア発のイノベーション」の担い手を、多様な価値観をふまえた「アジアの視点」で選び、個人または団体を表彰します。副賞は500万円です。
「アジア発のイノベーション」とは、アジア(※1)の出身者・居住者(※2)が主導しアジアでスタートした活動で、新規性・革新性があり、地域の活性化や生活の向上など自由で豊かな社会づくりにつながるものを対象とします。
地域の多様な視点を審査に反映するため、日本を含むアジアの有識者約10人からなる「アドバイザリーボード」を設けます。メンバーの半数は、民主主義や自由主義、市場経済といった価値観を共有するアジア諸国・地域から起用します。
NIKKEI ASIA AWARD
https://www.nikkeiasiaaward.org/jp/
応募方法
公式ウェブサイトから毎年1回の募集期間中、推薦を公募します(他薦のみ)。
- 第1回日経アジアアワードの候補者推薦は2021年8月2日(月)まで受け付けます。
- 第1回の受賞者は2021年12月に発表予定です。
審査基準
受賞者選考は、次の審査基準を満たす活動の総合評価となります。
- 新規性かつ革新性があること。
- 地域の活性化や生活の向上など自由で豊かな経済社会づくりにつながること。
- 活動や事業に継続性があり、今後の成長や拡大が見込まれること。
- 社会的な影響力があり、グローバルな展開が期待できること。
※1 日経アジアアワードでは、以下の地域を「アジア」とします。
- 東アジア(朝鮮半島、中国など)
- 東南アジア(ASEAN加盟国など)
- 南西アジア(インド亜大陸の国々)
- 太平洋諸国・地域
※2 日本人の個人と日本人のみで構成される団体は除きます。
審査ステップ
※上記スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
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